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野良犬

A Stray-Dog
ジャンル: 刑事 , ミステリー・サスペンス , 日本映画 , ドラマ
公開: 1949/10/17
製作国: 日本

    野良犬 の映画レビュー (最新順)

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    全3件
    • 0.0

      1949(昭和24)年。黒澤明監督、三船敏郎主演。

      三船扮する新米刑事が拳銃を盗まれた。精神的に追い詰められながら、猛暑のなか拳銃の行方を捜すことになる…。

      射撃訓練の後、上着の外ポケットに拳銃を入れたまま満員のバスに乗り、そこですられた拳銃が犯罪に使用される。常識的にいうと、馘首だと思うが、なぜか謹慎処分すら受けず、捜査している…。戦後の混乱期だからか?

      そこに目をつぶれば、大変魅力的な作品だ。

      復員兵に変装し、闇市をさまようシーン(隠し撮り)の迫力が凄い。セットもずいぶん組んでいるようだが、野外ロケに目をみはる。一膳飯屋で飯をかっ込む三船が、実によい。薄汚い復員兵姿でも、パリッとしたスーツ姿でも、とにかく絵になる人なんだなあ、と。

      エアコンのない時代、暑さの表現は、やたら汗をぬぐう志村喬扮するベテラン刑事、扇風機、出番の合間に楽屋で寝転がって休む踊り子たちの露わな肌に浮かぶ汗の玉……誰もが一雨欲しいと願っている。

      役者たちを下から見上げるように撮って、その背景に雨雲が立ち込め、雷鳴がとどろき、やがて土砂降りの雨。

      惜しむらくは、サスペンスとして長すぎること、それとこれは仕方ないのか、説教臭いこと。
      >> 続きを読む

      2020/01/14 by かんやん

      「野良犬」のレビュー

    • 4.0

      この映画には、悪人は居ないのかも。

      私は小汚い方が好みなんですが、小綺麗な三船敏郎も素敵です。

      2018/11/04 by kaori

      「野良犬」のレビュー

    • 4.0 ハラハラ

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      【後に自分で見かけす用。大いにネタバレあり。】


      引用あらすじ
      村上刑事は射撃訓練からの帰途のバス中でコルト式拳銃を掏られ、犯人を追うも見失ってしまう。拳銃の中には7発の銃弾が入っていたため、事件が起きるのではないかと彼は焦り戸惑う。村上は上司の中島警部の進言で、スリ係の市川刑事に相談し、鑑識手口カードを調べるうちに女スリのお銀に目星を付ける。村上はお銀のもとを訪ねるも、彼女はシラを切るばかり。そこで村上は彼女を執拗に追い回し、とうとう観念したお銀は、場末の盛り場で食い詰めた風体でうろついてるとピストル屋が袖を引くというヒントを与える。
      ピストルを探すため復員兵姿で闇市を歩く村上は、ピストルの闇取引の現場を突き止め、ピストル屋のヒモの女を確保するが、先に女を捕まえたためピストルを渡しに来た男に逃げられてしまう。そこへ淀橋で強盗傷害事件が発生し、その銃弾を調べると村上のコルトが使われたと分かった。責任を感じた村上は辞表を提出するが、中島警部はそれを引き裂き「君の不運は君のチャンスだ」と叱咤激励する。村上は淀橋署のベテラン刑事佐藤と組み捜査を行うことになった。

      スリの女伝いに踊り子を聴取し、そこから聞き出した情報を基にしてまた新たな情報を得に次の人間に会いに行く、そして徐々に犯人に近づいていくという形。これは後に日本の映像界で何度も踏襲されていく手法となる。
      時代背景という点では、この映画が公開された1949年はいまだ戦争の傷跡が強く残っていた時点であり、街の至る所に闇市が息づいていた。この作品はそうした戦後の闇市の持っていたエネルギーのようなものをも映し出しており、その点で、先行する「素晴らしき日曜日」や「酔いどれ天使」とともに、戦後の闇市のドキュメントとしても貴重な価値を持っている。
      >> 続きを読む

      2017/07/07 by Ryu-0929

      「野良犬」のレビュー

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    ノライヌ

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