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アトランティス

Atlantis
ジャンル: 外国映画 , ドキュメンタリー , ドラマ , アドベンチャー , アクション
公開: 1992/10/03
製作国: フランス
配給: KUZUIエンタープライズ

    アトランティス の映画レビュー (最新順)

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    全1件
    • 4.0 元気が出る クール

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      この映画「アトランティス」は、"Love"、"Light"など6つのテーマのもとに、世界各地の海の生物の生態を描いた、フランスのリュック・ベッソン監督のドキュメンタリー。

      ガラパゴスではオットセイやイグアナが泳ぎ回り、セイシェルでは海の王者ジンベイザメが優雅に泳ぎ回り、オーストラリアでは海中に沈めたカゴの中にカメラマンが入ってホオジロザメの決死の撮影。

      ポリネシアでは100匹のグレイ・リーフシャークが肉塊に集まって来るし、紅海はかつてシャーク・ポイントと言われた場所が工場廃棄物のせいで、現在は生物の姿がないし、ニューカレドニアでは猛毒を持つ縞ウミヘビと巨大なイトマキエイがいるし、フロリダでは沈没船の中を泳ぎ回る小魚たちの多数の群れがいるし、北極の氷の下には想像を絶するほどの鮮やかな色彩の海の世界が広がっていて----。

      リュック・ベッソンの映画はいつも実験的精神に満ち溢れていると思いますが、このドキュメンタリー作品の「アトランティス」にも彼のそうした良い面の特徴が十二分に出ている気がします。

      デビュー作の「最後の戦い」で組んだ音楽家エリック・セラと再び手を組み、今回も音楽と映像だけで表現している演出技法は、実に見事だと思います。

      海洋生物を、海底の様子を描きながらナレーションめいたものは一切ないのです。だから厳密にいうとドキュメンタリーではないのですが、しかし、フィクションとも言い切れない、非常に感覚的なイメージ・フィルムのような感じなのです。

      内容的には、"心"、"愛"、"嫌悪"、"優しさ"といったエピソードに分かれ、オットセイ、ジンベイザメ、ホオジロザメ、ウミヘビ、イトマキエイなどが描かれているのですが、とりわけ、私の心に強烈に印象に残ったのは、音楽と見事にマッチして、幻想的に泳ぐウミヘビの姿と、北極の海に差し込みキラキラと輝く光の映像でした。

      その映像は本当に楽しく、かつ美しく、私の心を豊かで幸福な気分へと誘ってくれましたが、それはやはり撮影のクリスチャン・ペトロンの映像の魔力によるところが大きかったのではないかと思います。
      >> 続きを読む

      2016/10/29 by dreamer

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