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127時間

127 Hours
ジャンル: ミステリー・サスペンス
公開: 2011/06/18
製作国: アメリカ , イギリス
配給: 20世紀フォックス映画 ギャガ

    127時間 の映画レビュー (最新順)

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    全13件
    • 4.0 ハラハラ 元気が出る

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      観終わって、これほど爽快な疲労感を覚えた映画は久しぶりだった。「スラムドッグ$ミリオネア」のダニー・ボイル監督による「127時間」は、岩に腕を挟まれ動けなくなった男が、ある決断を下すまでを追った、生命力みなぎる快作だ。

      2009年のアカデミー作品賞を受賞した「スラムドッグ$ミリオネア」のド派手な成功物語から一変。隔絶された峡谷を舞台に、一人の男(ジェームズ・フランコ)が死の恐怖と向き合う6日間を描く。アメリカの登山家アーロン・ラルストンの実話を基にした"身動きできないヒーローのアクション映画"だ。

      映画の大半で主人公が、体を動かせないのだから、映像は単調になりそうなもの。だがダニー・ボイル監督は、冒頭から、物や情報があふれた都市のイメージをポップな映像と音楽で展開していく。

      すると、映画はそこから一転して、荒涼とした大自然の中へ乗り込む奔放な若者の"高揚感と陶酔"を生き生きと描き出す。

      そして、待ち受けていた落とし穴。誰も助けに来てくれない谷底の閉ざされた空間で、127時間に及ぶ"命の秒読み"が始まる。男の痛みや飢え、渇きなど肉体の変化と、焦りや怒り、悔い、孤独、絶望などの内面の精神的な変化が、まさしく息詰まるドキュメンタリータッチで展開していくのだ。

      撮影監督に南米出身と英国出身という個性の違う2人を起用し、デジタルカメラや手持ちカメラを存分に駆使している。

      男が最後に下す決断は、あまりに生々しく衝撃的だが、その後こそが見どころだ。生命の危機に直面した人間の姿を、これほど切実に描いた映画はめったにないと思う。

      自分が同じ立場に置かれたらどうするかを突きつけられ、生きることのざらっとした手触りまでも感じさせてくれる作品だ。
      >> 続きを読む

      2017/07/18 by dreamer

      「127時間」のレビュー

    • 4.0 ハラハラ

      最初の軽快な映像から一転、谷底に落下し腕が巨大な岩に挟まれてからはシリアスなシーンの連続。これが実話に基づくものだというのが凄い。よくこの極限状態を乗り越えられたと思う。そして、何と言ってもラストの驚愕の決断とその映像。正視に耐えられない。そんなにリアルに再現しなくても。。。
      確かに命には代えられないとは思うが、なかなか決断し実行できることではない。最大の賞賛を送りたいと思う。
      『スラムドッグ$ミリオネア』のスタッフ集結とのことだが、また違ったテイストの作品に
      仕上がっている。

      2016/11/23 by 123

      「127時間」のレビュー

    • 4.0 ハラハラ

      登山家アーロン・ラルストンは誰にも連絡せず、ユタの山をロッククライミングに行く。
      しかしその過程で右腕を岩に挟まれる事態に。
      助けが誰も来ず、アーロンは5日間を過ごすことに。

      想像しうるだけでも地獄のような状態だ。
      徐々に食べ物や水も無くなるし、何よりも孤独というその一点に耐えられそうにない。

      アーロンが持ってきたカメラに無意味にしゃべりかけたり、別れの言葉を収録するなどの心情が痛いほど理解できる。

      最後も決まっているのだが、アーロンは早い段階からこの選択は理解していたはずだ。
      ただし即決するまでの時間が127時間という中に込められている。

      状況は絶望的だが、生きる希望が湧いてくるような映画。
      >> 続きを読む

      2016/10/07 by オーウェン

      「127時間」のレビュー

    • 4.0 泣ける 切ない 元気が出る

      映画を観てて、こんなに画面から目を背けてしまったのは、初めてかもしれない(>_<)

      2016/05/21 by らったった

      「127時間」のレビュー

    • 4.0 笑える ハラハラ 元気が出る

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
       落下した岩に腕を挟まれて身動きとれない男。行き先は誰にも知らせていないし、連絡もとれない……どうする……。
       物語というものはおよそない、結末は見えている、そんな難しい「状況」映画をダニー・ボイルは傑作たらしめる。これぞシチュエーションスリラーの極北。
       どうしても印象に残ってしまうのは、クライマックスの「痛い」シーンだろう。バイオレンスでグロな映像というのはコメディの文脈であったり、その行為の主や状況をスリリングなものにさせたりするから、見られるようなものだがこれはダイレクトに「痛い」に感情移入させる。
       そんなこと言うと陰鬱でシリアスっぽいが、映画は彩度高めの画面で軽快でポップだ。主人公もまた然り。その前向きさには見ていて心打たれる。
       つまりは「痛い」シーンはあくまでオマケであり、主人公の前向きさに感情移入できる(ボイルは感情移入させるのがうまい)延長として、「痛い」と思うわけだ。
      >> 続きを読む

      2016/05/11 by 傳 咲

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