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ダーティハリー

Dirty Harry
ジャンル: 外国映画 , ミステリー・サスペンス , ドラマ , アクション
公開: 1972/02/11
製作国: アメリカ
配給: ワーナー

    ダーティハリー の映画レビュー (最新順)

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    全5件
    • 4.0 ハラハラ クール

      フレンチ・コネクションと共に70年代に一大刑事映画ブームを巻き起こした傑作アクション。狙撃犯さそりとの対決。

      2018/07/28 by motti

      「ダーティハリー」のレビュー

    • 5.0 ハラハラ クール

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      "刑事ハリー・キャラハンがマグナム44を手にさそりを追ってサンフランシスコの街を駆け抜ける、ドン・シーゲル監督、クリント・イーストウッド主演によるシリーズ第1作 「ダーティハリー」"

      この映画「ダーティハリー」は、主演がクリント・イーストウッドで、監督がイーストウッドの良き師であるドン・シーゲル。このコンビの作品としては、イーストウッドがイタリアでのマカロニ・ウエスタンで世界的に大ブレークし、アメリカへ凱旋帰国後、「マンハッタン無宿」「真昼の死闘」「白い肌の異常な夜」に次いで主演した4本目の作品です。

      ビルの屋上からプールで泳ぐ若い女を狙ったサイレンサーの銃口。次の瞬間、女の白い肩から真っ赤な血が流れて、女は音もなく水の中に没していく----。

      この鮮烈で衝撃的な殺人シーンから始まるこの「ダーティハリー」は、単なるマカロニ・ウエスタンのスターだったクリント・イーストウッドを、ハリウッド映画を代表する大アクション・スターにのし上げた記念碑的作品であるのと同時に、第一級のハードボイルド・アクションとして、映画ファンが熱愛してやまない"カルト・ムービー"になっている、映画史に残る伝説的なハードボイルド・刑事アクション映画の傑作中の傑作です。

      "さそり"と名乗る謎の男(アンディ・ロビンソン)から警察に脅迫状が届きます。プール殺人の犯人は俺だ、10万ドルを支払わなければ第二、第三の殺人を敢行する----。

      殺人課の敏腕刑事ハリー・キャラハン(クリント・イーストウッド)が事件を担当する事になります。クリント・イーストウッド颯爽とした登場です。このハリー・キャラハン、無駄口はいっさいたたかない。チームで働くよりひとりで行動するほうを好むという、組織の中のアウトロー、一匹狼----。

      彼が愛用するビッグ・ガン、S&Wマグナム44が活躍する派手なアクション場面も見ものですが、イーストウッドの"翳りのあるアウトロー的性格"が作り上げたハリー・キャラハン刑事のキャラクターが何といっても最大の魅力です。

      謎の殺人犯と"ダーティハリー"との追いつ追われつの対決が開始されます。カーチェイスならぬマン・チェイス。あたかも、西部劇のバウンティハンター(賞金稼ぎ)を思わせるイーストウッドによるマンハント(人間狩り)が展開していくのです。

      車が道路わきの消火栓に突っ込む。水が噴き出す。水びたしになったイーストウッドが、ぶっきらぼうにマグナム44の銃口を強盗犯に向ける。夜の無人の競技場のライトの中に殺人犯が浮かび上がる。それをイーストウッドが追い、追いつめ、そして蹴り上げる----。

      獲物を徹底的に追うイーストウッド。その一個の肉体と化したイーストウッドを徹底的に追うカメラ。全編、ドン・シーゲル監督のスピード感溢れる演出が続き、我々観る者は、"暴力のアンダーグラウンド・ワールド"に引きずり込まれてしまい、"痹れるような暴力的陶酔感の世界"を味わうのです。

      快調なパンチの効いた音楽は、「燃えよドラゴン」のラロ・シフリン、撮影は、スティーヴ・マックィーン主演の「ブリット」でお馴染みのサンフランシスコの街を再三、俯瞰で捉えるカメラワークの素晴らしさを見せるブルース・サーティース、そして、"さそり"を演じた新人のアンディ・ロビンソンがエキセントリックで不気味な犯人役をうまく演じていたと思います。

      この"アンチ・ヒーロー的主人公"への圧倒的な支持が、後のシリーズ化を生み出し、1970年代以降の刑事アクション映画全盛のきっかけを作った"伝説的映画"となったのです。
      >> 続きを読む

      2016/07/07 by dreamer

      「ダーティハリー」のレビュー

    • もちろん、クリント・イーストウッド代表作品なのは存じておりますが、子供の頃に○○洋画劇場的な番組で観た印象が強く、ハリーが喋る言葉は日本語のイメージです(吹き替え) >> 続きを読む

      2016/07/08 by ice

    • ice様

      確かにクリント・イーストウッドが演じるハリー・キャラハンが喋る言葉は、山田康雄による吹き替えのイメージが強いですよね。

      寡黙で無駄口をたたかない、一匹狼でアウトローのハリーのキャラクターを、山田康雄は見事に表現していたと思います。

      もともと、山田康雄がクリント・イーストウッドの吹き替えを担当するようになったのは、昔のアメリカのTVドラマ「ローハイド」で若いカウボーイのロディ・エイツ役からですね。

      山田康雄と言えば、"動のルパン三世"、"静のクリント・イーストウッド"の吹き替えで、あまりにも有名ですし、この二つのキャラクターは絶対、他の人の吹き替えは考えられない程、見事にイメージが確立されていますよね。
      >> 続きを読む

      2016/07/08 by dreamer

    • 4.0 ハラハラ クール

      1972年日本公開の人気シリーズ『ダーティハリー』の第一作目の作品ですね!!
      一発必殺のS&M(スミス&ウェッソン)44口径マグナムを使用し凶悪犯罪の解決に挑むサンフランシスコ市警のハリー・キャラハン刑事の活躍を描いた作品です。
      クリント・イーストウッドのクールで有りながら相反する人間臭い刑事ぶりは実に格好良く思えます。
      私のレビューは参考にならないのでtkiさんとオーウェンさんのレビューを是非ご覧ください!! 私の作品評価は星四つ半です。

      2015/05/12 by チャミー

      「ダーティハリー」のレビュー

    • 刑事もの好きなので観てみたいです。
      クールと相反する人間臭さ気になります!!

      2015/05/12 by NAN

    • 古い作品ですが見ごたえがある作品です。

      2015/05/12 by チャミー

    • 5.0 クール

      刑事ものではやはりこれが群を抜く面白さ。

      クリント・イーストウッド自身の当たり役として、ハリー・キャラハン刑事というキャラがまずは秀逸。
      44マグナムを手に「5発撃ったか。6発か覚えてるか?」この決めセリフにしびれる。

      対するは"さそり"の異名を持つ犯人。こちらもアンディ・ロビンソンの狂気の役柄によって、見事にハリーのライバル役として名を馳せる事に。

      カーチェイスや銃撃戦も最高だが、やはりこの映画はラストに尽きる。
      刑事としての限界を示すバッジを投げ捨てる所などは、孤高のダーティハリーを強く印象付ける。

      シリーズ5作まで作られてますが、やっぱり1が最高です。
      >> 続きを読む

      2015/02/19 by オーウェン

      「ダーティハリー」のレビュー

    • テレビ放映時、ルパン三世でお馴染の山田康雄さんが吹き替えを担当していたのが強く印象に残っています。 >> 続きを読む

      2015/02/19 by ice

    • 5.0

      サンフランシスコの深い青空を背景にして、ライフルの漆黒の銃身が伸びる。遠く照準の先には、真っ青なプールに映える黄色い水着を着た美女。冷淡な凶弾は音もなく美女を襲いあっさりとその命を奪う。
      オープニングクレジットと共にサングラスをかけた“スター俳優”が颯爽と事件現場に現れ、映画が始まる。

      冒頭数分間のこのシークエンスで、一気に映画の世界に引き込まれた。
      「凄い映画だ」ということは、その時点で確信できた。そして、今この瞬間までこの映画を"未経験”だったことを後悔した。

      あまりに有名なハードボイルド映画の「傑作」であることはもちろん知っていたけれど、今この時代に初めて観て、これほどまでに心底「格好良い」とあらゆる意味で思える映画だとは思わなかった。
      全編に渡るカメラワークの格好良さ、音楽の格好良さ、台詞回しの格好良さ、そして何と言っても“クリント・イーストウッドの格好良さ”もうそれに尽きる。
      世代的にクリント・イーストウッドという映画人に対して、“ベテラン名俳優”そして“名匠映画監督”としての認識が大部分を占めるので、“スター俳優”としての馴染みが実際無かった。
      時を越えてようやく、クリント・イーストウッドという稀代のスター俳優に邂逅できた気分だ。

      映画史に残る「傑作」故に、この映画の価値と見所は多岐に渡ると思う。
      時代に楔を打つバイオレンス性、正義と法の矛盾に対しての憤り、娯楽映画における警察像の変遷、この映画を観たのは初めてだが、おそらく観る程に新しい発見があり面白味が深まるだろうと思える。

      でも、個人的に何よりも重要視したいことは、やはり主人公の魅力に尽きると思う。
      演じた主演俳優の時代を越える格好良さ、そして彼が演じたキャラクターの映画史上に残るアイコン性。
      登場した瞬間に、当然の如く「ああ、ダーティハリーだ!」と初めて見る者にすら思わせるその強烈な個性。

      この映画の主人公に、クリント・イーストウッドという俳優が起用されたのは、決して既定路線ではなく、様々な巡り合わせが重なった上でのことらしい。
      だからこそ、その「誕生」は映画史にとって奇跡的なことだったと思う。

      余談になるが、今回は某有料チャンネルの吹替え版で観た。
      普段、吹替え版は殆ど観ないのだけれど、ハリーの最初の台詞「ちくしょう」という一言を聞いた瞬間に、山田康雄氏版だと分かりそのまま堪能した。
      想像するに、今作ほど日本語吹替えになることにより、映画に対しての愛着が殊更に高まり、面白味が深まった映画も珍しいのではないかと思う。
      そういう部分もまた一つの奇跡だと思えてならない。
      >> 続きを読む

      2014/08/07 by tkl

      「ダーティハリー」のレビュー

    ダーティハリー
    ダーティハリー

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