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ウィンターズ・ボーン

WINTER'S BONE
ジャンル: ドラマ
公開: 2011/10/29
製作国: アメリカ
配給: ブロードメディア・スタジオ

    ウィンターズ・ボーン の映画レビュー (最新順)

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    全7件
    • 1.0

      強く生きる少女

      2018/11/10 by HAGANELLIC

      「ウィンターズ・ボーン」のレビュー

    • 5.0 切ない ハラハラ

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      都会は悪の華でも、田舎は心の故郷。追い詰められた主人公が、地方に逃げてゆく映画を、何度観たことだろう。

      でも、現実の田舎は、大草原の小さな家ばかりじゃない。この映画「ウィンターズ・ボーン」は、オザーク山地、まさにアメリカの辺境を舞台として、世間から隔絶して裏稼業に勤しむ人々を描いている。

      主人公は17歳の少女。覚醒剤の密造が仕事のお父さんは、警察に捕まった。心を病んだお母さんは、外の世界にまったく無反応。

      弟や妹は幼いので、少女ひとりで家族を支えなくちゃいけないんですが、お父さんが保釈中に逃げてしまった。持ち家を保釈金のカタにしたので、早くお父さんを見つけないと家がとられてしまう。

      父の行方を知り合いに尋ねても答えはなく、手伝ってくれる人も見つからない。父捜しというよりは、頭を壁にぶつけて回るような徒労の繰り返しなんですが、たった一人で家族を支えながら、少女はお父さんを捜し続けるんですね。

      気丈な少女が頑張るという設定だけを見れば「トゥルー・グリット」にそっくりだけど展開は正反対で、これはむしろ「フローズン・リバー」の親戚ですね。

      普通のハリウッド映画なら、お父さんは当然まだ生きているわけで、映画の終わりには親子の再会が約束されるはずですが、この少女、お父さんはもう死んだんじゃないかと疑い始める。父捜しを続ければ続けるほど、その疑いは確信に変わっていくんですね。

      いくら努力しても無駄なこと。自分の力では現実なんか変わらないし、希望を持っても裏切られるだけ。そんな凄惨なリアリズムが、年端のゆかない少女から伝わってくるんですね。ジェニファー・ローレンスという女優の、ちょっと凄い表現力に圧倒されます。

      お父さんは死んだに違いない。家もとられる寸前、家族を支えるお金もない。まさに極限状況ですが、そこに追い込まれてもなお、気丈に宿命に立ち向かう少女が、実にいい。

      ユーモアは皆無だし、観るのがつらい場面も続きますが、観るうちに底光りがしてくるような、そんな厳しくも胸に迫ってくる映画なんですね。
      >> 続きを読む

      2018/04/04 by dreamer

      「ウィンターズ・ボーン」のレビュー

    • 4.0 ハラハラ

      寝たきりの母親。さらには子供の弟妹二人。父は失踪。
      そんな中で一家の大黒柱として家族を支える17歳の少女リー。
      だが父が残した保釈金の担保が家になっていたため、一家立ち退きの危機に。
      リーは失踪した父を探すため、親族や村人に情報を聞いていく。

      いかにもインディーズ作品の空気を漂わせるが、物語自体はかなりハードに描かれている。

      何がハードかというと17歳の症状が辿る道のりは、まるでサバイバルでもしているような雰囲気を匂わせる。
      脅迫や警告を受けても彼女は諦めることがない。
      そうして出会うものは、報復以外の何物でもないことを突きつけられる。

      この映画は主演を務めるジェニファー・ローレンスの存在感で持たせている部分がある。
      最初から最後まで出ずっぱりなのも当然。
      深みというよりも、やはりこれは少女のサバイバル作品だと感じてしまう。
      >> 続きを読む

      2018/01/28 by オーウェン

      「ウィンターズ・ボーン」のレビュー

    • 3.0

      閉塞的な村
      この掟とか風習とかがよくわかりません
      想像力を働かせて観なきゃいけないけれど、それでも難しい
      父が覚せい剤作りに関わっていた
      その為逮捕されたが保釈中
      裁判の日に法廷に現れなければ
      担保に入れていた家と森を失うこととなる
      家には妻と子ども3人が暮らしていた
      母は心の病気にかかってしまっていて子育てもままならない
      長女は17歳である
      妹と弟の面倒を見ながらも、父にきちんと裁判に出てもらおうと、父を探し始める
      ここで関わっていく親族たちが恐ろしい
      貧しい様子が描かれているので凄く寂れた感じの映像が多い
      そういう雰囲気は、ジェニファー・ローレンスの演技と相まって
      とてもよくできていたのですが
      内容がいまいち理解できなかったのが残念
      >> 続きを読む

      2017/07/19 by tomi

      「ウィンターズ・ボーン」のレビュー

    • 3.0

      ジェニファー・ローレンスの来歴、女優史?のなかで
      重要な作品なので、
      作品のタイプは苦手だけど、観ておかないと、ということで観ました。
      やっぱり苦手だけど、ジェニファー・ローレンスは良かった。
      「世界でひとつのプレイブック」が好きなので再観賞したくなった。

      2017/03/04 by momigi

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