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海を飛ぶ夢

Mar Adentro
ジャンル: ドラマ
公開: 2005/04/16
製作国: スペイン , フランス
配給: 東宝東和

    海を飛ぶ夢 の映画レビュー (人気順)

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    全7件
    • 5.0 切ない 元気が出る

      尊厳死や安楽死。
      劇中でのラモンのセリフ「生きる事は世間一般でいえば"権利"だが今の僕には"義務"だ。だから死を望む。」

      死=恐怖と決め付けることなく、ラモンはそれをいかに望んでいるかがひしひしと伝わってくる。

      特に想像の世界ではラモンは足で歩き空を飛び回る事も出来る。
      この映像はまさに鮮烈。
      ラモンの自由を体現している存在が海であることは明らか。

      それにある種のラブストーリーとも取れると思います。愛の形や表現は違えどなくてはならぬもの。

      フリアの共感から始まり最後は忘れる事になってしまう想い。
      ラモンとなんら変わりない事を気づかされる。
      そしてラモンの愛の形はとてつもなく重いもの。でもこれも立派な愛です。

      アカデミー賞外国語映画賞を受賞したのは、だてではないことがよく分かります。
      主演のハビエル・バルデムは顔の表情だけで演技を見せて、その言葉には実に説得力があります。

      他にもフリア役のベレン・ルエダもいいです。病魔に侵されている事を知っていながらもラモンに協力するその行動力と勇気。
      これが映画デビュー作とはビックリ。

      最後に忘れてならないのは実在の人物ラモン・サンペドロこそが、一番に自由を渇望していたと同時に死も望んでいた事です。
      >> 続きを読む

      2015/04/16 by オーウェン

      「海を飛ぶ夢」のレビュー

    • この作品未見ですけど、尊厳死や安楽死がテーマですか。
      同テーマの「ミリオンダラー・ベイビー」はかなりグッと来ました。 >> 続きを読む

      2015/04/16 by boban

    • バルデムの演技は素晴らしかったです!

      2015/04/17 by メッシイ

    • 4.0 泣ける 切ない

      死を選ぶ自由というのは、生きる自由の一環なのかもしれないというテーマで、悲しいんだけども希望を感じる映画でした。いつもニコニコユーモアいっぱいで人を元気付けるそんな主人公が、死を熱望して止まない・・・。苦しいというのが人生なのかなぁ。周りを固めるキャラクターの存在も良かった。

      2014/10/18 by Inori

      「海を飛ぶ夢」のレビュー

    • >いつもニコニコユーモアいっぱいで人を元気付けるそんな主人公が、死を熱望して止まない・・・。

      レビューを拝見しただけでも切ないです。ひたすら悲しいことのように思えますが、希望を感じられる映画なんですね☆
      >> 続きを読む

      2014/10/18 by chao

    • >いつもニコニコユーモアいっぱい

      自分ももっと笑顔で毎日を過ごさないと!それでも恋するバルセロナでモテモテだった彼の熱い演技に注目してみます^^ >> 続きを読む

      2014/10/20 by メッシイ

    • 4.0 切ない

      25歳に海での事故で首から下が動かなくなり寝たきりの主人公。
      28年間耐え、死を望むことに。
      本人の葛藤、家族との葛藤、彼に関わる色々な人の葛藤。

      彼が生き続けるのか、死ぬのかは映画をご覧ください(*^_^*)

      彼はおそらく恋をしました。その恋の結末は非常に切ない(T_T)
      本に挟まれていた手紙の内容が謎のままで、気になりますが、とにかく切ない愛でした!

      甥っ子のダッシュも心が熱くなります。
      >> 続きを読む

      2014/10/28 by メッシイ

      「海を飛ぶ夢」のレビュー

    • 25歳から28年間と言うことは御年53歳。

      幾つになっても恋をしていたいなぁと思いました。 >> 続きを読む

      2014/10/28 by ice

    • 恋をしていると人生に張りが出るから必要だと信じています(*^^*)

      2014/10/29 by メッシイ

    • 5.0 切ない 元気が出る クール

      この映画「海を飛ぶ夢」は、人が生きるということはどういうことなのかという、"人間の尊厳"を真摯に見つめた、魂を震わせられる珠玉の名作だ。

      実在の人物による手記「LETTERS FROM HELL」を原作に、スペインのアレハンドロ・アメナーバル監督は、主人公が"死の選択"という「自由」を求めて生きる姿を淡々と、そして静かに描いていきます。

      船員として世界中の海を回っていたラモン・サンペドロ(ハビエル・バルデム)は、25歳の時の事故で首から下が不随となり、ベッドで寝たきりの生活を送ることになる。

      義妹が献身的に介護し、甥と年老いた父は、口で字を書くことが出来るように手製の機械を作ったりと、家族の愛情に包まれた静かな暮らしを送ることに----。

      しかし、事故から26年がたち、「なぜ生きているのか?」という疑問に抗しがたくなったラモンは、合法ではない"尊厳死"という道を選ぼうとする----。

      30代のハビエル・バルデムが、時に愛らしく時に辛辣な50代のラモンを表情一つで魅力的に演じて、とても素晴らしい。そして、ラモンを助けようとやって来た支援団体のジェネ(クララ・セグラ)や弁護士フリア(ベレン・ルエダ)、それに村のシングルマザーのロサ(ロラ・ドゥエニャス)らが、彼の人間性に惹かれていく過程に説得力を持たせていると思う。

      裁判で"尊厳死"の正統性を訴えるが却下されるラモン。同じ障害のある神父が、「家族に愛情がないから死を求めるのだ」とテレビでコメントする、その"善意"の刃に、観ている私まで打ちのめされてしまう。

      そして、ラモンの意識が、部屋の窓から海へ飛んで行く鳥の目線で画面いっぱいに広がる時、自由を求めるその思いの強さと深さを知らされるのだ。

      なお、この映画は世界中で絶賛され、2004年度のアカデミー賞で最優秀外国語映画賞、ゴールデン・グローブ賞で最優秀外国語映画賞、ヴェネチア国際映画祭で最優秀主演男優賞(ハビエル・バルデム)と審査員特別賞、ヨーロッパ映画賞で最優秀監督賞(アレハンドロ・アメナーバル)と最優秀主演男優賞の栄誉に輝いています。
      >> 続きを読む

      2017/01/16 by dreamer

      「海を飛ぶ夢」のレビュー

    • 4.0 切ない 元気が出る

      グレイトフル・デッド...。

      事故で四肢麻痺となった主人公が、法律では認められていない尊厳死を求めて闘いを繰り広げる姿を通して、生とは何かを問いかけていくヒューマン・ドラマ。
      尊厳死を望んだ実在の人物ラモン・サンペドロの手記を基に「アザーズ」のアレハンドロ・アメナーバル監督が映画化。
      主演はハビエル・バルデム。アカデミー賞外国語映画賞をはじめ数々の映画賞を受賞。

      死について考えることがたまにはありますが、年経ってモウロクしつつ死ぬことを受け入れるのと、頭の中は全く冴えていて死を考えるのとでは全く容量が違うと思います。
      この映画の中では全く以て僕は安楽死に同意できます。
      ちょっとインテリすぎるきらいもあるけれど興味深いテーマの映画をみることができました。
      ラストの余韻のためには仕方ないがフリアがまだまともだったうちに心中してしまえば良かったのに...なんて思いながら見てました。
      ロサは子供もいるしあとあと面倒なことになるのではないだろうかと...。
      >> 続きを読む

      2018/08/02 by motti

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