こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 映画ログ - 映画ファンが集まる映画レビューサイト →会員登録(無料)

ザ・コンテンダー

The Contender
ジャンル: ミステリー・サスペンス , ドラマ
公開: 2001/06/23
製作国: アメリカ
配給: 日本ヘラルド映画

    ザ・コンテンダー の映画レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順 すべての映画レビューとコメントを開く
    全1件
    • 4.0 ハラハラ クール

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      政治に魅力を感じない人が多いのは、力が支配する政治の論理への嫌悪感も一つの原因だろう。

      この映画「ザ・コンテンダー」は、女性副大統領の誕生をめぐる生々しい権力争いを描きながら、信念を貫く主人公の清潔さを際立たせた政治ドラマだ。

      副大統領が在職中に死亡したため、民主党のエヴァンス大統領(ジェフ・ブリッジス)は、女性上院議員のハンソン(ジョーン・アレン)を後任に指名。意外な人選が話題になった。

      議会の承認のカギを握るラニヨン下院司法委員長(ゲイリー・オールドマン)は、下馬評で後任として有力視されていた、ある州知事の後ろだて。ハンソンの若い頃のセックススキャンダルを暴き、不倫疑惑と併せ、聴聞会で追求したのだった。

      しかし、ハンソンは、政治とプライバシーを区別すべきという自らの信条を譲らず、「ノーコメント」を押し通す。ラニヨン個人に対する反撃材料が手に入っても、それを切り札に使おうとしない。

      ハンソンの立場は、目的のためには手段を選ばない、男性たちの論理と一線を画している。ポストより理念を尊重する態度に、政治システムを"改革"する可能性を見たら、持ち上げすぎだろうか。

      一方で、そのハンソンの姿勢を巧みに利用する、大統領という最大の権力者が存在する。冷徹な視点もきちんと用意されていて、リアリティーは十分だ。

      アカデミー主演女優賞の候補になったジョーン・アレンの苦悩の演技は申し分ないが、品の良くない敵役に徹した怪優ゲイリー・オールドマンには頭が下がる。彼のような俳優がいるからこそ、映画が面白くなるのだ。
      >> 続きを読む

      2017/10/24 by dreamer

      「ザ・コンテンダー」のレビュー

    この映画を最近、ラックに追加した会員

    ザ・コンテンダー
    ザコンテンダー

    映画 「ザ・コンテンダー」 | 映画ログ

    会員登録(無料)

    今月のおすすめ映画
    読書ログはこちら
    映画ログさんのラック

    最近チェックした映画