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ドグマ

Dogma
ジャンル: SF , アクション , コメディ
公開: 2000/07/08
製作国: アメリカ
配給: ギャガ・コミュニケーションズ=ヒューマックス・ピクチャーズ配給(特別協賛*荻島商事)

    ドグマ の映画レビュー (最新順)

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    全3件
    • 4.0 笑える

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      「ドグマ」というのは、「教義」という意味なんですが、映画のタイトルとしてはとてもインパクトがあっていいと思いますね。

      宗教、特にカトリックを題材にしているというのか、もっと的確に言えば、コメディのギャグにしているので、公開当時、敬虔なカトリック信者が多いアメリカではヒンシュクものだったようです。
      実際に、全米各地で上映禁止運動が巻き起こったといいます。

      日本ではあまり話題にならなかったと思うのですが、それでもカトリック信者の方が観たら、あまり気持ちのいいものではないでしょうね。

      映画が始まる前に、テロップが流れます。
      この映画はジョークなので、まにうけないでください、と。
      そうやっていても騒ぎが起きるんですね。
      コメディ映画を冗談だと軽く受け流せないほどの深いものが、宗教にはある、ということなのだと思いますね。

      神様の怒りに触れて地上に追放されたバートルビー(ジョン・アフレック)とロキ(マット・デイモン)の二人の天使は、ある日、天国に戻れる方法を知ります。
      早速、すべての罪が許されるという教会に行こうとするのですが、二人を阻止しようと、メタトロン(アラン・リックマン)という天使が現われる。

      追放した天使が天国に戻って来るということは、神様が自分の間違いを認めてしまうということ、神様は「間違いをしない」存在なので、神様が間違ってしまうと、この世は消滅してしまうんですね。

      このメタトロンは、神の言葉を告げに来る天使で、キリストの末裔だという女性のベサニー・スローン(リンダ・フィオレンティーノ)に天使の天国復帰を阻止するように命令するのですが-------。

      この「ドグマ」には、恋愛の話は出てこなくて、出てくるのはシモネタとセックスと殺人で、相当アクが強い話になっているんですね。
      天使が銃を撃って人を殺しまくるリアルな流血シーンは、かなりエグイですね。

      また、天使は羽根が無くなると、ただの人間になってしまうそうですが、バートルビーの羽根はなんと機関銃で撃たれて破壊され、骨だけになった芯からタラタラと真っ赤な血が流れる場面は、かなりインパクトがありましたね。

      残酷シーンが苦手な方は観ないほうがいいかもしれませんね。
      世紀のカルト映画の傑作「シリアル・ママ」も殺人をギャグにしている映画で、リアルな殺人シーンが登場しましたが、この映画にも通じるところがありますね。

      ストーリーそのものは、私としてはとても面白く感じましたね。
      聖書に登場するエピソードの数々を三人の天使やベサニーを助ける「使徒」のルーファス(クリス・ロック)が普通の会話の中で、普通にしゃべったりするのがなんともおかしかったですね。

      例えば、ロキが「ソドムとゴモラは硫黄の火を降らせて滅ぼしてやった」なんて言うんですね。
      それから、メタトロンが、ノアの箱船のくだりを話すシーンも面白かったし-----。

      欧米では日本よりずっと聖書の物語は、みんな知っていると思うので、この映画のギャグを楽しめる人は、本当に大受けだったと思いますね。
      ベサニーがメタトロンに「神様ってどんな人?」と聞くと、彼は「女性で、ひょうきんなんだ」なんて答えるんですね。

      神様の姿というのは、真っ白い髭をたくわえた仙人のような姿のご老人というイメージがあったので、意外だなと思いましたし、実際、映画の最後に神様が登場するのですが、美女でも醜女でもない、普通の女性でしたね。

      何しろ、ハチャメチャな設定や展開なので、面食らってしまうところも多いのですが、脚本がしっかりしているせいか、あまり違和感は感じませんでしたね。

      冒頭のエピソードもしっかり伏線になってラストに繋がっていましたし、天使が天国に戻ってしまうと世界が消滅してしまうという、とんでもないシチュエーションも、なぜかすんなり納得させられて最後まで観てしまいましたね。

      敬虔なキリスト教信者の皆さまにはお勧めできませんが、その他の普通の方々には充分楽しめるコメディになっていると思いますね。
      >> 続きを読む

      2018/05/21 by dreamer

      「ドグマ」のレビュー

    • 4.0 笑える

      キリスト経をある種コケにしたのはよく分かる出来。

      冒頭から確信犯的に「怒ったりせずに、穏やかな気持ちで観てね。」とは(笑)

      結構仰々しいのだが物語は上手く作られている。
      天使や神にミカエルなど聞いた言葉の羅列は、キリスト教からの引用なのである程度の知識は必要不可欠。

      それにも増して個性的なキャラの大集結にはニンマリする。
      特にリックマンの下半身出しや(笑)サルマ・ハエックの「ホームアローン」以外の歴代興収TOP20にインスピレーション!っていうのは最高にツボだった。

      ジェイ&サイレントボブもしっかり笑わせてくれるキャラ。
      肝心の主役であるディモンとアフレックは天使で極悪というキャラのくせに、印象が薄いわ途中で退場するわで散々な扱いにも笑える。
      >> 続きを読む

      2016/06/12 by オーウェン

      「ドグマ」のレビュー

    • 5.0 笑える

      何年かに1回観てしまう、不思議なB級映画です。

      なんと、ベン・アフレックとマット・デイモンが主人公です。
      何よりアラン・リックマンがメタトロン役で出ているのが注目すべき点です。
      スネイプ教授ばりの黒服で、セクシー極まりないです。

      天使たちは神様に愛されたくて一生懸命命令に従って仕事をするのに、神様は愚かな人間ばかり愛しているってのにキレるバートルビーが切ないです。

      最初から最後までクールに活躍するサイレントボブがむちゃくちゃいい役です。
      すべていいシーンをかっさらっていきます。
      何だこいつは!と思ったら、この映画の監督でした。
      しかもベン・アフレックやマット・デイモンと仲がよく、相棒役の人は幼馴染なんだとか。

      なんて自己満足的に面白い映画を…と思うのですが、それにちゃっかりハマってしまっている自分もいて。たぶんまた数年後に見ると思います。
      >> 続きを読む

      2014/10/05 by みずゑ

      「ドグマ」のレビュー

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