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レスラー

THE WRESTLER
ジャンル: ドラマ
公開: 2009/06/13
製作国: アメリカ
配給: 日活

    レスラー の映画レビュー (最新順)

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    全15件
    • 5.0

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
       自由に駆け回るしか
       芸のないポニーを
       見たことがあるならそれが俺

       通りを這って進む
       脚一本きりの犬を
       見たことがあるならそれも俺

       あちこちを訪ねて
       その戸口に立ち
       身をすり減らして去る
       その繰り返し

       でも血を流してあんたを満足させた
       これ以上他に何を求めるんだ


      というエンディングの歌詞も感涙でした。
      しかしそれ以上にクライマックスの試合の敵レスラーがランディの前口上を聞いた後、「よく言った」と褒めてすかさず殴りにかかるシーンでなぜか泣いてしまいました。レスラーの性ですね。
      ランディは正義で、戦うレスラーはいつも悪。
      しかし現実ではランディは正義でも悪でもなく、ただただ弱い人間に映ります。
      特に心臓は大丈夫なのか?とバーレスク嬢に問われ、「俺にとって痛いのは現実(外)の方だ」というランディのセリフから手術した心臓はランディのハートそのものだと思いました。
      >> 続きを読む

      2018/10/03 by beppinudon

      「レスラー」のレビュー

    • 3.0 切ない クール

      とにもかくにもミッキー・ロークさんが良い。
      落ちぶれっぷりが素晴らしいのですよ。

      好きなように生きてきたけど、色々とツケが回ってきたな〜、
      どうしようかな〜。
      でもやっぱ、自分は自分の生き方しかできないんだよな〜。
      仕方ねえな。って感じ。

      映画としても良い作りでした。
      画面構成も終始一貫してましたし、
      ところどころワンカットで見せる部分も効果的で、
      それによりドキュメンタリー的な風味も生まれていましたし。

      プロレスとか別に知らなくても楽しめるんじゃないかな、って思いますが、
      非常に後味は苦いので、ハッピーエンド・大団円が好きな方にはオススメしません。
      >> 続きを読む

      2017/11/26 by 備忘録

      「レスラー」のレビュー

    • 5.0

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      栄光の日々が過ぎ去ったヒーロー、盛りを越した"男の挽歌"はハリウッド映画の定番中の定番だ。

      思い出すだけでも「ナンバーワン物語」のチャールトン・ヘストン、「ジュニア・ボナー 華麗なる挑戦」のスティーヴ・マックィーン、「ロッキー・ザ・ファイナル」のシルヴェスター・スタローンが、脳裏に浮かんできます。

      このダーレン・アロノフスキー監督の「レスラー」も、そういう"男の挽歌"を奏でる映画のひとつです。主人公は、マディソン・スクウェア・ガーデンで試合をしたほどのレスラーだったけど、今では家賃が払えずにトレーラーハウスから締め出されるほど落ちぶれた男だ。

      細々と試合に出ていたのに、心臓発作を起こしたので、もうそれもできない。家族を顧みなかった報いで、娘に口も聞いてもらえず、知り合いといえば馴染みのストリッパーくらい。

      ここまでは、まず定石通りです。でも、主演がミッキー・ロークなのです。

      ミッキー・ローク、映画ファンなら誰でも知っていると思いますが、ボクサー出身ながら「ダイナー」でブレイクし、皮肉な口許と柔らかい声が身上で、「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」、「ナイン・ハーフ」や「エンゼル・ハート」などの映画に出演していましたが、この俳優の他には見るところがなかったくらいです。

      こうして、末永く名優を続けるはずだったんですが、私生活は破綻し、ボクサーに戻ってもボコボコに殴られてしまいます。そして、いつしかスクリーンで見かけなくなっていました。

      映画の冒頭、カメラは背中を追うので顔が見えないんですが、やっと見えた顔は膨れあがった上に傷痕が走っている。

      その壊れた顔から柔らかい声が響くと、ミッキー・ロークだと思い当たります。落ち目のレスラーに、俳優の実像が重なります。

      "男の挽歌"というのは、こっちがかわいそうと思う前に、本人が自己憐憫に浸ってしまうとこが問題なんですが、この映画はそこが、実に辛口なんですね。

      娘に甘え、飲み屋のストリッパーに甘えかかっても、自分で始末をつけるしか方法はない。甘えても救ってあげないわけです。

      破綻した人生を繕うなんて、出来るはずがないのです。自己憐憫に溺れることを許さないリアルな厳しさ。

      その気概がまた、いかにもミッキー・ロークらしい、そんな映画なのです。
      >> 続きを読む

      2017/09/21 by dreamer

      「レスラー」のレビュー

    • 4.0

      不器用で人間味溢れる

      2017/06/14 by TK15

      「レスラー」のレビュー

    • 4.0 切ない

      往年の名レスラーの晩年の悲哀を描く。
      心臓病による引退後の仕事、孤独。外の痛い現実から逃避し、満身創痍で再登板する話。

      孤独が一番痛い。強がることはない。媚びることはない。
      真の強者は、弱さを見せられる人だと思う。まず隗より始めよ。お節介してみようと思った。

      2016/08/14 by yoheido

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