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さらば、わが愛 覇王別姫

覇王別姫
ジャンル: ドラマ , ラブロマンス
公開: 1994/02/11
製作国: 香港
配給: ヘラルド・エース=日本ヘラルド映画

    さらば、わが愛 覇王別姫 の映画レビュー (最新順)

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    全7件
    • 0.0

      好きな映画トップ5に入ります!小説も読みました。私にとって究極愛の作品。人をここまで愛せるだろうか、国の動乱でも信念を貫けるだろうか、心の底から涙が出ます。レスリーもすごいけど、共演者みな素晴らしい。子供時代の役者もすごい。
      チェン・カイコーがレスリーをモデルに12年くらい脚本書いて見せに行った肝いりの作品だけある。レスリーが自分でこの作品を評して「コン・リーが出すぎかなと思う」に納得。文革起きて以降、ちょっと出すぎ感はある。

      2019/06/29 by ほにゃらら

      「さらば、わが愛 覇王別姫」のレビュー

    • 5.0 泣ける 切ない

      そういえば、「山査子」を知ったのは、この映画。
      横浜中華街の露店で売っていたのを買って食べてみたなぁ。
      そんなに美味しくなかったんだけど、これを食べて死にたいと思ったのかとシミジミ。

      BSで放送されていたのを録画視聴。

      子供のころに見たときは京劇の知識なかったけど「牡丹亭」のシーンもあったんだね。

      激動の中国の歴史を3人の人物から描き出した大作。
      今も中国は政治的に安定していない。

      もしレスリーが生きていたら、どうしていただろう?
      またカナダへ行ってしまうだろうか。
      それとも香港で立ち向かうだろうか。

      そういえば天安門事件前の中国の歴史って、この映画と「ラストエンペラー」で学んだかもしれない。
      >> 続きを読む

      2019/06/22 by 寺嶋文

      「さらば、わが愛 覇王別姫」のレビュー

    • 4.0 切ない

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      つらい修行を抜け出て観た「覇王別姫」。それを観て小癩が「あんな風に演れるようになるまでにどんだけ辛抱したんだろう?」と泣くシーンが忘れられない。

      レスリー・チャンも美しいけどコン・リーの裏切られた時の表情が良かった。
      >> 続きを読む

      2018/05/28 by たたみ

      「さらば、わが愛 覇王別姫」のレビュー

    • 5.0 切ない

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      このチェン・カイコー監督のカンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞の映画「さらば、わが愛 覇王別姫」は、男でありながら、あまりにも美しく生まれついたため、数奇な運命をたどらざるを得なかった京劇の女形俳優の一生が、動乱の中国現代史を背景にして、壮大なスケールで語られる作品です。

      まず、印象的だったのは、この映画の中の日本軍将校の描き方だ。それまでのアジアの映画では、悪逆非道の代名詞のように扱われることが多かったのに、この映画では古典の舞台とそれを演じる芸術家を理解し、敬意を持って遇する文化的国民としての一面が、正当に評価されていて、実に喜ばしいと思う。

      この映画の物語の軸となるのは、主人公の永遠に報われない、それゆえに深い愛の姿であると思う。

      親に捨てられた彼は、京劇養成所での厳しい訓練に耐えながら、大スター蝶衣となる過程で、"自らの性のありか"を見失ってしまう。

      映画は、生き延びるために指を切り落とさざるを得なかった酷い現実を見せ、あらかじめ去勢された彼の悲劇を象徴させるのです。だが、蝶衣の愛した立役の小樓は、彼を選ばず妻をめとったのです。

      この蝶衣と小樓とその妻の、もつれた三角関係が続くうちにも、歴史はめまぐるしく変転し、彼らを翻弄していくのです。袁世凱の抬頭と失脚、日本軍の進攻、共産党政権の樹立、そして紅衛兵による文化大革命の嵐-----。

      芸を磨くことで、これらの嵐をくぐりぬけてきた彼らだったが、恐るべき文化大革命の暴風に、遂になぎ倒されてしまうのです。

      反政府分子と告発され総括させられ、拷問されて、小樓はとうとう蝶衣をも妻をも裏切るのです。絶望した妻は自殺するが、蝶衣は尚も小樓を愛し続けるのです。これは、蝶衣の方が小樓の妻より、現実の苦さを認識していたということなのかも知れません。

      なぜなら、政治自体の理不尽、野蛮さに比べれば、個人の裏切りなど、ささやかなものだということに気がついていたからです。

      人間は弱く、脆いものです。肉体的・精神的な脅迫に屈してしまう局面もあるだろうと思うのです。だから、追いつめられた者が発する裏切の言葉は、決して真実ではなく、誰よりも本人が後になって悔やむに違いないのです。

      蝶衣はそれを知っていて赦したのだと思う。そして、これこそがまさに"愛の極致"なのだと思う。
      >> 続きを読む

      2017/05/18 by dreamer

      「さらば、わが愛 覇王別姫」のレビュー

    • 3.0

      主人公は京劇の女形。相手役の兄弟子とその妻との関係で話が展開する。

      レビューでは、京劇の女形と男役に男性愛があったか否か議論があるようだが、自分としては、京劇を愛して守りたい主人公に、小さい頃から一緒に育った兄弟子への愛はあったと思う。一方、兄弟子も主人公に対する愛情がなかったとは言えない。主人公が京劇の重鎮と関係を持たせられ、兄弟子は舞台と実社会を割り切ることで、主人公への感情を抑制したように思うし、芸妓と結婚するに至ったのではないか。
      中国の近現代史の転換点で京劇の価値観も翻弄されている裏に、主人公の愛情の激動を映していたのだと思うのだが。
      個人的には、武侠ものであれば股割りは男女共に一つの「技」であるが、京劇でも伝統的に訓練している場面が興味深かった。
      >> 続きを読む

      2016/11/22 by asian

      「さらば、わが愛 覇王別姫」のレビュー

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    サラバワガアイハオウベッキ

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