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おとうと

The Quick Draw Kid
ジャンル: ドラマ
公開: 1960/11/01
監督:
製作国: 日本
配給: 大映

    おとうと の映画レビュー (最新順)

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    全2件
    • 3.0

      こだわりの映像(?)


      同名タイトルの山田洋次監督作はリメイクではない。
      しかし、亡くなった市川崑監督の本作に敬意を表して同名タイトルをつけたことも告白している。
      1976年の郷ひろみの出演したものは本作のリメイクらしい。ソレはみてないけど。

      上映時はモノクロとカラーの中間みたいな映像を狙いとことんこだわった「銀残し」フィルムだったそう。
      この技法は後にスピルバーグの「プライベート・ライアン」や「マイノリティ・リポート」でも使われたもので本作が最初と言われている。
      今回、オリジナルに近い色合いに直したバージョンを鑑賞しました。
      もちろん見比べることはできないのですが、普通にカラーに撮ったのが古くなったみたいな感じでしたがw

      内容はというと、
      ベタ。
      BGMが大げさ。
      しかし、繊細な愛憎劇として見どころが深いです。


      (~allcinema)
      市川崑監督。岸恵子主演。共演に川口浩。田中絹代、岸田今日子などの出演。幸田文の自伝的小説を映画化。
      作家の父と後妻というコンプレックスを抱える継母の間で愛情を与えられずに不良化していく弟(川口)と、そんな弟をかばい、愛情を注ぐ勝気な姉(岸)の美しくも哀しい姉弟愛を描く。
      >> 続きを読む

      2018/11/09 by motti

      「おとうと」のレビュー

    • 5.0 クール

      最後の5秒くらいで、映画全体のイメージが覆された。
      ラストシーンまでは、すべての登場人物の心がいまいち掴めないし、母親は怖いし弟はわがまますぎるしイライラしてたが、そうやってどこか「愛情のある家庭の感動ストーリー」を期待していると、ラストで岸恵子に思いっきりビンタされる。
      「だいたいもう死にそうだったんだからそんなに悲しまないわよ!」と言わんばかりの立ち直りの速さ。指と指にリボン結んどいて!?
      まあこの話がそんな感じじゃないということは銀残しの手法やおどろおどろしいBGMで薄々感づいてはいたがもう少し先に言ってくれよ、、、
      今日はカレーの腹なのに焼肉かよって感じ。
      言ってしまえば、「家族なんてものは結局他人」ってことだ。
      「家族」を他人同士が一つの家で営業しているとみると、故人はもう家族を営業するうえで必要のない存在なのだ。
      それなりに兄弟愛や家族愛が見られるシーンもあるのだが、
      なんだかそれも全部同情とか自己満足のような気もしてくる。

      自分の家族愛を疑ってしまうほど色々考えさせられた。
      1960年の映画にしちゃ実にパンチが効いたもんだ。

      そして配役も無駄に豪華だが、こんな難しい継母役は田中絹代にしかできなかっただろうし、
      岸恵子の凛とした表情はこの映画の唯一の救いだ。
      レンブラントの絵画のような強烈なコントラストによって、この家庭の陰りがきっぱりとあらわされている良作。
      >> 続きを読む

      2017/02/12 by 130

      「おとうと」のレビュー

    おとうと
    オトウト

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