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モーターサイクル・ダイアリーズ

Diarios de motocicleta
ジャンル: 青春 , ドラマ
公開: 2004/10/09
製作国: アメリカ , アルゼンチン , イギリス , ドイツ , ペルー
配給: ヘラルド

    モーターサイクル・ダイアリーズ の映画レビュー (最新順)

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    全6件
    • 5.0 切ない 元気が出る

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      旅は出会いというが、根底から価値観を揺さぶられるような出会いは、そうあるわけではない。

      だが、キューバ革命の指導者チェ・ゲバラにとって、アルゼンチンからベネズエラまで、一万キロ以上に及んだ若き日の旅は、大きな転機となった。

      この旅は日記として残され、そして「モーターサイクル・ダイアリーズ」という映画になった。

      1952年、医学生エルネスト・ゲバラ・デ・ラ・セルナは、友人のアルベルトとともに、バイク旅行に出発する。

      喘息持ちで、ガールフレンドのことも気になる23歳。
      所持金はわずかだし、おんぼろバイクは、しょっちゅう故障する。

      とうとう、修理不能になって、バイクを降りたところで、テンポよいロードムービーは、趣を変えていく。

      走っている時には見えなかった、南米の現実が、歩く二人の視界に飛び込んでくるのだ。

      政治的な理由で、土地を奪われ、仕事を求めるインディオの夫婦。
      インカ文明の遺跡が刻む、歴史の重み。

      出会いを重ね、南米最大のハンセン病患者の施設にたどり着いた頃には、二人は大きく変わっていた。

      製作総指揮は、長年この企画を温めてきたというロバート・レッドフォード。
      「セントラル・ステーション」で知られる、ブラジル出身のウォルター・サレス監督を起用。

      メキシコ出身のガエル・ガルシア・ベルナルと、アルゼンチン出身のロドリゴ・デ・ラ・セルナという、ラテンアメリカの俳優を配し、真っ直ぐな心と情熱に溢れた青春物語を紡いだ。

      車輪が巻き上げる砂埃の向こうから、徐々に見えてくる現実。
      その重さを受け止めながら、成長していく二人の姿は、嫉妬したくなるほど輝いている。
      >> 続きを読む

      2021/03/28 by dreamer

      「モーターサイクル・ダイアリーズ」のレビュー

    • 5.0 元気が出る

      20世紀最大のイコンと呼ばれ、キューバ革命以前のチェ・ゲバラを描いたロードムービー。

      ゲバラとアルベルトが旅した行程が、後の革命を起こすゲバラの引き金になったというつくりが巧く、普通の青年としてガエル・ガルシア・ベルナルが好演。

      ラテンの香りが色濃く残る南米横断の旅で、二人のケンカしながらも離れることのない友情。
      目を見張る風土やマチュピチュなどの古代遺跡なども印象に残る。

      川を横断した真の意味。
      旅をして変わったことの答えが、革命の指導者として世界中に名が知られることになるチェ・ゲバラというわけ。

      ラストのアルベルトの視線が何とも言えない不思議な余韻を醸し出す。
      ロードムービーとしては最高の出来。
      >> 続きを読む

      2021/03/28 by オーウェン

      「モーターサイクル・ダイアリーズ」のレビュー

    • 4.0 切ない ハラハラ クール

      10月9日はゲバラの亡くなった日だそうで、10月8日にはキューバのサンタクララで、ゲバラ没後40周年を記念する式典が行われたそうだ。

      ゲバラの肖像写真は大人気で、アビスパのサポーターをはじめ、あちこちで使われているが、彼がアルゼンチン生まれだったとはこの映画で初めて知った。

      そのゲバラが、若い頃に友人と2人で行った南米大陸バイク旅行をテーマにした映画。

      チェ・ゲバラについてはカストロとならぶキューバ革命の立役者ということぐらいしか知らなかったが、そういう知識がなくてもこの映画を十分堪能することができる。
      いや、この人物に関するさまざまな伝説を知らずに、一人の青年を主人公にしたロードムービーとして観る方が、この映画の良さがストレートに伝わってくると思う。

      それにしてもアンデス山脈の見事な風景。神々しい霧と緑の山々。
      そこに住む人々の姿も印象的だ。

      鉱山に向かう途中で出会った共産党主義者夫婦の夫の表情と瞳は忘れがたい。

      ギターを中心にしたフォルクローレ風の音楽も良かった。
      >> 続きを読む

      2018/12/29 by Raven

      「モーターサイクル・ダイアリーズ」のレビュー

    • 3.0

      医学生の頃のゲバラが友人と南米を旅した実話を基にしたロードムービー。バイクで旅をするのは前半だけなので、「イージー★ライダー」みたいなのを期待すると、ガッカリするかも。乾いているが、土着的でもある南米の景色がよい。旅を続けていく内に表情が変化していき、革命家としての下地ができていく。これを観た後にスタッフは違うが、「チェ」二部作を観ると、彼の人となりがよく解るかも。

      2018/09/14 by kinako

      「モーターサイクル・ダイアリーズ」のレビュー

    • 評価なし

      初鑑賞。後にキューバ革命の中心的人物になるチェ・ゲバラの若き日の旅を映画化したもの。この旅で色々な人に出会い、今後が決まっていったのだなと映画を見て実感。一つのロードムービーとして非常にいい出来であると思う。若い時はこういう事をいつかやってみたいなと自分も思っていたのだけど、そういう憧れがよみがえってくるな。

      2016/03/17 by おにけん

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