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それでもボクはやってない

ジャンル: ドラマ
公開: 2007/01/20
監督:
製作国: 日本
配給: 東宝

    それでもボクはやってない の映画レビュー (最新順)

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    全19件
    • 5.0 ハラハラ

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      すごく良かった。この映画のお陰で、日本の司法制度の問題点を知ることができた。犯罪なんて、普通に正しく生きている自分には関係なのもの、だと思っていたけれど、いつ自分が、そして自分の家族が犯罪者になるか分からない・・と思わせられた。
      日本の司法の問題点・・人質司法。被疑者が無実の場合、人質のように勾留し続けるというのはやはり罪であると思う。そして何度も続く公判の中で次第に、刑事たちの杜撰な取り調べの状況が明らかになるが、嘘をついた(供述書を刑事たちの都合の良いように書き換える)ことに対して罰せられることがないことにショックを覚えた。
      裁判というものは、本人の人間性や、事件が起こった状況などを加味して判決が出されるのではなく、ある1点のみについての客観的証拠をいくら集められるか、いかに弁護士がその証拠を客観的であるかのように話すかが勝敗を分けるのだと思った。
      もし今から仕事を選べるなら司法関係に、と思ったことがある。この映画を見た視点からだと、検察官が、司法試験を受けてなれる裁判官、弁護士らの3つのうち、一番楽な仕事?なのかなーと感じた。(検察官の人、すみません。もちろん楽ではないのだと思うけれど、裁判所が人を有罪にするところ、と考えると一番、集めた証拠が活きる仕事だと思う。弁護士はそうではない。苦心して時間をかけて集めた証拠があっても、被疑者は無罪にはほぼならない。
      >> 続きを読む

      2020/01/13 by soraringo

      「それでもボクはやってない」のレビュー

    • 4.0 切ない

      痴漢は被害者の供述だけを頼りに話が進んでいて本当に理不尽だと思った。
      無実なら無罪になるに決まっていると勘違いしていたけれど、この映画を見て無実でも裁くのは同じ人間なので冤罪は起こりうると考えさせられた。
      だからこそ疑われるような事はしない。予め危険を予知しておくことが大切だと思う。
      電車に乗る時は、気を付けよう…

      2019/07/20 by namakemono

      「それでもボクはやってない」のレビュー

    • 3.0 切ない ハラハラ

      痴漢冤罪のこの元ネタの裁判は僕も覚えています。
      あの直後に周防監督が何やら映画化云々のことを言ってたのも何気に覚えていたのですが如何せん忘れた頃の公開である。
      「Shall we ダンス?」から11年というのはずいぶん長かったですよね。
      随分期待される周囲に頭が禿げるほど悩んだのか本当にやりたいことがなかったから映画を作らなかったのか...。
      そして今回の“痴漢冤罪事件”を報じる記事に関心を持ち取材を進める過程で、現在の刑事裁判のあり方そのものに疑問を抱き、その問題点に真正面から向き合った異色の社会派ドラマを世に送り出したわけである。

      ホントに痴漢やっては半日の取調と5万円罰金。
      やってなくて勾留、保釈金200万円、1年に及ぶ裁判~あの判決。
      ときに映画として不条理は芸術的に面白かったりするし、またそういう映画は大好きですが、この不条理は克明に描写するには耐えがたい不条理映画。
      意外と周防監督も題材にするときのコメディタッチも考えたんだと思う。実際そんなシーンもあるけれどほぼストレートな社会派ドラマに徹している。
      一般に“推定無罪”といわれる原則が実は危うい危険性に満ちているということを感じさせる力作。
      裁判っていったい...ラストの独白は非常にズッシリと来ましたね。
      コワいですね~。

      警鐘をならす内容はちょうど裁判制度の変革にも国民の目を引かせてくれる役割を果たしただろうね!
      >> 続きを読む

      2018/07/28 by motti

      「それでもボクはやってない」のレビュー

    • 5.0 泣ける 笑える 切ない ハラハラ

      おもしろい!
      テーマ性があって社会派だけど、めちゃくちゃエンターテイメント。「マルサの女をマルサする」もメイキングでありながら映像作品として普通におもしろかったもんなあ。

      そりゃあみんな、電車にひかれる危険侵してまで、必死に逃げるよなあと思う。これ見たら。

      2017/05/30 by unkuroda

      「それでもボクはやってない」のレビュー

    • 5.0 切ない

      満員電車への乗車に恐怖を感じる。被害者の主張が優先される痴漢。これでは冤罪が罷り通るのでは。公開当時もかなり話題になっていたと思うが、色々な問題を浮き彫りにする問題作だ。
      最後の判決には納得がいかない。否認していることが、反省をしていないと置き換えられるなんてつら過ぎる。このラストを観れば、通勤電車を利用する男性は、誰もが恐怖を感じるだろう。痴漢の冤罪、身の潔白を証明するのは難しいことを十二分に理解出来た。
      それにしても鈴木蘭々がとても懐かしい。彼女は今何をしているのだろう。

      2017/05/05 by 123

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    それでもボクはやってない
    ソレデモボクハヤッテナイ

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