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アキレスと亀

ジャンル: ドラマ
公開: 2008/09/20
監督:
製作国: 日本
配給: 東京テアトル=オフィス北野

    アキレスと亀 の映画レビュー (最新順)

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    全3件
    • 3.0 切ない

      野獣派マティスを連想するよりも...

      韓国の北野武といわれたキム・ギドク監督のほうが映画ファンにとっては今は格付けが上だと思う。ていうか今では特に比べないなw
      どうやら最近の映画を見ていると北野監督はマジなものを作るのはもうやめてしまったらしい。
      可笑しさはマジに作ったものからにじみ出る程度のものの方が味わい深いのにコントのノリで撮ってしまっているからなんだか最近は北野映画はイマイチ。
      主人公の真知寿から連想されるマティスやピカソの絵にも似た自らの絵が多く登場するところは興味深いのだけれど、たしか黒澤監督も絵をたくさん残していて、そういうのにどうやら触発されていると単純に思えてしまうのが安っぽさの要因かな。

      しかしこういうのはどう見ても北野風味な映画であるから10年経ってちゃんと評価されるかもしれないです。



      (~allcinema)
      北野武監督が主演のほか、本編中の挿入画も手掛け、つましくも温かな夫婦愛を描いたヒューマン・ドラマ。
      画家になることだけを夢見る甲斐性なしの主人公と、そんな彼を献身的に支える妻が二人三脚で夢を追いかける姿を、様々なアートを取り上げて芸術論を展開させつつユーモラスかつオフビートなタッチで綴る。
      共演は「明日の記憶」の樋口可南子。
       
      裕福な家庭に生まれた真知寿は、幼い頃から絵を描くことが大好きで、“画家になる”夢を抱いていた。
      しかし、ある時父の会社が倒産し、さらに突然両親が自殺したことで環境が一変。芸術に無理解な叔父の家に預けられ、辛く孤独な少年時代を送るハメに。
      そんな真知寿にとって、画家になるという信念だけが生きる支えだった。
      しかし大人になってからも、思いとは裏腹になかなか画家として芽が出ない日々が続く。
      そんな彼はある日、ひとりの理解者、幸子と出会う。彼女は絵を描くことしか知らない純朴な真知寿に惹かれていった。
      やがて2人は結婚、真知寿の夢は夫婦の夢となり、成功を掴むため様々なアートに挑戦していくのだが…。
      >> 続きを読む

      2018/10/14 by motti

      「アキレスと亀」のレビュー

    • 2.0

      「TAKESHIS’」や「監督ばんざい!」を得ての作品だけに、その反動だろうと期待はしていたが落胆を覚えてしまった。

      特異な家族や生い立ちから絵にある種の執念を持って打ち込んでいく少年時代。
      そこから妻を見つけ夫婦として絵画にのめり込む。

      新たな絵を作っていくために奇抜な方法で絵画を行う。
      時には人の不幸までも、それをチャンスとばかりに実験台となる。
      これだけ変人を作り上げておきながら、最後には夫婦の愛で締める。
      その安易さに納得できなかった。

      結局絵に対する終着点が描かれないのも不満に感じる。
      やっぱり内から対するパワーのようなものを感じ取れない作風には食指が動かない。
      次作に期待しよう。
      >> 続きを読む

      2015/09/07 by オーウェン

      「アキレスと亀」のレビュー

    • 3.0 切ない

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      まったくの予想外でしたが、ある意味、アウトレイジなどのバイオレンス映画より残酷な内容でした(笑)。

      暴力的なシーンははほぼ無いのに、人がぽんぽん死んでいきます。

      まず最初に父親とその愛人、そして母親。

      美術学校の仲間たちも事故や自殺で死んでいきます。

      主人公の娘もあっけなく死にますし、死因すら明らかにされません。

      そうやって人がぽんぽん死んでいくなか主人公は、ずっとただただ「芸術」をしています。

      絵を描いたりオブジェを作ったり、一文にもならない芸術活動を続けています。

      おそらく以前の北野監督だったら、最後に主人公は死んでいたでしょう。
      そしてあっけなくエンドロールだったと思います。

      でも本作は生き残っています。最後まで妻と共に生きています。
      なんて残酷なんだろう、とも思いました。
      生き残り、行き続けることの残酷さ。

      そういえば北野監督も自殺に失敗してましたね。

      解釈は人それぞれですが、二人で寄り添い家路につくラストシーンも決してハッピーエンドな感じはしません。冷酷で平凡な日常を生きなければならない残酷な日々が待っているだけです。
      >> 続きを読む

      2014/11/30 by 備忘録

      「アキレスと亀」のレビュー

    • なんだかんだで話題にのぼる北野作品は、名前はだいたい知っているつもりでしたが、この作品は聞いたことが有りませんでした。 >> 続きを読む

      2014/11/30 by ice

    アキレスと亀
    アキレストカメ

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