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男はつらいよ

Am I Trying/Tora-san,Our Lovable Tramp
ジャンル: ドラマ , コメディ
公開: 1969/08/27
監督:
製作国: 日本
配給: 松竹

    男はつらいよ の映画レビュー (最新順)

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    全12件
    • 4.0

      映画一作目。みんな若いけど、寅さんがまだまだ若さゆえの尖った馬鹿さぶりがよく出てた。年取ってくると角が段々取れていくから、一番最初は寅さんが濃縮されてる感じ。1969年は昭和44年。令和になった今から観ればすごい時代に思える。この頃の奈良でのロケだけど、歴史あるものは今の時代もそのまんまというのがすごい。浮見堂だけはリノベーションされたけど。寅さんは脚色されてわざとああいうキャラだが、今の言葉で表したら発達障害、自己愛性人格障害などといわれそう。そういう人だから、失敗を恐れず突き進める人。頭の回転が速く言葉がすらすら出てくるところはサヴァンっぽい才能なのかも。遠くからみてるから面白い。身内にこんなのがいたらイライラするけど、距離があれば楽しい人。こういうのを今観ると昔の日本が懐かしく思える。(Netflix) >> 続きを読む

      2019/06/19 by 桃猫バラ

      「男はつらいよ」のレビュー

    • 4.0

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      まともに見たのは初めてかもしれない。
      見たい、と思って見るのが健康にいい。

      冬子さんという名前の人は美人が多いイメージ。

      寅さんのキャラは時代が変わってしまった今だと厄介者になるのかしら、愛されるキャラとして長年やれたのは渥美さんの演技もさることながら、周りの人との関係性が要なのでは、と思った。
      特に、おいちゃんとおばちゃん。
      役者は森川信さんと三崎千恵子さん。とてもよいなぁ。

      爆笑問題のネタで聞いたことある、タコ社長と佐藤蛾次郎さんも拝見できて光栄。
      若い頃の秋野太作さんが現代風のハンサムで秋野さんばかり見ちゃう。

      一悶着起こるか!?と期待したドタバタの結婚式、ずっと無表情で演技をするおもしろい顔のおじさん誰だろうと思ったら、さすがの志村喬!これが!かの!志村喬!光栄。

      あと、寅さんの羽織?の片袖が破れたのは演出なのだろうか?アドリブ?

      倍賞千恵子さんも華奢でキュート。
      ここから何十年もシリーズが続くなんて、でも続くだけの基盤がしっかりしてる一作目でした。
      >> 続きを読む

      2019/05/10 by shiduka

      「男はつらいよ」のレビュー

    • 3.0

      いつかは見たいと思うシリーズの一つ。

      みんな若い。

      虎次郎の口のうまさにはどうも好きにはなれない。

      この物語で、私は何なれるのか。

      この時代・この世には私はいない。
      >> 続きを読む

      2019/04/15 by アスハ

      「男はつらいよ」のレビュー

    • 5.0 笑える 切ない

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      この「男はつらいよ」シリーズは、1969年にこの作品が作られてから、1996年に寅さん=渥美清が亡くなるまで、毎年作られ続けた長寿シリーズであり、東京は葛飾柴又出身のテキ屋稼業のフーテンの寅さんこと車寅次郎と妹・さくら一家、叔父の竜造夫婦らが登場し、旅先で出会うマドンナ(毎回人気女優を起用)に惚れてしまう寅次郎の片想いをめぐって展開する、笑いとペーソスに満ちた、人情喜劇の傑作シリーズですね。

      この映画「男はつらいよ」は、世界的な長寿シリーズの記念すべき第1作で、シリーズ第1作と言っても、公開当時は、まだシリーズになる予定で作られたわけではないのですが、この作品は葛飾柴又の帝釈天のお祭りの賑わいの中に、門前町の団子屋とらやの主人夫婦の甥の車寅次郎(渥美清)が帰って来るところから始まるのです。

      この作品は、大衆演劇のヤクザ芝居の主人公の独白を思わせる寅次郎の見事なナレーションから始まります。「桜が咲いております。懐かしい葛飾の桜が今年も咲いております----思い起こせば二十年前、つまらねぇことで親爺と大喧嘩、頭を血の出るほどブン殴られて、そのまんまプイッと家をおん出て、もう一生帰らねぇ覚悟でおりましたものの、花の咲く頃になると、きまって思い出すのは故郷のこと、----ガキの時分、鼻垂れ仲間を相手にあばれ回った水元公園、江戸川の土手や、帝釈様の境内のことでございました----」。

      そしてこの後、毎回冒頭で主題歌のマクラとして言われる有名な仁義になるのです。「私、生まれも育ちも葛飾柴又です。帝釈天で産湯をつかい、姓は車、名は寅次郎、人呼んでフーテンの寅と発します」

      寅次郎は、16歳の時に親父にぶん殴られて家を飛び出して以来の20年ぶりの帰郷なのだ。父も母ももうおらず、秀才だった兄貴も事故で死んで、妹のさくら(倍賞千恵子)とは再会しても初めは互いにわからない。しかし、彼女を親代わりになって育ててくれたおいちゃん夫婦(森川信と三崎千恵子)はじめ、みんなから、これがお前の妹だと言われて涙の対面となるのだ。

      さくらは、会社勤めのOLでいまだ未婚で、見るからに素直で純情そうな娘だから、会社の上役などもいろいろ縁談を持ってきてくれるのだ。そのお見合いに、一度、よせばいいのに寅次郎がついていく。そして場違いなホテル・ニューオータニの一室でのお見合いの席上、調子に乗ってバカなお喋りを始めて、見合いをぶちこわしてしまうのだ。

      この場面での寅さんのセリフのおかしさは、観る者を爆笑につぐ爆笑でわかせ、この作品の大衆娯楽映画としての成功を決定したと言っていいと思う。

      寅次郎は、この失敗でみんなに迷惑をかけたあげく、おいちゃんたちと大喧嘩をして旅に飛び出して行ってしまうのです。そして奈良で商売をしているところを、偶然、帝釈天の御前様(笠智衆)とそのお嬢さん(光本幸子)に出会い、お嬢さんに誘われるまま、また柴又に戻って来るのです。

      そして、とらやの裏の小さな印刷工場で働いている博(前田吟)という真面目な青年がいて、かねてよりさくらに思いを寄せており、二人は結婚することになるのだった。

      寅次郎は、職人ふぜいに大事な妹はやれないとかなんとか言って、また波乱を起こすのだが、博とさくらの誠意がわかると心から喜んで二人の結婚式のために働くのだった。

      寅さんと博が、さくらを嫁にやる、やらないで対決する江戸川べりの場面がとても良く、寅さんが例によって駄洒落まじりの滅茶苦茶な理屈を言いながら、ついに博を認めるに至る過程が、笑いとペーソス、バカバカしさとヒューマニティの絶妙の混合になっていて、この喜劇を観終わって気持ちのいい、爽やかな気分にしてくれるのだ。

      そして、さくらが嫁に行った後、寅さんは何かと言うと帝釈天のお嬢さんのところへ通い、町じゅうに彼がお嬢さんに惚れているという噂がたってしまう。お上品なお嬢さんには、それにふさわしい感じの婚約者がいることも分かってくる。さぞかし、お嬢さんは迷惑だったに違いないが、お嬢さんはいつもニッコリしてくださるだけだった。

      寅さんは、ある日、お嬢さんに別れを告げて、また旅に出るのです。ここで、この映画は見事に哀愁の雰囲気を漂わせる。光本幸子のお嬢さんは、以後に続く歴代の数多くのマドンナたちの中でも、感じの良さでは最高だったと思う。

      この第1作を初めとする初期の作品では、何かと言うとすぐ寅次郎とつかみあいの喧嘩になるおいちゃんを演じた森川信が実に絶品で、笑いの源泉を渥美清と分かちあっていたと思う。何しろ寅が現われた時の、森川信の「あ、あのバカがまたやって来た、ああ大変だ」という内心のセリフを現わす表情だけでもう、観ている方は吹き出せたのだから。
      >> 続きを読む

      2017/11/16 by dreamer

      「男はつらいよ」のレビュー

    • 4.0 泣ける 笑える 元気が出る

      1969年/日本映画
      DVD鑑賞

      2017/11/11 by Chappy

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    男はつらいよ
    オトコハツライヨ

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