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トーク・トゥ・ハー

Talk to Her
ジャンル: ドラマ , ラブロマンス
公開: 2003/06/28
製作国: スペイン
配給: ギャガ・コミュニケーションズ

    トーク・トゥ・ハー の映画レビュー (最新順)

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    全8件
    • 5.0 切ない

      ペドロ・アルモドバル監督の最高傑作のひとつ

      2018/07/26 by motti

      「トーク・トゥ・ハー」のレビュー

    • 4.0

      昏睡状態になった二人の女性と
      その女性を愛している二人の男性
      同じ病院に入院してることから二人の男性は出会うこととなる
      女性は喋らない
      男性目線で進む
      男性側の言い分しかないので女性の気持ちはわからない
      正直前半はあまり面白さを感じなくて、なんか思ってた映画と違う、間違って借りた?とか思ったのだが
      後半どんどん引き込まれる
      そして恐ろしくなる
      バレリーナのアリシアは交通事故により昏睡状態に
      アリシアの側にはいつも看護師のベニグノがいた
      ベニグノはアリシアを愛していた
      この愛は昏睡状態になる前はきっと受け入れられなかった愛
      こうしてベニグノはずっと側にいる権利を得た
      狂気に満ちた愛
      でもそれは客観視して気持ち悪いと感じるだけど、ベニグノにとっては最大の愛の形
      闘牛士のリディアはショーの事故により昏睡状態に
      恋人のマルコが側にいるが、リディアが昏睡状態になってから思わぬことを聞かされることとなる
      これも、所詮リディアから聞かされたわけではないので「本当なのかな?」と私は疑っています
      劇中に出てくるサイレント映画にも驚いたが、その後の展開も驚いた
      ベニグノとアリシア
      マルコとリディア
      そしてマルコとアリシア
      ラストの向こうにある景色が少し見えた
      >> 続きを読む

      2018/03/14 by tomi

      「トーク・トゥ・ハー」のレビュー

    • 5.0 切ない

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      この映画「トーク・トゥ・ハー」は、愛と自由への賛美を描き続ける、スペインのペドロ・アルモドバル監督の作品だ。

      この映画は、人間のグロテスクさと美しさ、愛の不毛とほのかな希望を、ギリギリの線で結んだ秀作だ。

      交通事故で昏睡状態になったバレリーナのアリシアと、看護を担当するベニグノ。そして、アルゼンチン人ライターのマルコと女性闘牛士リディアの二組の男女の物語。

      ベニグノは、他人との接触を知らずに育った若者。アリシアを窓越しに見つめ、彼女の父の診療所に予約を入れて近づく。その彼女が事故に遭い、偶然ベニグノが看護することになる。そして、献身的な世話をし、彼女が目を覚ますよう懸命に語りかけるのだった。

      一方のマルコは、過去の愛を引きずり、絶望にひしがれる中年男。別の男と別れたばかりのリディアに惹かれるが、彼女も競技の事故で植物状態に。

      このような状況の中、病院で顔を合わせた二人の男は心を通じ合う。ある日、ベニグノが起こした衝撃的な事件が発覚。ベニグノは、絶望に打ちのめされるが、アリシアには"奇跡"が------。

      エキセントリックな表現で知られるペドロ・アルモドバル監督が、いつもより抑制を効かせた演出で見せてくれる。それでも、ベニグノの妙な純粋さやマルコのあまりに感傷的な人物像、アリシアの身体に向けるまなざしには、かなり癖がある。

      理想の愛の形から程遠く、話の筋は絵空事としか思えない。なのに、現実世界を投影した人間のゆがみや悲しみと、その中に紡ぎ出した希望には心奪われる。

      そして、世界的な舞踏家であるピナ・バゥシュの舞台などを効果的に挿入して、素晴らしい効果をあげていると思う。

      自らの手による、きわどいサイレント映画を使って、物語を劇的に展開するなど、ぺドロ・アルモドバル監督のセンスが光っている。

      2002年度の第75回アカデミー賞で、最優秀オリジナル脚本賞を受賞したのも納得の出来栄えだと思う。
      >> 続きを読む

      2017/12/15 by dreamer

      「トーク・トゥ・ハー」のレビュー

    • 5.0 切ない

      正直言って前半はさほど興味なく見ていたが、後半の展開とあの独特の雰囲気が見事にはまりました。

      考察の入り込む余地を与えさせぬ愛の深さ。
      これを単なる変態ストーカーなどと片付ることは出来ない。
      それが本当の愛だったかはベニグノの後の行動で分かるはず。

      ペドロ・アルモドバルとは「オール・アバウト・マイ・マザー」での出会いに始まり、その後の作品も期待を裏切らぬ出来。

      挿入される曲やサイレント映画に闘牛など、この見事な余韻には感動しました。
      >> 続きを読む

      2017/10/24 by オーウェン

      「トーク・トゥ・ハー」のレビュー

    • 4.0

      役者陣が素晴らしい。アルモドバルの作品は一筋縄ではいかない。そこがよい。観る人の恋愛観や人生観が問われます。

      2015/12/22 by Chihoish

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