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このレビューはネタバレを含みます。 自宅にて鑑賞。物語の運びや流れとしては一般的で観易く判り易い反面、シリーズ本来の混乱や拡がり(負の連鎖)が少なく、番外篇乍らシリーズの一作として異質な印象を受ける。アダルト関係の方が多数出演している中、“看護師・美香”の岩橋道子が印象的。“裕子”の加護亜依や“季和子”の高樹マリアはやや役不足で無理がある。除霊のシーンでは『マニトウ('78)』、壁の音のエピソードでは『呪怨2('03・劇場版)』を彷彿させる。ただ“黒い少女”や幽かに霞む“芙季絵”の描写は新鮮で、他に較べて圧倒的に佳い。55/100点。 ・本家本元の清水崇は原案と監修だけに留まり、フォーマット提供とアドバイス程度の関わりではと思われる。本作の“タクシー運転手”役、宮川一朗太と“佐伯俊雄”役、宇都秀星の二人は、公開時、同時上映だった『呪怨 白い老女('09)』にもほぼ同じ様な役所で出ている。 >> 続きを読む
2018/08/20 by 三多羅 格
「呪怨 黒い少女」のレビュー
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