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ふがいない僕は空を見た

ジャンル: ドラマ
公開: 2012/11/17
製作国: 日本
配給: 東京テアトル

    ふがいない僕は空を見た の映画レビュー (最新順)

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    全5件
    • 4.0 切ない

      コスプレした男女がセックスに耽っている冒頭。
      R-18という割に、後のセックスシーンの意味合いが変わっていくのには充分説得力を持って伝わってくる。

      前後二つのパートを得て、それぞれの結末を見せる展開。
      一つは男子高校生と売春のような関係に陥る主婦の二人。
      そしてもう一つは認知症の祖母と二人きりで生活し、夜な夜なコンビニでバイトしている高校生。

      世間的にはいけない関係だが、ここで効いてくるのが高校生の母親が助産婦をしているという件。
      ラストでふがいない僕が一歩成長する糧になる。

      田畑智子の体当たり演技がとにかく見もの。
      高校生と売春に走るバックボードの設定はすんなりと納得させる。
      >> 続きを読む

      2018/03/14 by オーウェン

      「ふがいない僕は空を見た」のレビュー

    • 5.0 切ない ハラハラ

      なんかせつなかったなあ。
      おもしろかった。

      2017/04/25 by unkuroda

      「ふがいない僕は空を見た」のレビュー

    • 評価なし

      自分では選べない定めから、
      選んで現実逃避したはずなのに、
      現実逃避したさきが 現実となり身動きがとれなくなる。

      生きるって なんなのさ。

      2015/07/16 by こたろう

      「ふがいない僕は空を見た」のレビュー

    • 役者陣がみんなよかった。特に田畑智子の役者魂はすばらしいですね。

      2015/07/16 by yulian

    • 4.0 切ない

      相当前に録画してあったもので、自分でもどうしてこの映画を録画しておいたのか思い出せなかったんだけど、見始めて分かった。要は田畑智子さんが出てたからだったのだな。この人大好きなのです(´∀`)。どうも出世作が「私の青空」という朝ドラだったせいで、ガッツのある逞しい女の人というイメージが付いて回るんだけど、この映画での役のような切ない役どころの方が圧倒的に向いていると思う。で、大ファンの自分からするとこの人のベッドシーン(かなり長い)はサービスとも思えるんだけど、純粋に映画として考えるともう少し短くても良かったような気が。
      話の筋としてはやるせない思いを抱えながら生きている人たちの群像劇という感じなんだけど、何なんだろうね、この閉塞感。実は途中までどこかの地方都市が舞台なのかと思っていたんだけど、稲城駅前が出てくる。外れとは言え、東京でこんな感じに淀んじゃったところが有るのかと思って、何とも言えない気持ちになったです。
      で、田畑智子さんもいいんだけど、個人的にはこの映画で最も素晴らしいと思うのは窪田正孝。前に大河ドラマで平清盛の息子役をやったときから気になってるんだけど、この人を主役にしてタナダユキがまた映画撮ってくれないかな。
      >> 続きを読む

      2014/11/24 by GEA01171

      「ふがいない僕は空を見た」のレビュー

    • 田畑智子さんは「さんかく」という映画の印象が強くてすっごい怖いイメージです!違う作品も観てみようかなぁ。 >> 続きを読む

      2014/11/25 by milktea

    • 4.0 切ない

      見るともなく空を見ながら、川沿いを自転車で行く主人公の高校生を見て、自分自身の高校生の頃を思い出した。同じように、何となく空を見上げて、自転車で川沿いの家路を辿った。
      勿論、僕は、コスプレ好きの人妻と不倫をしていたわけでもないし、文字通りの飢えを感じるほど貧困に窮したわけでもなく、ただただ普通の男子高校生だった。
      それでも、悩みやそれに伴う鬱積は確実にあって、それらに対して何の解決策も持たない自分自身に、悲観しつつ、呆れつつ、日々を過ごした。

      俯瞰して見れば、この映画の主人公の高校生は、結局のところ、何一つ自分で解決したわけではない。
      すべては彼に関わる“大人”が、決断し、導き、見守り、彼を生かしたのだ。
      当の本人は、傷心と攻撃にただただ打ちひしがれ、閉じこもり、幸福にもまわりの人間に助けられて、再び立ち上がることが出来たに過ぎない。
      そして、ふと空を見上げて、なんだか成長したような気分になっているに過ぎないのだ。


      ……でもね。それでいいのだと、強く思う。


      この映画で描かれるようなちょっとヘビーな境遇であろうとなかろうと、16~17歳の高校生に出来得ることなどたかが知れている。
      むしろ、「何も出来ない」と言ってしまっていい。

      唯一出来ることがあるとすれば、それは、主人公の母親が言う通りにただ「生きる」ということだけだ。
      ささやかでどうでもいいことの方が多いのだろうけれど、絶え間ない悩みと鬱積に対して、ただひたらすらにうじうじともがき苦しみ、時間の経過とまわりの人間の助力によってそれらが自然に雲散霧消するのを待つ。

      そして、空でも見つつ、自分で自分を慰めて、その先を生きていく。それでいいのだ。

      この映画の作り手は、「現実」に対してドライな観点を終始保ちつつ、同時に普遍的な慈愛をもって、決して劇的ではない人間模様を落ち着いて描いていると思った。


      キャストは皆素晴らしいが、個人的には田畑智子の大ファンなので、彼女の女優としての覚悟とそれに伴う魅力に感服せずにはいられなかった。
      「人気女優」などと持て栄されている人は多いけれど、本当の意味で覚悟が備わっている女優は意外と少ない。
      それは決して、「脱ぐ」ことがエラいとかそういうわけではなくて、女優として「表現」をするということにおいて、“ためらい”なんて言葉は最初から存在しないかのように、「別人格」として振る舞えるかどうかということだと思う。
      彼女は、今確実にそれが出来る、数少ない女優だと思う。


      すべての人間が生きていいく上で必ず意識する「生」と「性」。
      それらは常に対のものとして、人生に喜びと苦しみを平等に与える。
      その美しさとおぞましさを、何の変哲も無い普通の人々の群像の中で繊細に描き出してみせたこの映画の在り方は、とても正しい。
      >> 続きを読む

      2014/08/03 by tkl

      「ふがいない僕は空を見た」のレビュー

    ふがいない僕は空を見た
    フガイナイボクハソラヲミタ

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