こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 映画ログ - 映画ファンが集まる映画レビューサイト →会員登録(無料)

網走番外地

ジャンル: 日本映画 , ドラマ , ヤクザ , アクション
公開: 1965/04/18
監督:
製作国: 日本
配給: 東映

    網走番外地 の映画レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順 すべての映画レビューとコメントを開く
    全7件
    • 3.0

      言わずと知れた高倉健の代表作。

      ヤクザ映画好きとしては、いつか観たいと思っていた作品。
      しかし、いわゆるヤクザ映画にカテゴライズされるような内容では無かったのが驚き。

      対抗組織への単身殴り込みの結果、網走に収監された男。

      母親の大病を気に病みながら出所を心待ちにしているが、彼の意志とは全く関係ないところで進んでいく脱獄計画。

      雪山のシーンが多いからか、白黒なのも演出なのかと思わせる効果に繋がっている。

      かなりの数の続編が制作されているようだが、この結末ではどうやって続編に繋がるのか見当もつかない。
      >> 続きを読む

      2016/10/31 by ice

      「網走番外地」のレビュー

    • 収監されじっと耐えるのが、健さんらしいのに勝手に計画しないでーって少し思ったりしますf^_^; >> 続きを読む

      2016/10/31 by メッシイ

    • 健さんの唄が最高ですね!

      2016/11/01 by ungetum

    • 5.0 ハラハラ クール

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      "大スター・高倉健が大ブレイクするきっかけとなった、東映ドル箱シリーズの記念すべき第1弾 「網走番外地」"

      チャンバラ時代劇から任侠映画路線への転換期に生まれた、1960年代の東映プログラム・ピクチャーの記念碑的大ヒット作品で、高倉健が大ブレイクするきっかけとなった作品でもあるのが、石井輝男脚本・監督による「網走番外地」です。

      「日本侠客伝」シリーズ(1964年~1971年)、「昭和残侠伝」シリーズ(1965年~1972年)と並んで、大スター・高倉健の絶大な人気を支えた、東映のドル箱シリーズとして計18本が製作され、この映画は60年安保闘争が終わって5年後の1965年に、その第1弾として公開され、単独の作品として観てみても傑作だと思います。

      そして、この「網走番外地」という映画は、2本立て興業が全盛の中、もともと、この2本立ての添え物として製作されたものが、予想外の人気を集めた事によって、結果として合計18本に及ぶ、大人気シリーズになったのです。因みに、この映画は1965年公開の日本映画としては、市川崑監督の「東京オリンピック」、黒澤明監督の「赤ひげ」に次いで、この年の興行成績で何と3位の大ヒットとなったのです。

      伊東一の原作から、題名と舞台設定を採り入れて、スタンリー・クレイマー監督、トニー・カーティス、シドニー・ポワチエ主演の「手錠のままの脱獄」をインストールしたアクションを描こうとする、奇才・石井輝男監督の試みは、網走刑務所に収監された受刑者の現在と回想シーンで、巧みに起伏をつけながら、クライマックスの大脱走へとストーリーを盛り上げていると思います。

      極貧の不幸な家庭環境に育ち、ヤクザの道に入った主人公の橘真一は、暴力的な男の後妻になった母親が、ガンになったと聞き、死ぬ前に一目だけでも会って、これまでの極道を詫びたいとの一心から、仮出所を目前にして、脱獄の企てに乗ってしまいます。

      当時の日本映画界において、例えば、日活の石原裕次郎が上流階級、小林旭が中流階級といった雰囲気を醸し出していたのに対して、高倉健は最下層のどん底の境遇に育った主人公を演じる事によって、この大ブレイクのきっかけを掴んだのです。

      北海道の雪原が大自然の猛威を奮う零下30度の過酷な風景や、新宿の歌舞伎町を足早に急ぐ高倉健を、ゲリラ撮影で追跡した夜の新宿の生々しいビジュアル感----。

      東映の上層部が製作費の関係でモノクロ作品に格下げした製作規模にも少しの妥協も許さず、暗鬱なスクリーンに映し出された、"白と黒のイメージ"がとてつもなく感動的ですらありました。

      そして、甘い声の石原裕次郎、甲高い声の小林旭になくて、高倉健の特徴としてあったもの、それがドスの効いた低い声で、それが、彼の演技においても、映画が最も盛り上がる最後の正念場において、腹の底から押し殺した低い声で発する"極め台詞"が、それまでのストイックで寡黙な主人公の最高の武器になるのだと思います。

      この「網走番外地」で主人公の橘真一は、しばしば「俺は馬鹿だ」と自嘲的に言いますが、しかし、馬鹿と知りつつ、人間には、男には、やらねばならぬ事がある、やらねばならぬ時がある、というのが、高倉健映画の根本的なテーマでもあるのです。

      高倉健は、この映画の同名の主題歌も歌っていますが、その歌い方は決して上手いとは言えませんが、訥々とした武骨な節回しで歌うその歌は、自分は所詮、器用には生きられない----と思っていた、当時の多くの人々の心の襞にしみじみと深く沁み込んで、多くの共感が得られたのだと思います。

      橘真一というキャラクターの造形から表現された"日陰者のパトス"で、多くの大衆を魅了した、この高倉健という希代の俳優が、後に国民的な大スターの地位を築いたのは当然の事だと思います。
      >> 続きを読む

      2016/08/04 by dreamer

      「網走番外地」のレビュー

    • やっぱりこの作品観たいです♪

      2016/08/04 by ice

    • iceさん

      「春に 春に追われし 花も散る
      酒(きす)ひけ酒(きす)ひけ 酒暮れて(きすぐれて)
      どうせ俺らの 行く先は
      その名も 網走番外地」

      健さんの歌では、この「網走番外地」と「昭和残侠伝」シリーズの主題歌の「唐獅子牡丹」、共にいいですねえ。

      健さんが歌う「網走番外地」と「唐獅子牡丹」の歌詞とメロディーは、この歌がヒットした高度経済成長下の日本で、東京オリンピックの開催前後から急速に進行する近代化の波に、何となく取り残されたような気がしていた団塊の世代の大衆の疎外感と、失われゆく古き良きものへの哀惜の念に、ぴったりと合致していたのかも知れません。

      健さんの歌は、あまり上手くはありませんが、健さんでなければ伝わらない心情の真摯さに満ち溢れていて、何度繰り返し聴いても心にグッときますね。

      武骨で寡黙で無器用----。演技でも歌でも、これが高倉健という俳優の基本的なキヤラクターで、自分の生き方もそうでありたいと願う、我々健さんファンの心を惹きつける最大の魅力の源泉だと思います。




      >> 続きを読む

      2016/08/04 by dreamer

    • 4.0

      高倉健主演の脱獄映画。
      いやぁ面白い!
      石井輝男監督と高倉健の相性は抜群だわぁ。
      監督独特のユーモアセンスのお陰で、健さんのキャラがいい感じに二枚目半なヒーローに仕上がっている。
      雪原を疾走するトロッコ!SL!看守との壮絶な駆け引き!…はちょっと強引だけど、やっぱりスターの貫禄というか、話自体がスリリングというか、活気に満ちている雰囲気が何とも最高じゃないか。
      時折挿入される健さんの歌も最高に渋い!

      2016/08/02 by ungetum

      「網走番外地」のレビュー

    • ヤクザ映画好きなのに、未だに観ていないのが自分でも不思議なほどの作品です。

      2016/08/02 by ice

    • 私も恥ずかしながら、石井輝男ファンでもありながら初体験でした…。
      健さん主演作多すぎて追いきれません(笑) >> 続きを読む

      2016/08/02 by ungetum

    • 3.0

      実のところこのシリーズ初めて観た。健さん・・・ 若い!

      2015/12/17 by kaiteru

      「網走番外地」のレビュー

    • 3.0

      いわゆるストレートな任侠ヤクザものかと思っていたらそうでもなかったですね。
      さすが石井輝男監督、一筋縄ではいかないストーリー展開や、シリアスになり過ぎない感じ、独特なブラックユーモアも良いスパイスになっておりました。

      そして瑞々しい健さんの演技も見所。


      どこかしらロードムービー的な趣もある本作、ヤクザとか任侠とか関係なく映画ファンなら楽しめるんじゃないかな、と。 >> 続きを読む

      2015/12/03 by 備忘録

      「網走番外地」のレビュー

    もっとみる

    網走番外地
    アバシリバンガイチ

    映画 「網走番外地」 | 映画ログ

    会員登録(無料)

    今月のおすすめ映画
    読書ログはこちら
    映画ログさんのラック

    最近チェックした映画