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単騎、千里を走る。

ジャンル: ドラマ
公開: 2006/01/28
製作国: 中国 , 日本
配給: 東宝

    単騎、千里を走る。 の映画レビュー (最新順)

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    全4件
    • 3.0

      チャン・イーモウが高倉健を慕っていたなんて初めて知ったが、中国が外国の映画を解禁した時にいち早く公開された邦画が健さんの映画ということで納得。

      息子の余命を知り、父親は会うことよりも息子の残した仕事を達成させようと中国に一人渡る。

      日本と中国では大分印象の違う世界がそこにはある。
      恐らく日本は閉じた部分。中国は広けた世界を演出で見せている。
      健さんが眺める映像は偶然にも中国しかないのは気のせいではない。

      描きたかったのは高倉健ではなく、あくまで傍観者として中国の父子を映し出した物語という枠。
      悪くはないが、高倉健目当てで見ると違うかなという印象の作品。
      >> 続きを読む

      2018/02/20 by オーウェン

      「単騎、千里を走る。」のレビュー

    • 4.0 切ない

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      中国を代表するチャン・イーモウ監督と、日本を代表するスターにして名優の高倉健。

      この二人の友情から生まれたと言われている映画「単騎、千里を走る。」は、心温まる人間ドラマであると同時に、コミュニケーション不全に陥っている現代社会のありようを問いかけている物語でもあると思います。

      静かな漁村に暮らす初老の男(高倉健)のもとに、絶縁状態だった息子の命が残りわずかだとの知らせが届きます。男は息子に会いに東京へ向かいますが、息子は頑なに会う事を拒否するのです。

      都会と農村。病室の内と外。父と子を隔てる境界は厳然と存在しているのです。息子役の中井貴一が声だけの出演で姿を見せない事が、親子関係の断絶を象徴しているかのように感じさせます。

      今の自分に何が出来るのかと考えた初老の男は、民族学者の息子の代わりに仮面劇を撮影するために、中国雲南省麗江へと旅立つのです----。

      中国でのこの男は、絶望的なまでに孤独なのです。ろくに日本語が話せない通訳。未知の文化と風習。携帯電話を片手に異国で途方に暮れる男の姿は、溢れる情報の中で他者とコミュニケーションを取る事が苦手になっている、我々現代人の姿と重なって見えてくるような気がします。

      必死で現地の人々との意思の疎通を図ろうとする男を、「不器用ですから」と、孤高を貫いてきた高倉健が演じる意味は小さくないように思います。

      人と人とが理解し合う事の難しさと、それ故に生まれる交流の温かさが、説得力を持って私の胸に伝わってきます。

      男は少しずつ中国の人々と心を通わせていきますが、それは結局、言葉の力ではないのです。きっかけとなるのは、"思いを込めた一つの文字"であり、"子供の心を和らげる笛の音"だったりするのです。

      チャン・イーモウ監督が伝えようとしているのは、"人間の誠実さは相手に伝わり、人と人の心を繫ぐ"という、極めてシンプルでまっとうなメッセージなのだと思います。

      そしてそれは、麗江の限りなく澄んだ青空が、その事を暗示的に象徴しているのだと思います。
      >> 続きを読む

      2016/10/22 by dreamer

      「単騎、千里を走る。」のレビュー

    • 評価なし

      なんでもかんでも「健さん出てれば感動」なんてのはアカン!!!!

      途中あまりにもイタくてイタくて観るのを止めようと思いました。

      健さんはどんな気持ちで観たのかな・・・・
      心配・・・・・。

      2015/09/06 by いわさかり

      「単騎、千里を走る。」のレビュー

    • 3.0

      大体においてロードムービーの類に出てくる人たちって、とても親切。その土地その土地の人たちとの触れあいがないと、話として成立しないからね^^;。特にこの映画は中国側からの健さんの接待映画(笑)なんだから、中国の人たちがみんな超親切なのはむべなるかな。それにしても、いくら日中友好という建前とは言え、役人や刑務所の人まであんなに親切なのは違和感ありありという感じ。
      ところで、日本側のシークエンスは中国で撮影した本体部分と画質が著しく違うんだけど、これはどういう訳か。いくら中国映画と言えども、この時代としては画質が悪すぎるし、中国の田舎を描いた古き良き映画というイメージで撮りたかったのかも。
      死にゆく息子のために「単騎、千里を走る」を撮影しようと中国に滞在している間に、息子は息を引き取ってしまって、言ってみれば撮影する目的が失われてしまったんだけど、そのことは周りの人たちには全く告げずに撮影する健さん。こういうのが中国の人が健さんに見る男の美学的なものかと思うと、なかなか興味深い。
      >> 続きを読む

      2015/03/01 by GEA01171

      「単騎、千里を走る。」のレビュー

    • 健さんって中国映画にも出演していたのですか!
      違和感ありありでも(笑)ちょっと見てみたい感じがします。 >> 続きを読む

      2015/03/01 by milktea

    単騎、千里を走る。


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