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まぼろし

Sous le Sable
ジャンル: 外国映画 , ドラマ , ラブロマンス
公開: 2002/09/14
製作国: フランス
配給: ユーロスペース(トライエム=ユーロスペース 提供)

    まぼろし の映画レビュー (最新順)

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    全3件
    • 3.0 切ない クール

      主演のシャーロット・ランプリングはスイミング・プールよりも美しさと風格を漂わせていた。
      逆にいえば、まぼろし(2001)とスイミング・プール(2003)の2年の間の老化が著しい気が...。はたしてこれって役作り?
      はたして「まぼろし」を見てしまうほど伴侶を愛してたのは何故かという部分に疑問はあるが、哀しみに耐えて死を受け入れていく女性を巧みに表現している。
      スイミング・プールや8人の女たちを見たときにも思いましたがオゾン監督は男性でありながら、女性の深い心理を描くのが実ににうまい。
      究極の愛で壊れていく人間、というのはトリュフォーを挙げるまでもなく、仏映画ではお得意のジャンルか...。
      撮影は前半は35ミリだが、後半は予算の関係上、スーパー16で撮影されているということだそうだが、逆に絶妙の効果をあげている。
      >> 続きを読む

      2018/07/02 by motti

      「まぼろし」のレビュー

    • 4.0 切ない クール

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      この映画「まぼろし」は、25年連れ添った夫婦が毎年、夏に行く南フランスの別荘へ出かけ、人気のない海岸に夫婦揃って海水浴をしていた時、妻が日光浴をしている最中に、海に出た夫が行方不明になってしまうところから始まります。監督は現代フランス映画のトップを疾走するフランソワ・オゾン監督。

      妻のマリーを演じるのは、最近も「さざなみ」でその演技派女優としての健在ぶりを示した、シャーロット・ランプリングで、長年連れ添ったかけがえのない伴侶を失った事で起こる、"苦悩と哀しみ"を繊細で心の襞にしみいるように、見事に演じています。

      25年という歳月の中、子供も出来ないで、たった二人で過ごして来た、その平穏な日々が崩れてしまい、それを現実として認める事の出来ないマリー----。

      大学で講義をしながらも、ヴァージニア・ウルフの小説を朗読する時、ある事が発端で授業を中断してしまう事もあった。

      女友達のアマンダの紹介で知り合った出版社を経営する男ヴァンサンと始めてベッドを共にした時、つい、笑ってしまう。あなたがあまりに軽かったから----と。行方不明の夫ジャンはダイエットもしない大柄の男だった----。

      ヴァンサンと2度目に寝た時、寝室に夫のジャンが入って来て、二人の行為を見ている、それを知ったマリーは----。

      シャーロット・ランブリングの演技に舌を巻いたのは、このシーンだった。心の中から、ジャンを閉め出す事が出来ないマリー。現実を見たくないと語りかける時、部屋にジャンはいつも現われて来て、会話をしてくれる、と信じているマリーだから、自分が男と寝ているところをジャンが見ていると感じただけで、不思議な、それゆえに恍惚とするものをつかみとる時の、この表情、こんな演技が出来るというのは、どんな精神構造なのか。

      それくらい、シャーロット・ランプリングの演技は凄い。夫の死骸があがり、警察に行くところから、ラストの海辺まで、ほとんど私は彼女の演技に魅了され、ひたっていました。久し振りに本物の女優の演技を堪能出来る映画でした。
      >> 続きを読む

      2016/12/26 by dreamer

      「まぼろし」のレビュー

    • こういう映画多分好きな感じです!今度探してみます!

      2016/12/26 by メッシイ

    • メッシイさん

      フランソワ・オゾン監督の作品では、「スイミング・プール」「危険なプロット」もお薦めですよ。機会があったら、是非、ご覧になって下さい。

      フランス映画の繊細でエスプリの効いた、芳醇な世界が味わえますよ。

      >> 続きを読む

      2016/12/26 by dreamer

    • 4.0

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      オゾン監督×シャーロット・ランプリング。失踪した夫のまぼろしと共に生きる姿をシャーロット・ランプリングが好演。悲しくも美しく強い女性像が秀逸です。まさにまぼろしのラストも余韻あり。 >> 続きを読む

      2016/08/21 by Chihoish

      「まぼろし」のレビュー

    まぼろし
    マボロシ

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