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ダークマン

Darkman
ジャンル: 外国映画 , ホラー , SF , アクション
公開: 1991/03/21
製作国: アメリカ
配給: ユニヴァーサル=UIP

    ダークマン の映画レビュー (最新順)

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    全3件
    • 5.0 笑える ハラハラ

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      "あまりにも魅力的なダーク・ヒーローの誕生 「ダークマン」"

      この映画「ダークマン」ほど、サム・ライミ監督のコミック・オタクぶりを発揮したものはないと思う。全編がまさに良質で、破天荒な面白さに満ちあふれた"コミック・ブック"なのだ。

      「超人ハルク」や「スワンプ・シング」そのままに、その設定を非常にうまく組み合わせて、更に魅力的な"ダーク・ヒーロー"の存在を描き出していると思う。

      ガーゴイル像よろしく、ビルの屋上で地上を見下ろしながら悩む姿は、コミックのヒーローだけが許される特権だ。そして、それだけでは終わらずに、一種のフランケンシュタインものとしてストーリーを練ったところに、サム・ライミ監督の手腕が光っている。

      科学者でありながら、自らの境遇をどうにもできない苦悩。感情が昂ぶると、アドレナリンを大量に分泌して、化け物と化してしまうことへの恐怖と苦悩-----。

      そうした要素をあぶりだすことで、サム・ライミ監督は、実に魅力的なホラーのキャラクターを生み出すことに成功していると思う。

      いかにも良心的な科学者ペイトンに、リーアム・ニーソンを起用したことも大成功で、観ている側はダークマンになる以前の彼の笑顔を知っているだけに、悲痛な思いを彼と共有できることになるのだ。

      サム・ライミ監督の演出は、ここに来て早くも円熟の境地を見せており、画面をオーバーラップさせる、彼のお得意の手法はもとより、十八番のシェイキーカム撮影や、対象を歪ませる画面効果などを実にさりげなく使っており、とにかく全編が"コミック的映画手法"で貫かれているのだ。

      更に今回は、バジェットでの制約が緩かったとみえて、後半にはヘリコプターを使ったアクションなどを盛り込み、かなり派手になっていて、そして、実にダイナミックなのだ。

      ペイトンのラボにある人工皮膚再生装置のように、随所で見せるSFXもなかなか小技が効いていて、その使い方が実にうますぎる。

      彼が撮った「死霊のはらわた」シリーズもそうだが、サム・ライミ監督は、SFXはただのツールにすぎないと考えているようで、決してそれに頼ったフレームを作らないのだ。

      そして、ラストシーンで、振り返ったペイトンに被る「ダークマンと呼んでくれ」というセリフは、このヒーローの"深い哀しみと運命"を漂わせていて、見事なほどハマっていると思う。
      >> 続きを読む

      2017/04/14 by dreamer

      「ダークマン」のレビュー

    • 4.0 笑える

      サム・ライミお得意のB級ホラーアクション。
      「スパイダーマン」の元祖はこれかと納得です。

      99分皮膚が持つ変身能力。
      それ以外一切普通の人間というダークマンが、自分がやられた復讐のため悪に染まるという話。

      顔の皮膚が焼けてる素顔なんてライミの大好きなタッチ(笑)
      今考えるとリーアム・ニーソンという配役も驚きます。
      何より「象を渡せ!」のセリフを真面目に言うのが笑える(笑)指曲げた時の三人のマンガのような表情も見物。

      「何処にでもいて、何処にもいない。ダークマンだから」
      何ともくさいセリフを吐き消え去るダークマン。B級の面目躍如。

      サム・ライミつながりで今回もブルース・キャンベルがカメオ出演。
      わずかの出演ですがまさかここに登場するとは!
      >> 続きを読む

      2015/04/15 by オーウェン

      「ダークマン」のレビュー

    • あらすじもまさにスパイダーマンの元って感じですね!
      決め台詞もいかにもすぎて笑えます(笑) >> 続きを読む

      2015/04/16 by milktea

    • 3.0 ハラハラ

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      不条理な襲撃を受け、醜い姿になってしまった科学者の復讐。

      意外と楽しいという評価が続きながら、ラストの展開に違和感を持った。

      そんなに都合よく替わりの研究施設が見つかるわけが無いなどの、ご都合主義的な面は各所に見られるものの、全体的には面白い作品である。

      格別お気に入りの出演者がいるわけでもないのに、それに気づかせないほど、のめり込んで見られたということは、ストーリー展開が巧妙だということが大きいと思う。

      悪者グループの襲撃には怖さが有ったし、復讐では爽快さが有った。

      問題なのはラストの展開。
      ハッピーエンドにも簡単に持ち込める流れになっているのに、なぜ、あの方向に進ませたのか?

      自分を制御できないために周囲を傷つけてしまうとか、やはり真の姿のカミングアウトが大きかったとか。

      でも本当は、当初は受け入れてくれた恋人の心変わりを恐れてという気がしてならない。

      確かに、将来どんなことが待ち受けているかもしれないが、恋人との楽しい時間を過ごすことこそ、今の彼に必要な全てではなかろうか?

      どうやら続編も有るらしいので、機会が有れば観ても良い。
      >> 続きを読む

      2014/08/27 by ice

      「ダークマン」のレビュー

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