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虹をつかむ男

ジャンル: 日本映画 , ドラマ
公開: 1996/12/28
監督:
製作国: 日本
配給: 松竹

    虹をつかむ男 の映画レビュー (最新順)

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    全2件
    • 4.0 笑える 切ない

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      この松竹映画「虹をつかむ男」は、渥美清が亡くなったため、「男はつらいよ」シリーズが終了し、これに代わる松竹の正月映画として公開された作品だ。

      主演の西田敏行の、ユーモラスで温かいキャラクターが生きた人情喜劇に仕上がっている。

      だが、それ以上に伝わってくるのは「渥美清さんありがとう」という山田洋次監督の叫びにも似た賛辞の気持ち。寅さんがいなくなった淋しさを、あらためて痛切に感じてしまう映画だ。

      四国の徳島の山あいで小さな映画館を営む白銀活男(西田敏行)が、幼馴染の十成八重子(田中裕子)を心の支えに、名画の上映に情熱を燃やす----というお話。

      劇中に「雨に唄えば」「東京物語」などの往年の名作を差し挟みながら、悪人が全く出てこない"山田洋次流の人情劇"が展開していく。

      突然、正月の楽しみを断ち切られた我々寅さんファンへのサービスはたっぷりだ。「男はつらいよ」の第一作の名場面が流れるし、倍賞千恵子、吉岡秀隆らの寅さんファミリーも多数出演しているのも嬉しい。

      そして、極め付きは、最後にCGの力を借りて渥美清自身も登場する----。

      活男という主人公は、寅さんと違って根っから生真面目な男。その一途さゆえにずっこける様子が、芸達者な西田敏行の熱演で確かにおかしい。

      だが、この映画を観ている間中、寅さんが映っていないシーンでさえも、その顔が頭にちらついてしまう。観る側の意識のせいでもあるのだろうが、全編を寅さんの影が覆うのだ。笑いも湿りがちで妙にしんみりした気分になってしまう----。

      「渥美清さんへのオマージュに」という山田洋次監督の思いは、見事に果たされたと思う。我々寅さんファンも十分納得できる出来栄えだったと思う。
      >> 続きを読む

      2017/01/28 by dreamer

      「虹をつかむ男」のレビュー

    • 3.0

      映画の中で映画を紹介するという手法が新鮮だった。「かくも長き不在」観たくなりました。活男が映画を紹介するところは寅さんの口上を意識したのかな。最後に「男はつらいよ」を観ながら亮は笑い、活男は泣くところがしんみり。ヒロインの田中裕子かわいい!

      2015/04/21 by seablue

      「虹をつかむ男」のレビュー

    • >映画の中で映画を紹介するという手法が新鮮だった。

      この映画の中に出てくる映画は実際にある映画なのでしょうか?
      面白い試みですね、色々見てみたくなりそう♪
      >> 続きを読む

      2015/04/21 by ただひこ

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