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いのちの食べかた

Our Daily Bread
ジャンル: ドラマ , ドキュメンタリー
公開: 2007/11/10
製作国: オーストリア , ドイツ
配給: エスパース・サロウ

    いのちの食べかた の映画レビュー (最新順)

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    全7件
    • 3.0

      自分が普段食べているものがどうやってできるのか是非知りたかった。スーパーにはきれいに切り取られた部分しか置いてないですもんね。やはり鳥くん豚くん牛くんが衝撃的だった。わかってはいても実際に映像で見るとショッキングであります。日本でもこういう作品を撮ってくれないかなぁ

      2017/03/13 by Chihoish

      「いのちの食べかた」のレビュー

    • 5.0 切ない

      今年12本目。ショッキングな映像ばかり。勉強になりました。

      2017/02/13 by masa

      「いのちの食べかた」のレビュー

    • 5.0

      ツタヤ50音順プロジェクト(仮)の「い」です。
      劇場でやっていたころから気にはなっていたのですが、観そびれていたドキュメンタリー映画。
      あぁ、なぜ劇場で観なかったのか!!!文句なしの星5つです。すごかった。本当にすごかった。
      あ、でも一部かなりグロいので、苦手な人は観賞にご注意ください。
      ちなみに荒川弘の『銀の匙』という漫画がありますが、あれの一次産業部分を楽しく読んだ人にはぜひお勧めしたい。

      2005年のドイツ映画で、原題は "Our Dairy Bread"、「日々の糧」ということですね。
      キリスト教でカトリックでもプロテスタントでも唱える「主の祈り」に出てきます。われらが日用の糧を、今日も与えたまえ。
      キリスト教には肉食の禁忌はないはずで(食べちゃダメなのはたぶん人肉くらい)、自然界は人間が管理するものという考えがあるというのはよく言われることです。だからなのか、非常にシステマチックな農業畜産業の姿が見られます。

      豚、鶏、牛、野菜などの工場(まさに工場)で働く人の姿をただひたすらカメラに収めたものです。解説一切なし。人々は黙々と働くので、機械音と動物の鳴き声が響きます。この撮り方がすばらしかった。
      『アンジュール』という名作絵本があるのですが、それを思い出しました。『アンジュール』は地の文もセリフも一切ない犬の絵本で、絵だけで魅せるのです。それと同じで、この映画も工場で働く人の思いとか、何をしているところですという説明とか、有識者のコメントとか、そんな雑音は一切なくて、ただ情景があるだけ。その情景がなによりも雄弁です。

      ひよこがベルトコンベアで流されるところ(特にジェットヒヨコみたいに噴出されてカゴにいれられるところ)とか、まったくもって物質扱いでした。就活でポテトチップスの袋詰め機械の映像を見たことがありますが、あれを思い出しました。たとえばジャガイモなら何も思わないだろうけれど、ひよこというだけで唖然としてしまった。でも、彼ら案外平気そうでした。

      ビニールハウスの室温調整とかスプリンクラー調整とか、今ならもっと進んでいるはずです。撮影は2004年とかそれくらいとのことだったので、コンピュータもディスプレイも頭でっかちなやつでしたし。大量に生産され、作りすぎたら捨てる。ひまわり畑のシーンが印象的です。

      一番すごかったのは豚と牛の屠殺工場です。まるでSF。エイリアンが人間を捕食対象にして家畜化したら、きっとあんな感じの工場で加工するんだろうな、という感じです。それをわれわれは、家畜にやっているだけで、乱暴な理屈ですが、たまたま人間じゃなかっただけ、とも言えるのでは。殺したら足から逆さづりにしてベルトコンベアで運ばれて、流れ作業で解体していく。腹を掻っ捌いて血を抜いて、内臓取り出して。豚は捨てるところがないんだったか。
      我々が普段スーパーで、パックにきれいに詰められた状態しかしらない「生身の肉」がどのように育てられてどのように解体されるかを観ることができたのはすごく良かった。EU諸国メインのようなので、日本は日本でまた違うのかもしれませんけど。
      牛の乳搾りコンベアとかかなりシュールでした。人工授精で交尾をけしかけられた牛が、結局精液を雌ではなく人間に持っていかれちゃうのも印象的でした。しかしああいうところで働いている人って、家に帰って性行為に及ぶときに職場のことを思い出したりするのだろうか。なんだかいろいろ達観しそうだ。

      監督のインタビューがあわせて収録されていたのですが、食の大量生産がテーマだそうです。食べる分だけ殺す、というだけでは行きわたらないんですよね。殺して食べる、ということは悪いことではないと思います。生物にはすべからく生き延びる権利がある。しかし、口にするこの塊が何らかの形で生きていたものなのだというのを忘れてしまうのはいかがなものか。
      工場で働く人たちの食事の風景が時折挟まるのがとてもよかった。誰もが何かを食べて生きている。

      すばらしかった。映像の魅せ方もとてもよかったです。
      >> 続きを読む

      2016/10/10 by ワルツ

      「いのちの食べかた」のレビュー

    • 3.0

      さらなるグロさを期待したりもしたが・・・

      2015/11/02 by kaiteru

      「いのちの食べかた」のレビュー

    • 5.0

      自分たちの身体は何でできているのか、それを考えさせてくれる傑作ドキュメンタリーです。

      無機質な工場と対比された、色鮮やかな果物や食肉のシーンが心に残ります。
      元は「命」だったものが「工業製品」に変わっていき、それをまた「命」である我々が食べる。
      このサイクルに潜む現代人の業を上手く描いています。

      2015/07/10 by liar

      「いのちの食べかた」のレビュー

    • これは見たことないのですが、食に関するドキュメンタリーを見るたびに感謝しないととか気をつけないととか思うものの、しばらく経つと忘れちゃうんですよね・・・。これも考えさせられそうです。 >> 続きを読む

      2015/07/11 by ただひこ

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