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光のほうへ

SUBMARINO
ジャンル: ドラマ
公開: 2011/06/04
製作国: デンマーク
配給: ビターズ・エンド

    光のほうへ の映画レビュー (最新順)

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    全1件
    • 4.0 泣ける 切ない

      なんとも痛々しい映画だった。
      欧州の格差社会問題、低所得者や失業者のアル中問題やドラッグ問題はとても大きい。
      社会階級の格差もあれば、雇用格差の問題によって若年層や移住者が職に就けないなどなどいろいろあります。
      本作品の主人公兄弟はアルコール中毒のシングルマザーでネグレクトでした。
      生まれてまもない弟を二人で面倒をみるんだけれど、原因不明の突然死してしまいます。
      映画の最初からこのシーンです。とてもかわいがっていた二人なのに。兄の虚無な目が忘れられません。
      それから兄弟はどう育ったのかはわかりませんが、トラウマを残したのは至極当然。
      兄は頭に血がのぼると凶暴になり、失恋したのを切っ掛けに関係ない人を殴り服役します。
      弟は家庭を持ったけれど、妻を交通事故で亡くし、息子を大事にしているもののドラッグ中毒。
      母親が死亡し再会する二人。母親が共同住宅を購入していたので大金が入ります。
      兄は遺産を放棄し、弟に譲ります。弟は息子のために一儲けしようと企むのですが、その方法が・・・。
      どうしてそこで子供のために真っ当になろうとしなかったんだろう。
      確かにドラッグやアルコールに逃げるということは心が弱いからだとは思います。
      でも、彼には大事にしている子供がいるのに><
      兄もいろいろあり、弟も警察に捕まり、刑務所で再びの再会。
      そのときに、弟は兄に言います。もっと早く会っていればよかった。もっといろいろ話したかったって。
      そうしていれば、違った道を二人は歩んでいたかもしれません。
      そして弟は最悪の道をすすみます。
      人生は変えられるとか本人次第とよくいいます。確かにそれも一理あるとは思いますが、道を変えることはそう容易にできることではないし、自分はそうしたくても、物理的な問題とか環境の問題とか本人にはどうしようもない問題もあるわけです。
      北欧ドラマや映画って、どうして画面が青いんだろう。その青さが悲しみを助長しています。
      ラストには胸を打たれジーーンときました。
      映画では描かれていませんでしたが、私はなんかこれからに希望を感じました。
      だって弟の子供の名前が・・・(T_T)
      タイトルどおり、二人で光のほうへ行くだろう、行ってほしいと思いました。
      >> 続きを読む

      2014/09/01 by mana

      「光のほうへ」のレビュー

    • >人生は変えられるとか本人次第とよくいいます。確かにそれも一理あるとは思いますが

      基本的には私も人生は変えられると思ってはいますが、こう思えている時は精神的にも健康でいれている時なんですよね。本人にはどうしようもないことってあると思います。
      >> 続きを読む

      2014/09/01 by chao

    • >makotoさん♪
      うんうん、本当にそう思いました;;
      一筋の小さな光でもいいから、幸せになってほしいです。

      >chaoさん♪
      そうですね。変化させるってことにはエネルギーが必要だし、進む方向さえわかればいいんですけどねぇ。あとは周りの人の助けとかいろいろ方法はあるけど、一番は本人ですよね。
      >> 続きを読む

      2014/09/04 by mana

    光のほうへ
    ヒカリノホウヘ

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