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ダーティハリー5

The Dead Pool
ジャンル: 外国映画 , ミステリー・サスペンス , ドラマ , アクション
公開: 1988/09/23
製作国: アメリカ
配給: ワーナー・ブラザース映画

    ダーティハリー5 の映画レビュー (最新順)

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    全4件
    • 3.0 ハラハラ

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      "ダーティハリー"シリーズは、悪党を追いつめるためなら、手荒な手段もいとわないクリント・イーストウッド扮するハリー・キャラハンという一匹狼の刑事を主人公にした、刑事アクション・シリーズで、44マグナムを愛用し、組織よりも単独行動を好むハリーのアウトロー的キャラクターと、演じたクリント・イーストウッドのポーカーフェイスの表情がうまく溶け合い、映画が生んだ刑事ヒーローの中でも、最高のヒーローになっていると思う。

      サンフランシスコ市警の敏腕刑事ハリーは、凶悪犯や危険な現場に出動させられ、結果的には犯人を射殺して事件を解決するが、過剰防衛に対するマスコミや市民団体の突き上げを恐れる市長や警察署長からは必ずしも好感を持たれていないのだ。

      ハリーは「俺の相棒になると死ぬか重傷を負う羽目になる」と語るが、パートナーになる新任刑事はハリーの言葉を先刻ご承知というほど、彼とコンビを組む危険は署内中に知れ渡っている。

      そして、誰もが嫌うダーティな仕事の清掃をする事で、ハリー・キャラハン刑事に"ダーティハリー"なるニックネームが付けられているのだ。

      この映画「ダーティハリー5」は、シリーズの最終となる作品で、有名人が相次いで殺害される事件の展開で物語が始まっていく。

      ホラー映画監督ピーター・スワン(リーアム・ニーソン)の撮影中に、主役のロック歌手が致死量のヘロインを口に押し込まれて殺害される。

      現場に駆けつけたハリー刑事は、泣き叫ぶロック歌手の妻に非情な取材を続ける女性レポーターのサマンサ(パトリシア・クラークソン)を怒鳴りつけ、テレビカメラを叩き壊してしまう。

      市警に乗り込んで来たサマンサは「ハリーと夕食させてくれたら」報道を妨害した告訴は取り下げてもいいと言う。彼女は以前からハリーの捜査活動に興味を持っており、インタビュー記事を取りたいと思っていたのだ。

      しかし、それがこの事件でハリーとサマンサを運命共同体に追い込むことになっていく----。

      ピーター・スワン監督のスタッフは、誰の発案か不明のまま、「死亡予想(Dead Pool)」という賭けをしていた。有名人の名前をリストアップして、誰が死ぬかを当てるのだ。製作プロダクションの経理主任が殺された時、ポケットから「死亡予想」のリストが発見されて、その事実が明るみに出てしまう。

      そして、リストの最後にはなんとハリー・キャラハンの名前が記載されていたのだ----。

      当然のことながら警察当局は、ピーター・スワンを容疑者とするが、彼の映画を酷評した女流映画評論家が殺されたことで、ハリーの脳裏には別の犯人像が浮かび上がるのだ。それは、テレビ局に送られて来た「死亡予想」リストに、ハリーに協力するサマンサの名前が追記されていたことでも明らかだった。

      結局、精神分裂症のシナリオライターが犯人であり、彼のプロットをピーター・スワンに盗用されたという被害妄想が殺人の動機だったこともわかる。

      そして、サンフランシスコの坂道を使ったお馴染みのカーチェイスが始まるのだが、しかし今回は、プラスチック爆弾を仕掛けたラジコン・カーにハリーが追われるという、実に奇想天外なカーアクションが展開されるのだ。

      縦横に走る坂道を必死に逃げるハリーの車、追いかける不気味な黒いモデル・カー、そのメカニックな走り方が観ている者の恐怖をそそる見せ場になっているのだ。

      考えてみれば、この"ダーティハリー"シリーズは、犯人を逮捕するより、射殺することで事件を解決するという、はみだし刑事のアクション物語によって、西部劇に代わる"新しいジャンル"を開拓したのだと思う。

      そのために、44マグナムという必殺の武器も登場してくる。それが、ジョン・ウェインの「マックQ」、シルヴェスター・スタローンの「コブラ」などを経て、エディ・マーフィーの「48時間」や「ビバリーヒルズ・コップ」に発展していくのだと思う。

      だから、1971年に製作された"ダーティハリー"シリーズ第一作のドン・シーゲル監督は、アメリカ映画に娯楽作品の新しい分野を広げた功労者だと言えると思う。

      そして、この"ダーティハリー"シリーズは、第四作で北カリフォルニアのサン・パウロに舞台が移る以外、その他の四作品は坂の街サンフランシスコを舞台にしている。

      この暖流と寒流の接点を沖合いに持つ四季のないこの街は、真夏にもセーターを着るほどファッションが多様であり、急坂の交錯した道路もカーチェイスにふさわしい街になっていると思う。

      このシリーズの成功も、結局のところ、サンフランシスコという街に負うところが大きいと思う。
      >> 続きを読む

      2017/02/04 by dreamer

      「ダーティハリー5」のレビュー

    • 4.0 ハラハラ

      5 は観ていませんでした。

      シリーズ最終作。
      作品内容は良いが・・・シリーズ最終作品にしては、普通に終わった。
      ポリスバッジ位・・・投げ捨てて貰いたかったが。
      前作4の方が、最終作と取れるが・・・又、作るつもりだったのか?

      2016/03/24 by 89bub

      「ダーティハリー5」のレビュー

    • 3.0 ハラハラ クール

      1971年のシリーズ第一作に始まり本作品は1988年のシリーズ第五作目のシリーズ最終作品ですね!!
      有名人8人の死を賭けの対象にしたリストの『Dead Pool』と言う死のゲームにより連続殺人事件が発生する!!
      そして事件解決に乗り出すがキャラハン刑事もリストの8番目に挙げられているが・・・?
      ラストが捕鯨銃じゃ~正直物足りないな~!!ビシッとシリーズの象徴の44マグナムで絞めて欲しかったと思った!!
      シリーズ五作品・・・全体として多少の出来不出来は有りましたが楽しむ事が出来た作品です!!
      第五作目の作品評価は星三つ半ですが・・・私のシリーズ全体の作品評価は星四つです。 >> 続きを読む

      2015/05/13 by チャミー

      「ダーティハリー5」のレビュー

    • 2.0

      イーストウッド自身が「もうこの歳でダーティハリーをやるつもりはないよ」と明言していることからも、この5作目が最終作なのは間違いない。

      とはいえ「ロッキー」しかりで、回を重ねるごとに質が落ちていくのが目に見えて分かる結果に。

      何よりも事件の発展性が乏しい。
      おまけに犯人役に期待を持たせるため、リーアム・ニーソンをキャスティングしているがこちらも必然性がなかった。

      唯一ジム・キャリーが被害者役でいたなぐらいの程度。
      ハリー・キャラハンが44マグナムを使わないとは悲しい最後にこの上ない。
      >> 続きを読む

      2015/03/01 by オーウェン

      「ダーティハリー5」のレビュー

    • 最初のダーティハリーはかなり面白そうな感じですね(^^;;

      2015/03/01 by メッシイ

    ダーティハリー5
    ダーティハリーファイブ

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