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時をかける少女

ジャンル: 青春 , 日本映画 , SF , ファンタジー
公開: 1983/07/16
監督:
製作国: 日本
配給: 東映

    時をかける少女 の映画レビュー (最新順)

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    全7件
    • 4.0 切ない

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      放課後、掃除当番で学校に残っている少女・和子。実験室の物音に彼女が様子を見に行くと、床に落ちたフラスコから白い煙、そして強烈な"ラベンダーの香り"----。

      気を失った彼女は、それ以来、不思議な経験の連続。どうやら、それは"ラベンダーの香り"に秘密があるらしいと分かるのだが----。

      この映画は筒井康隆の原作を、大林宣彦監督が映画化した作品で、タイム・スリップもののSFですが、それらの要素はあくまで背景にとどまり、むしろ淡いラブ・ロマンスに昇華されていると思う。

      青春の輝きにキラキラ満ちている映画ですが、どこか淋しい"翳"といったものがあって、それが深い味わいとなっているような気がします。

      それはヒロインの少女・和子を演じる原田知世の魅力とも重なり合うものがあるのです。笑顔がとてもいい彼女ですが、女優としては全体に小柄で、目も口も小さく、何か頼りなげで、チラチラと淋し気な表情を見せます。

      全然、女くさくないところが、とても女っぽく、ちっともセクシーでないところが、とてもセクシーと、こんな彼女のパーソナリティーが役柄ともピッタリ合って、映画の魅力を倍加していると思う。

      現実から飛躍したSF的な物語と、大胆な遊びごころ満載の映像表現にもかかわらず、"とても切ないリアリティー"を持っているのは、今こうしている以外の生を生きるということが、人間にとって、とても切実な願望だからではないかと思うのです。

      時間の浪費者になるとは、ひとつの生に耐えられなくなった人がたどる、"心の旅"なのかも知れません。映画は幼くして死なねばならなかったものの、それからの生をみせてくれます。

      そして、それは一種の幻覚にすぎなかったのですが、その幻覚=夢には、切ないまでのリアリティーがあるのです。

      夢は時に、残酷な真実以上に、人間の現実にひそむ"哀しみ"を浮かび上がらせます。懐かしい幸福感に満ちたこの映画に漂う、"不思議な淋しさ"とは、それではないかと思うのです。
      >> 続きを読む

      2016/12/16 by dreamer

      「時をかける少女」のレビュー

    • 評価なし

      レンタルで鑑賞。多分初鑑賞。原作既読。前にも日本の昔の映画は演技が薄っぺらく感じると書いたことがあったが、この映画もそう思う。日本の昔(昭和時代)の映画の演技は皆こうなのかと疑問を持ってしまう。自分自身があまり日本の昔の映画を見たことが無いので「ダメ」と判断できないが、この映画もその辺が気になった。原田知世が若い!! 

      2016/03/25 by おにけん

      「時をかける少女」のレビュー

    • 4.0 切ない

      15歳の原田知世が本当にかわいい。

      尾道の風景に違和感なく溶けこむ初々しくて素朴な魅力を持つ原田知世と大林監督だからこそ作り出せた「時をかける少女」の世界観。
      当時は学芸会みたいなわざとらしさと思っていたセリフ回しや演技も今改めて見ると魅力的に映るから不思議だ。

      SFを題材に青春時代の初恋と別れを描いたノスタルジックな甘さに浸る作品。


      時をかける少女の映画作品といえばこの他にアニメと仲里依紗主演のを見たが1997年に角川春樹が自ら監督した作品もあるそうでそれも見てみたい。



      (日本映画専門チャンネル)
      >> 続きを読む

      2016/02/26 by azuki

      「時をかける少女」のレビュー

    • 5.0 切ない 元気が出る

      確実に10回以上は観ました。

      そして知世ちゃんのトークショーを交えた映画鑑賞会も。

      私的には伝説の作品ですね。

      2015/11/02 by yumen2015

      「時をかける少女」のレビュー

    • 4.0 切ない

      尾美としのりは大林作品の良心です!

      さて、もう30年以上前の映画なんですね。
      当時はアイドル全盛期で、昨日まで普通の女の子だった子が映画の主演をしちゃう時代です。

      もうね、セリフのある10代の子たちは全員ビックリするくらいの芝居なんだけど、その周りを大林作品常連のベテラン勢と尾美としのりが固めてます。もう、それがないと観ていられない……。
      CGの技術もいまとは比べ物にならなくて、逆にスゴイなっていう。

      でも、好きなんですよね。尾道三部作。
      この映画を初めて見たのは子供のころだったけれど、大人になってから尾道のロケ地を訪れたくらい。
      ノスタルジックで、なんだか泣きたくなる。
      いまでもラベンダーの香りには不思議な力がありそうな気持になるのは、この映画にすりこまれたせい。きっとそういうひと、多いと思う。

      「モモクリ3年 カキ8年 ユズは9年でなりさがる ナシのばかめは18年」
      この歌はずっと覚えてる。大林作品は、音楽が耳に残ります。


      DVD
      >> 続きを読む

      2015/08/02 by rieko

      「時をかける少女」のレビュー

    • 原田知世、今もキレイで好きですが、このパッケージの初々しい感じも可愛いですね♪ 先日アニメを観ましたが、こちらも観たいです♪ >> 続きを読む

      2015/08/03 by ただひこ

    • >ただひこさん
      時かけの原田知世、初々しくて透明感がハンパないです。
      アニメはTVで放送されているのをチラリと観たので、今度ちゃんと観てみようと思います。夏っぽいですよね。 >> 続きを読む

      2015/08/03 by rieko

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    時をかける少女
    トキヲカケルショウジョ

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