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ブルックリン

BROOKLYN
ブルックリン
©2015 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.
7月、TOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショー
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ジャンル: ドラマ , ラブロマンス
製作国: アイルランド , イギリス , カナダ
配給: 20世紀フォックス映画
★第88回アカデミー賞®主要3部門〈作品賞、主演女優賞、脚色賞〉ノミネート★
『つぐない』で当時最年少のアカデミー賞®助演女優賞候補となったシアーシャ・ローナンの新たなる代表作の誕生!

1950年代、アイルランドとアメリカ ―― ふたつの祖国を持ち
ふたつの運命と愛の間で揺れながら美しく花開いていく女性の物語

アイルランドの小さな町に住むエイリシュは、美人でキャリアウーマンの姉とは対照的に、大人しく目立たない存在だった。しかし、彼女の将来を案じる姉の勧めで、ニューヨークへ渡米することを決める。ところが、彼女を待ち受けたのは、小さな町とはあまりに違う生活だった。
高級デパートでの仕事には慣れず、下宿先の同郷の女性たちは既に洗練されて会話もままならない。激しいホームシックに陥るエイリシュだったが、イタリア系移民のトニーとの恋が彼女を変える。
ニューヨーカーとしての生活を貪欲に吸収していくエイリシュ。ブルックリン大学で簿記を学び、週末にはコニーアイランドで最新の水着に身を包む彼女は、ファニーでスイートな魅力とカリスマ性のある洗練されたニューヨーカーにしか見えなかった。
そんなエイリシュに突然の悲報がもたされる。アイルランドに帰郷した彼女を待ち受けていたのは、運命的な再会、そしてもう一つの幸せな人生だった・・・。
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    監督:ジョン・クローリー 脚本:ニック・ホーンビィ 原作:コルム・トビーン  出演:シアーシャ・ローナン、ドーナル・グリーソン、エモリー・コーエン、ジム・ブロードベント、ジュリー・ウォルターズ 2015年/アイルランド=イギリス=カナダ/112分

    ブルックリン の映画レビュー (最新順)

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    全10件
    • 3.0 泣ける

      今日の作品は、2015年のアイルランドを舞台にした映画です。



      この作品を用いて私が紹介したい映画の要素は、カメラのアングルについて。



      まず最初にこの作品でどのシーンがカメラアングルが素晴らしいと感じたかをご紹介しましょう!

      ぜひ、作品を見てからもう一回この記事をご覧になってくれたら嬉しいです。



      私がもっとも感動したシーンは、後半のアイルランドの地元でのダンスシーン。主人公が御曹司から告白されるシーンなのですが、そのカメラの場所は、あまりダンスシーンでは見られない場所にありました。

      ダンスシーンは、基本的に肩なめショット(OTS)を使って、視聴者も一緒にダンスをしているようなショットを使うことが多いですよね。人物はあまり動いてなくて、後ろのバックグランウンドが回転しているようなショットを思い浮かべることができると思います。



      しかし、今作の私が取り上げたシーンでは、ダンスシーンなのにも関わらず、カメラは常にダンスをしている二人の横に位置し、二人ともを画面の真ん中で捉えるようなアングルでした。

      カメラは常に生きているという表現がありますが、それがこのシーンでよくわかります。

      なぜ、OTSにせず、横から引いて撮影したのでしょうか?



      おそらくですが、そこには、彼女の感情が大きく関わっていると思います。その時の彼女の感情は、積極的にそのプロポーズを受け入れることはできないが、受け入れた方が母親のためになるかもしれないという、二つの感情に挟まれた状態です。

      さらに、ダンスしているときの彼女は、彼を一点に見つめているのですが、一笑も笑いを見せません。



      カメラが、二人の交わる視線とは離れれば離れるほど、視聴者はキャラクターの感情から離れていきます。

      このシーンでは、キャラクターの感情、つまりダンスしているときにプロポーズして、オーケーするときは、常にハッピーですよね?しかも最上級のハッピー。ディズニー映画でもよく出てくるシーンです。

      カメラアングルを使って、そのあるべき感情から視聴者を引き離し、それが彼女の感情を表現することにつながっているのです。



      このように、カメラのアングルには、かなり多くの意味があります。これは、視聴者に感じ取ってほしいものではなくて、視聴者が無意識のうちに感じ取ることができるようになっているのです。なので、このように具体的に解釈せずとも、映画の世界に入ることができていれば、それを感じ取ることができているはずです。



      他の作品でも、すべての作品でとても大切になってくるのがこのカメラアングルです。これは監督と撮影監督が現場で作り上げていくことで、これを見るとどれだけ監督の才能があるのかが見えてくるものですね。#市民ケーン では#オーソンウェルズ は若干28歳にして、映画の教科書とも呼べるようなカメラアングルのバリエーションとそこに含まれる意味を作り上げました。



      なので、映画を見たときに好きなシーンがあれば、そのシーンを覚えておいて、YouTubeでそのシーンを探し(大概ヒットするはず!)、どういうカメラアングルが使われてて、どうやって監督の術中にハマったのか見てみると、もう一度楽しめると思いますよ!
      >> 続きを読む

      2018/11/03 by EditTellUs

      「ブルックリン」のレビュー

    • 3.0

      銀幕短評(#42)
      「ブルックリン」

      2016年、アイルランド、イギリス、カナダ。
      1時間52分、公開中。
      総合評価 62点。

      日経新聞の評価では五つ星の満点だったが、わたしの見立ては せいぜい星3つ。

      それにしても、新聞や雑誌の映画評というのは、どういう了見と権利で 映画のストーリーをすべて読者に明かしてしまうのだろう? わたしは事前に決してそれらを読まないが、つくづく腹立たしい。むしろわたしに書かせろ。。

      20世紀半ば、母国アイルランドに家族を残して 大西洋を越えて米国ニューヨークのブルックリンに単身移住した女性の成長物語。

      残念ながら 脚本、演出がまったく凡庸。
      ストーリーはきわめて陳腐ながら、衣装を中心とした当時の風俗のすばらしい再現は 大きな見どころだ。年月を追って 都会でどんどん垢抜けていくヒロインも、とても魅力的である。同じ寮に住む同郷の女性たちとの日頃のやりとりが、ほほえましい。

      物語りには期待せず、視覚的な悦楽に没入するのがいいかもしれません。
      >> 続きを読む

      2018/06/28 by あさが

      「ブルックリン」のレビュー

    • 5.0 泣ける 元気が出る クール

      映画のパッケージからは
      こんなに面白く素敵なものとは思えずにいて
      しばらくスルーしていました。



      なんて良い映画なんでしょうか。

      私にとって
      ストーリーが特別特徴があるわけでもないのですが
      夢中になってみていました。

      エイリシュが頑張っているのを
      洗練されていくのを見てて気持ちが良いし
      うーん
      どこを取っても素晴らしい。

      この映画超おすすめ。
      >> 続きを読む

      2018/03/31 by mutsumi

      「ブルックリン」のレビュー

    • 3.0

      うーん、いっそ騙しきって(騙しきれるのか?)アイルランドで結婚なんてことになってもらった方が、母のことも心配だろうし、という言い訳が出来たかなと思ったんだが。結局アメリカに戻ったのか、しかも結婚してたことがバレたからって、いろいろと釈然としない。姉の死で不安定になってたけどそれを乗り越えた、という美談にでもすればよいのかな。映像はとてもきれいでした。

      2017/11/05 by aya5150

      「ブルックリン」のレビュー

    • 5.0 切ない 元気が出る

      アイルランドで暮らしていたエイリシュ。
      小さな町の閉塞感に堪え切れず、アメリカのブルックリンに単身渡る。
      高級デパートと寮生活が続く毎日で寂しさに耐えきれなくなるが、トニーという男性と知り合う。

      50年代のアメリカというのがポイントと、少女の自立というテーマが見事に溶け合っている。
      メロドラマでもあるのだが、全く嫌な感じはしない。
      むしろ想いが成就するのかを応援したくなるようなそんな空気。

      それもこれもすべて主役をシアーシャ・ローナンが演じているからだ。
      不安が自信へと変わる様を違和感なく見せられる。
      透き通った芯の通る瞳がこれほど意味のあることはない。

      ラストシーンの画も完璧に決まっているし、彼女の作品でも一番の代表作になると思う。
      >> 続きを読む

      2017/08/02 by オーウェン

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