こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 映画ログ - 映画ファンが集まる映画レビューサイト →会員登録(無料)

マリー・アントワネット

Marie Antoinette
ジャンル: ドラマ , ラブロマンス , 史劇
公開: 2007/01/20
製作国: アメリカ , 日本 , フランス
配給: 東宝東和=東北新社

    マリー・アントワネット の映画レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順 すべての映画レビューとコメントを開く
    全11件
    • 3.0 切ない 元気が出る

      いやぁ、いろいろ驚かされました!

      ある年代以上の日本人として、どうしても「ベルばら」で描かれたマリー・アントワネット像の刷り込みがあるので、全然違うこの作品はまったくもって新鮮でした。

      とってもアメリカンなマリー・アントワネットが、まるで渋谷にいる日本の女子高生のように明るく楽しくフワフワと周囲に流されながら生きている。
      BGMは思わず縦揺れしたくなるようなロックだし!
      毎日毎日、お菓子とパーティと恋とおしゃれでおなかいっぱい!
      まるでブルボン朝版ゴシップ・ガール。

      ああ、でもきっと、こっちのアントワネットの方がリアルな像なのかもしれないなぁ、とかなり驚きつつも妙に納得してしまった。

      政治や公務にまったく関心がなかったからか、この映画ではバスチーユ襲撃があまりにも唐突に起こる。見ている私も、「え?いきなり!?」とビックリ。
      でも、実際、この王妃にとっては本当に突然のことだったのかも。
      後世の私たちは徐々に革命の機が熟していったことを歴史として知っているけれど。
      世の中には、スポーツ・芸能・ファッション以外にまったく関心を示さない人がいるけど、きっと彼女もそのタイプだったんだろう。母親がかなり頑張って教え諭していたようだけど。

      最後の終わり方にもまたまたビックリ。
      え? ここで終わり!!? と衝撃だった。

      見終わってしばらくは、「うん、まあ、あそこで終わるのもアリかも」と思おうとしたけど、今日、今、これを書きながら改めて思い出していると・・・やっぱりダメ―!と思った。

      どう考えてもあそこで終わるのは、ただの作り手の怠慢な気がする。
      タイトルに彼女の名前を入れるなら、やはり断頭台までが必須だと思うけどなぁ。

      全然関係ないけど、「ル・アモー・ドゥ・ラ・レーヌ」(女王の小さな村)のことを、この映画で初めて知った。
      な、な、なんという美しさ!!! めっちゃ好み!と思った。
      ベルサイユまで行きながら、知らずに帰って来ちゃったよ。悔しい。
      いつか訪れてみたい。ディズニーランドよりよほど乙女心を刺激される。
      >> 続きを読む

      2019/06/18 by みけ猫

      「マリー・アントワネット」のレビュー

    • 2.0

      主演はキルスティン・ダンスト。
      キルスティン・ダンストといえば、スパイダーマンのヒロイン役をはじめ、映画にたくさん出ている。とにかく彼女の映画にはよくぶちあたる。だが、なぜそんなに人気があるのかが分からない。美人でもセクシーでもないのに。いやむしろ、日本人の目から見るとブ……頬がこけていて目がきつくて年の割には老けて見える…魅力はあんまり感じられないように思うのだが、いったいアメリカ人の目にはどう映っているのだろう。不思議だ。

      その彼女が、パープリンなマリー・アントワネットをパープリン(これも死語だな)に演じてみせた映画。
      ヴェルサイユ宮殿と衣装とお菓子がすごく綺麗だ。

      背後にフランス革命に至る国民のひどい困窮があるわけで、それがちょっとでも感じられたら、映画にも奥行きが出たのかも知れないが、それがないので、たんに金持ち娘の豪華だけれども退屈で退廃した毎日を淡々と描いただけになってしまった。

      これでは主人公に感情移入も、その逆の悪感情を持つことが出来ない。主人公はこの後、断頭台で首をはねられるわけだが、そういった悲劇性も伝わってこない。
      映像はとても美しいが、でも、ただそれだけ。

      夫であるルイ16世を演じたジェイソン・シュワルツマンは好演。人柄は良いのだが、頭がちょっと鈍そうなオタクといった描かれ方が面白かった。
      >> 続きを読む

      2018/12/29 by Raven

      「マリー・アントワネット」のレビュー

    • 2.0

      サントラ盤は古くから聴いていたんだけど、もっとハチャメチャな映画かと思いきや割と真面目にオーストリアからフランスに嫁いだ「マリーアントワネット」の苦痛が描かれていた。

      演出や衣装は凄かったんだけど、ストーリーはイマイチ平凡だったな。

      2018/11/18 by STALIN

      「マリー・アントワネット」のレビュー

    • 3.0 クール

      ガーリーテイストの異色歴史ドラマはMTV入った"ベルばら"だった。

      フランス政府の協力の下、実際のヴェルサイユ宮殿での大規模な撮影が実現したことでも話題になった。
      主演は「スパイダーマン」シリーズのブスかわいい(?)キルステン・ダンスト。
      お着替えシーンで「尻」見れるよK君(業務連絡)
       
      わずか14歳でフランス王家に嫁ぎ、以後24時間衆人環視の不自由な日常に晒されることになる一人の少女の苦悩と孤独に焦点を当て、ヒロインの心の軌跡をガーリー・テイスト全開のおしゃれでポップに、ガーリック・テイストの面構えのソフィア・コッポラ監督ならではのタッチで綴ってゆく。

      ピュアな14歳(の役)のしぐさ(萌えたらイカン!)、お着替えシーン、寝起きの繰り返し、など かわいい映像感覚、瑞々しいPOPさは日本のゴスロリブームよりホンモノのような感覚。
      でも「ギロチン」シーンで終わるのかとドキドキして見てしまいました。

      「ヴァージン・スーサイズ」はまだしも「ロスト・イン・トランスレーション」でもはや三行半をつけた僕は、未だにコッポラ監督に映画監督としての才能があると認めたくないのですが、ある種のセンスは天才的だと認めざるを得ない。


      (~allcinema)
      14歳のオーストリア皇女アントワーヌは、母マリア・テレジアの意向によりフランス王太子のもとへと嫁ぐことに。
      フランスへ渡り、王太子妃マリー・アントワネットとして、ヴェルサイユ宮殿での結婚生活に胸をふくらませるマリーだったが、その実態は朝から晩まで大勢のとりまきに監視され、悪意に満ちた陰口に傷つく日々だった。
      さらに、15歳の夫ルイはまるで彼女に興味を示さず、世継ぎを求める声がプレッシャーとなってマリーにのしかかる。
      そんな孤独や不安を紛らわそうと、おしゃれや遊びに夢中になり贅沢三昧を繰り返すマリーだったが…。
      >> 続きを読む

      2018/08/26 by motti

      「マリー・アントワネット」のレビュー

    • 2.0

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      字幕鑑賞。
      画面を美しく彩る華美な装飾や衣装たちはとても美しい。
      衣装デザインが、先日鑑賞してとても気に入ったグランド・ブダペスト・ホテルと同じミレーナ・カノネロと聞いて興味が湧いて鑑賞。
      歴史に詳しくないので見たままをメモ。
      オーストリアからフランスとの同盟のためにマリー・アントワネットが嫁ぎに来るところから始まり、フランス革命が起きて家族で意を決してパリに向かう馬車で終わる。
      夫のルイ・オーギュスト(ルイ16世)は女性との接触が怖いのか、何も起こらない夜が続き、やきもきするマリーの苦悩が映画の半分近くを占めていた。幸せになれると信じて訪れたフランスでは世継ぎが産まれず、肩身の狭い思いを長いこと味わう。
      マリーの兄の進言でようやくその気になったルイと一人目の子を授かり、フェルゼン伯爵と初めて恋に落ち浮気をしつつ、二人目の子を産む。三人目は産まれたシーンを省かれお葬式へ。
      これと言って明確なストーリーやドラマがあるという訳ではなく、マリーの生活風景をただ映しただけのお話。
      マリーの心情はほぼ表情や演出から読み取るしかなく、本人の意見や気持ちはあまり言葉として表現されていないのが、ソフィア・コッポラ映画の特徴なのだろうか。ヴァージン・スーサイズではさらに際立って姉妹たちの心のうちがほとんどまったく見えてこない作りになっていた。
      衣装や背景や小物や映像の色彩といった芸術面がとても優れた作品で、面白いかはともかくただ眺めているだけで幸せになれる画面構成。
      嫁いだ時17歳だったなんて若すぎる……相当心細かったろうに、人前では笑顔を絶やさぬように振舞っていたのが見て取れて、強い女性だったのだと感じた。初めて泣くシーンは部屋でひとりきり。それまで我慢し切ったのは未来の王妃としての矜持なのか。
      >> 続きを読む

      2017/11/08 by yonami

      「マリー・アントワネット」のレビュー

    もっとみる

    マリー・アントワネット
    マリーアントワネット

    映画 「マリー・アントワネット」 | 映画ログ

    会員登録(無料)

    今月のおすすめ映画
    読書ログはこちら
    映画ログさんのラック

    最近チェックした映画