実録・連合赤軍 あさま山荘への道程
実録・連合赤軍 あさま山荘への道程 の映画レビュー (最新順)
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実は私、30代の頃になぜか連合赤軍にハマって、永田洋子「十六の墓標」やら植垣康博「兵士たちの連合赤軍」やら色々読みまくってた時がある。もちろん彼らに賛同するわけじゃなくて、でもなんかすごい心に引っかかった。無視できないみたいな感じ。
幼稚園児時代に安田講堂事件があって、家の前の道路に何日も機動隊の装甲車が止まっていて、時々機動隊員が家にトイレを借りに来たりしていて、じっと見てたら装甲車に乗せてもらえたという幼児体験が深層心理にあるのかもしれない。いや、それはないか。
でも長じて「学生運動」のことを知 >> 続きを読む2018/04/11 by 室田尚子
「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」のレビュー
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この映画は、「こいつらなんなんだよ」っていう見方もあるけど、会社とか組織にいるとこいつらみたいになってる瞬間の自分が見えてきて気まずい思いも浮かぶ。
そういう意味でも、普遍的なテーマだなあと個人的に感慨深い。2017/09/26 by unkuroda
「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」のレビュー
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連合赤軍の成り立ちから破滅に向かう若者達のあさま山までの姿を若松孝二監督が描いた作品です。
自己批判と粛清の繰り返しに規律を正すと言う名目の凄惨なリンチ・・・
むごすぎます!!結果何が残され何を得たのか?
評価は星四つです。2014/10/27 by チャミー
「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」のレビュー
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3時間という長尺のせいだけでは無く、とにかく見応えのある作品だった。
テレビで時々一瞬プレイバックされる「あさま山荘事件」にこんな背景があったとは。丁度、自分が生まれた年代なので一層興味深かった。
狂った思想に突き動かされる集団の心理が良く描かれていたと思う。結局は最後に少年が叫ぶように、皆勇気がなかったのであるが、通常の人間であれば至極当然の行動なのかもしれない。2014/08/21 by takenuma
「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」のレビュー
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実録・連合赤軍 あさま山荘への道程
ジツロクレンゴウセキグンアサマサンソウヘノミチ
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