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人生の特等席

Trouble with the Curve
ジャンル: ドラマ
公開: 2012/11/23
製作国: アメリカ
配給: ワーナー・ブラザース映画

    人生の特等席 の映画レビュー (最新順)

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    全8件
    • 4.0

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      この映画「人生の特等席」は、クリント・イーストウッドが2008年の「グラン・トリノ」以来の出演を果たし、枯れた老境の姿を見せている。

      肌は衰え、髪は薄く、体のキレは悪くても、年を経たからこその演技が味わい深い。

      この作品でのイーストウッドは、背筋を伸ばし、信念を曲げない頑固おやじ。
      立ち姿が様になっているのはさすがだ。

      彼が演じる男の生きざまに胸を熱くしてきた私にとって、老いてなお美しい姿を見る喜びがある。

      イーストウッドが演じる主人公は、大リーグの一流スカウトマン。
      コンピュータによる分析を嫌い、球場に足を運んで自分の目で新人を発掘してきた。
      だが、寄る年波には勝てず、目がかすみ始めたことで、お払い箱の危機が迫る。

      そんな父が気になり、さりげなく手を貸すのは、長年別々に暮らしてきた娘(エイミー・アダムス)だ。
      互いの間に壁を築いてきた父娘が、人生の曲がり角で、二人の関係や幸せを見つめ直す。

      長い人生で苦難に耐え、痩せ我慢を重ねてきた主人公。
      その姿が美しいのは、イーストウッドが長年にわたって"男の美学"を体現してきたからだろう。

      監督は1995年の「マディソン郡の橋」以来、イーストウッド作品に助監督として携わってきたロバート・ロレンツ。
      この作品がデビュー作で、イーストウッド組のスタッフと共に、ボスの魅力を存分に生かしていると思う。
      >> 続きを読む

      2018/05/03 by dreamer

      「人生の特等席」のレビュー

    • 3.0

      クリントの頑固親父っぷりが目に余るほどひどいですが、最後まで観て良かった。

      エイミー・アダムスはまってましたね。気難しそうだけど、笑うと可愛い。ジャスティンは飾らない青年役ピッタリだな。

      ラストはスカッとするヒットを観たときのような爽やかさでした。

      2017/10/28 by とらとらこ

      「人生の特等席」のレビュー

    • 4.0 元気が出る

      クリント・イーストウッドのどの作品でも一貫する頑固オヤジ振りがいい。さらに今回は直接的には出さない子煩悩さも滲み出す。
      エイミー・アダムス演じる娘について、子供の頃、父親と一緒にスカウティングの旅に出て、野球に詳しくなるのはまぁ理解出来ないこともないが、プロも唸るストレートやカーブをいとも簡単にキャッチ出来るというのは、やや無理があるのではないか。それとそんな球を投げる彼をたまたま発掘するのも。
      ジャスティン・ティンバーレイクは、何かイマイチだな。

      2016/10/30 by 123

      「人生の特等席」のレビュー

    • 5.0 泣ける 元気が出る

      私の好きなものがいっぱい詰まった映画でした。
      人が少しずつ誰かに心を開いていく過程とか、言葉にならない哀しみをなんとか言葉にしていく姿とか、美しい景色とか、長い時間をかけて作った友情とか、そういう、人生のしみじみしたもので出来ている映画。
      そんな映画を見ると、いつも「ああ、映画を見る幸せ」と何かにやみくもに感謝したくなります。

      この映画のメインキャラクターは3人ですが、3人とも一見ものすごく普通なのに、物語が進むにつれ、3人の素敵な部分がどんどん見えてきて、もう全員好きにならずにはいられない。
      特に、娘のミッキー。序盤でキャリアと父親の二者択一の状況になった時、迷わず父親を取るとても男前な女性です。

      「君には心に壁がある」と言われた時のミッキーのとまどいは、すごく覚えがあるので、思い切り感情移入してしまった。
      同じようなことを20代の頃、何人かに言われたことがあるので。
      勝手に向こうから近付いてきて急にそんなこと言われても、心ってどうやって開けばいいの?ととまどうばかりで、どんな表情をしていいかも分からなくて、けっこう困った。ほんとに大事なことは学校では教えてくれないんだなぁと思ったものです。みんなどこで人への近づき方を覚えるんだろう?とずっと疑問でした。(まあそれは今でもよく分からないんだけど)

      そんな個人的な記憶とオーバーラップさせながら見ましたが、この3人のキャラクターたちが、それぞれのやり方で、ゆっくり少しずつ距離を縮めていく過程はとても美しくて自然で、アメリカ人ってオープンで日本人とは対極なイメージなのに、人への近づき方や恐れなんかはまったく同じなんだなぁ、なんて当たり前のことをしみじみ思いました。

      ラストはちょっと出来過ぎな気もしましたが、いいんです、見ていて気持ちよければ。
      父親の周囲の静かで温かな友情も良かったな! 彼の生き方を反映していて。
      とにかく気持ちの良い映画でした。
      >> 続きを読む

      2016/08/31 by みけ猫

      「人生の特等席」のレビュー

    • >>もう全員好きにならずにはいられない
      ちょっととっつきにくかったり、悪者だったとしても映画ってその人の背景や心の中まで感じられるので、登場人物全員いとおしくなってしまいますよね/// >> 続きを読む

      2016/08/31 by えりこ

    • そうですね。。。悪役でもどうしても嫌いになれないキャラクターっていますよね!
      欠点が自分に似ていたりすると、たとえ最低なキャラでも嫌いになれなかったりします。でも、逆に、主役なのにどうしても好きになれないキャラもいます。その違いってどこにあるんでしょうね? >> 続きを読む

      2016/08/31 by みけ猫

    • 3.0

      MLBスカウトの話しだが、可もなく不可もなしと言った感じ、映画なのでスカウトの目が命って感じですが、実際はもっと情報戦な気がするんだけど・・・

      2015/05/07 by torinokoe

      「人生の特等席」のレビュー

    • スカウトはたしかに情報が大事ですよね

      2015/05/07 by loop

    • たしかに可もなく不可もなくの映画でした。
      イーストウッドが出演するまではないですね >> 続きを読む

      2015/05/07 by yulian

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    人生の特等席
    ジンセイノトクトウセキ

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