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ホビット 思いがけない冒険

The Hobbit: An Unexpected Journey
ジャンル: ファンタジー , アドベンチャー
公開: 2012/12/14
配給: ワーナー・ブラザース映画

    ホビット 思いがけない冒険 の映画レビュー (最新順)

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    全23件
    • 2.0

      ネットで視聴(英語字幕)

      原題:The Hobbit: An Unexpected Journey

      原作の「ホビットの冒険」は、日本では岩波少年文庫に収められていることからわかるように、年少者向けの読み物なので、この映画もそういうトーンで描かれるのかと思ったら、それは微塵もなく、「ロード・オブ・ザ・リング」と同じ雰囲気のアドベンチャー・ファンタジーとして描かれている。

      冒頭のシャイア村の牧歌的なシーンやドワーフたちがビルボの家を訪れてくるシーンではそれに気がつかなかったが、一行が旅に出て最初に遭遇する例の3人の鬼たちの場面でそれが判明する。

      原作では、ビルボの楽しい機転でここを乗り切るのだが、映画では何と、ガンダルフも加わった一大アクションシーンになってしまう。

      この3部作全般を通じて言えるのだが、なんだか難しい話になると、ハリウッド映画的というかアメリカ的というか、アクションシーン、バトルシーンで乗り切ってしまおうという荒っぽいやり方でやっていて、イギリス児童文学のユーモアあふれる趣などはどこかに消し飛んでしまった。

      確かには映像は美しく、アクションシーンも手が込んでいる。
      「ロード・オブ・ザ・リング」が大成功したので、あの調子で再度商業的な成功を狙おうとすれば、こうなるのは必然かもしれない。同じ監督・同じ俳優陣であればなおさらだ。でも、もうちょっとなんとかならなかったんでしょうか。

      原作の「ホビットの冒険」ファンとしてはがっかりだ。
      >> 続きを読む

      2017/09/09 by Raven

      「ホビット 思いがけない冒険」のレビュー

    • 4.0 ハラハラ

      続編ではなく前日譚。
      そのため主役はフロドのおじさんであるビルボ・バギンズになる。

      ドラゴンのスマウグに奪われたドワーフの王国を取り戻すため、ガンダルフに協力を要請されたビルボ。
      そして旅の仲間には13人のドワーフがいる。

      ロード・オブ・ザ・リングよりも大分シリアステイストは抜け、随分と明るくなった印象がある。
      その代わり13人は多すぎないか?と最初に思ったが、その通りで目立つ人物が絞られるのはしょうがない。

      ただそれでも始まってすぐに懐かしい中つ国が戻ってくる。
      ホビットの村は相変わらず美しいし、フロドやガラドリエル。エルロンドやサルマンなどが顔を出す。

      そしてこの世界に欠かせないゴラムもしっかりと登場し、指輪を巡ってのビルボと因縁を刻み付ける。
      ロード~のキャラに頼った節があるが、ピージャクなら次作以降はきちんと活躍の場を見せてくれるだろう。
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      2017/03/05 by オーウェン

      「ホビット 思いがけない冒険」のレビュー

    • 3.0

      「東大の教室で『赤毛のアン』を読む」(山本 史郎 著/東京大学出版会)という本の中で、このホビットの物語が原文とともに大きく取り上げられていて、分かりやすく解説されています。
      私がその本を読んでいた時はちょうどこの映画もほぼ完成間近と言われていた頃で、ビルボがどんなに滑稽でおかしいか、というこの本の解説が分かりやすくておもしろかったので、映画も見てみたいなぁと思ってました。

      出発時にビルボがじたばたするシーンと、ゴラムとのなぞなぞ合戦のシーンがその本に転載されていたのですが、映画を見てビックリ。文字から思い浮かべた私のショボいイマジネーションをなぎ倒しはるかに超えて突き進むような、それはもう素晴らしい映像美に感動。
      魔法の世界がこんなにリアルに体験できるなんて、ほんとにいい時代に生まれたなぁとつくづく思います。

      本でも強調されていましたが、本編の指輪物語よりも明るくて楽しくてスカっとする感じです。ロード・オブ・ザ・リングの方が憂いがあって私の好みではありますが、これはこれで良い。

      ちなみに、原作者のトールキンは「見える人」だったんじゃないか、「あっちの世界」を見てきて描写していたんじゃないか、と一部のオカルトマニアやスピリチュアル系の人たちにささやかれていますが、ビルボたちの世界を一人の人間のイマジネーションが作り上げたと考えるよりもそっちの説明の方が納得いっちゃうくらいの壮大な世界だなぁと思います。
      人間のイマジネーション能力のポテンシャルについてただただ驚かされます。原作も映画も両方に。
      >> 続きを読む

      2017/01/17 by みけ猫

      「ホビット 思いがけない冒険」のレビュー

    • 4.0 ハラハラ

       良くも悪くもロード・オブ・ザ・リングの前日譚。前作に嫌いな部分があれば本作の短所であるし、前作の好きな部分は本作の長所となる。
       前作の相違点として主人公がフロドでなく、ビルボであること。タイトルの通りビルボにとって思いがけない冒険であり、フロドと異なり冒険は彼自身の意志で向かうことになる。前作の旅の仲間は人間を含む多様な民族であったが、本作ではガンダルフとビルボを除き全員がドワーフであり、彼らから信用を勝ち得、本当の「旅の仲間」になることが主題となっている。信頼すべきメンバーが完成するのが指輪物語の旅の仲間であったことを考えるとかなり主体的な主人公像になる。
       他の相違点としてサウロンの復活まで猶予があることが挙げられる。前作の復活直前になるとナズグルをはじめ、統率のとられたオーク軍との戦争が主な戦いとなるが、今作では最大の敵とドラゴンとし、オークの中でもキャラクターが豊かになっている。指輪物語と比較してスケールダウンしていないでもないが、だからこそトールキンの考える世界の詳細が見えてくる気がした。少なくとも存在だけ噂されていたドラゴンが登場する物語は今後の期待してしまうのも無理からぬことだろう。
       そして何より指輪入手の物語が見られるというのも大きな魅力だろう。本来二部作の予定だったこともあり今作ではなかなか展開が早く、ゴラムとの謎かけ合戦と指輪入手が完了する。
       前作の世界観のまま、前作ほどの絶望感を感じずに鑑賞できるというのも本作特有の魅力だったように思う。
      >> 続きを読む

      2016/08/29 by answer42

      「ホビット 思いがけない冒険」のレビュー

    • 4.0

      冒頭にフロドの登場、60年前に遡りビルボの冒険が始まる。
      指輪、ゴラムとの出会いも描かれていて、ロード・オブ・ザ・リングのストーリーにつながるのも嬉しい。
      世界観はそのまま。あの壮大な景色の中、旅を進めていくシーンはやっぱり好き。ワクワク感が増します。
      ガンダルフは好きなキャラだけど、サルマンと違って、人々を信じ助けるそんな人間味のある姿が魅力的なんだなぁとこの作品で気づきました。

      2016/08/14 by よっしー

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