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ムード・インディゴ うたかたの日々 ディレクターズカット版

L'ECUME DES JOURS
ジャンル: ドラマ , ラブロマンス
公開: 2013/10/12
製作国: フランス
配給: ファントム・フィルム

    ムード・インディゴ うたかたの日々 ディレクターズカット版 の映画レビュー (最新順)

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    全6件
    • 3.0

      感想川柳「人生は 喜劇と悲劇の 入り交じり」

      Huluにあったので観てみました。φ(..)

      仕事をしなくても生活できる財産があり気ままに生きていたコランは、純粋なクロエと付き合うことに。その後、友人たちに見守られながら結婚した二人は幸福に満ちあふれた生活を送っていたが、ある日クロエが肺にスイレンが咲くという奇病に侵されてしまう。莫大な治療費を稼ぐために仕事をし始めたコランの人生は徐々に狂い出し、クロエも日増しに弱っていき…というお話。

      ロマン・デュリスとオドレイ・トトゥが出てるので、「不思議なスパニッシュ・アパートメント」的な作品だと思ってたんですが、かなり不思議な物語でした。(゜ロ゜;カクテルピアノとかそのまんまだし(。>д<)

      原作を映像化するために、クレイアニメ風だったりあらゆる手法で表現されてます。(  ̄ー ̄)ノ原作はかなりベストセラーみたいですが、どんなもんか気になります。f(^ー^;

      音楽や色彩はやっぱりオシャレ(*´ω`*)前半のハッピーさに比べて後半が別物でしたが( ;∀;)

      んでまず(^_^)/~~
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      2018/03/12 by Jinyuuto

      「ムード・インディゴ うたかたの日々 ディレクターズカット版」のレビュー

    • 4.0

      冒頭のOPからああミシェル・ゴンドリー作品だなと思わせる装飾。
      特に「恋愛睡眠のすすめ」を思い起こさせる夢のような世界観が繰り広げられる。

      何不自由なく暮らす資産家のコランは恋をしたいと望み、出会ったクロエと恋を育む。
      そして遂には結婚にこぎつけた二人だが、クロエは病にかかり高額な治療費によってコランの資産は底をつき、人生で初めて働くことになる。

      女性が好みそうなメルヘンの世界を創り出しており、これが二人の幸福と不幸を分ける。
      不幸になるとトーンは一気にダウンしモノクロへと画面が移り変わる。

      俳優陣の溶け込み具合もミシェル・ゴンドリー作品に華を添えている。
      夢のような世界だが、そことは切り離す結末によって現実感を浮かび上がらせるのである。
      >> 続きを読む

      2018/01/02 by オーウェン

      「ムード・インディゴ うたかたの日々 ディレクターズカット版」のレビュー

    • 2.0

      最初から最後まで不思議な世界観が徹底されてました
      料理のシーンや結婚式のシーンなど可愛くてウキウキするところもあったのですが
      終始、その不思議な世界観がよくわからなくて
      んー、という感じです
      終わり方も切ない感じです
      カクテルピアノは最高でした!
      お洒落な発想で素敵です
      欲しいなぁー
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      2016/11/15 by tomi

      「ムード・インディゴ うたかたの日々 ディレクターズカット版」のレビュー

    • 4.0

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      「カクテルピアノ」を映像で見たくて、ツタヤで借りてきました。
      小説の映像化というのはガッカリなことが多いので、いつも観るときはドキドキです。小説と映画では表現方法が異なるので、もう別の作品として観賞すべしと言い聞かせて観る必要がありますが、それでもやっぱり原作と比較しながら観てしまう。好きな作品なら、なおさら。

      という緊張のもと観ましたが、原作の突拍子もないものをちゃんと映像化していて、これはアリだと思いました。(あぁ、原作と比較している…)

      ジャズの名曲 Take the "A" Train とともに始まるオープニングの上機嫌な雰囲気、奇想天外なごちそうと、コリンの家のいたるところにある不思議なものたちに、おお、視覚化されている!と感動しました。ハープはよかったなぁ。ネズミはアレでしたが、ピタゴラスイッチみたいな機構とか見ていて楽しい。少し古めかしい、大層な見かけがいいんですよね。アナログの魅力。タイピングの演出も好きでした。
      そして何より、目当てのカクテルピアノ、素晴らしかったです。あのチューブがそれっぽい!私も弾いてみたい!

      この作品は文句なしの恋愛作品です。出会ってデートをして初めてキスをして結婚して、そして悲劇が二人を襲う。カラフルだった家がどんどん寂れて、世界が色を失って、花は枯れる。蜘蛛の巣が部屋を多い、日の光は遠くなり、お金はどんどん減るばかり。そして治療にはたくさんのお金が必要です。お金を稼ぐ手段もない。それでもクロエのためならとコリンは頑張るのに、うまくいかず、結局彼女は病で死ぬのです。葬式のシーンの絶望感の演出がとても好きでした。こういう結末がいかにもヴィアンであり、フランス映画だなぁと思います。

      クロエからすれば闘病中にこそコリンにそばにいてほしかっただろうに、とか、しかし自分のために頑張って仕事をしようとしているのに言えないよなぁ、とか、いろいろ考えますが。

      そしてこの作品の悲劇はコリンとクロエだけではありませんよね。シックとアリーズというカップルがいます。この二人も、破滅するんですよね。ここまで手を広げると収集つかないのはわかりますが、ちょっと物足りない感じも。そういえば『心臓抜き』を未読なのを思い出しました。読まないと。

      全体的に、演出勝ちって感じがしました。色調の変化がすごかった。ヴィアンの作品への愛を感じる映画で、好きです。ヴィアンの作品のファンタジックな世界に顔をのぞかせる禍々しさ、グロテスクな感じは抑えられて、きれいにまとまっていましたが。あのギャップがいいんだけどな。
      しかし小道具が素晴らしかったです。

      もう一度原作を読み返したくなりました。
      >> 続きを読む

      2016/09/22 by ワルツ

      「ムード・インディゴ うたかたの日々 ディレクターズカット版」のレビュー

    • 4.0

      大好きな小説「うたかたの日々(日々の泡)」の映画をミッシェル・ゴンドリー監督が撮ると聞いて、ものすごく楽しみにしていました。

      「うたかたの日々」は1946年に発表され、フランスでは400万部を超える大ミリオンセラーになり、
      以来“永遠の恋愛小説”として多くのファンを持つポピュラーな小説です。

      ファンタジックでロマンティックでシュールでSFっぽくて不思議で可愛くてピュアで漫画チックでオタッキーで美しくてスノッブでグロテスクでちょっと意味不明でとてもとても悲しいお話です。

      とにかく視覚的な想像力を刺激してくれる小説で、かつJAZZの音楽が全編を彩っているという
      ものすごく映画的な作品でもあるのです。

      監督によって全然違う「うたかたの日々」になるはずで、100人100色の映画になるでしょう。
      ゴンドリー監督はこの人気小説を映画化する資格があるとみなされていました。
      クロエ役にオドレイ・トトゥというのもぜひ観たいという気持ちにさせる一因でした。

      感想は。まあこれはアリかな。というものでした。

      すごくステキなところも面白いところもあり、さすがと思う部分もあり。
      『カクテルピアノ』で作ったカクテルとか、光線のハープとか、ニコラのお料理とか
      細かい芸があって奇抜で。
      コランの部屋がどんどん変化していくところやラストの暗いシーンも美しかったし。
      コラン役のロマン・デュリスが意外にハマっていたのでびっくり。
      本当はもっと貴族的なおボッチャマな設定なのですが、お人好しっぽさがいい感じにだせていました。
      むしろオドレイは薹が立っているという感じで、表情などは可愛いのですが、
      年齢的に無理だった気がして残念でした。

      この小説の主役の二人の年齢設定はどう高く見積もっても20代のはず。
      コランにとっては初恋なのです。
      アラフォーが演じるべき映画ではないのです。
      若くて純粋だからこそ儚さが際立つのです。

      途中で見慣れましたが、ニコラとアリーズが黒人だったこともびっくり。
      ゴンドリー監督は急進的とも言えるほどの人種差別反対派なので、その主義によるものでしょうが
      最もモテ男で粋を表現するべきニコラと最も感情移入できる女性キャラであるはずのアリーズがアフリカ系。
      人種差別をする気はさらさらありませんが、存在感がありすぎで、
      この作品の透明感をなくしている要因のひとつのような気がしました。
      なんというか。黒人の俳優さんって実在感がありすぎるんですよ。
      主役の二人の非現実的なところが霞むというか、全体的にコケティッシュにはなるけれどファンタジックじゃなくなるというか。

      イマイチ死が悲しく思えない演出なのも残念。
      不治の病のオドレイが最後まで儚げに見えないのですよ。

      あと「ネズミ」はなんで人間が着ぐるみ着ている姿なのか?

      う~~ん。
      あまり可愛くないんですけど…。

      豊富なイメージの世界を映画に描き出してみせるという挑戦としては素晴らしかったと言えます。
      けれど結局は頭の中にある「うたかたの日々」が自分にとっては最高ってことなんでしょうね。

      しかしながら、原作を知らない方がこの映画を観て、いい映画だったと感動できるんでしょうか?
      おふざけばかりで、全然意味がわからない映画だったとか、だんだん暗くなって違和感があるとか思われるのではないか?とちょっと余計な心配をしてしまいました。


      【おまけ】
      映画のタイトル「ムード・インディゴ」とは、原作者・ボリス・ヴィアンの愛するジャズ作曲家 デューク・エリントンの楽曲“ムード・インディゴ”からとり、英題として名づけたもの。
      “ムード・インディゴ”は、「恋人がいなくなってから、心はいつも、藍色(インディゴ)に染まっている」という、内容を表した曲。
      映画の中でデューク・エリントンの楽曲“クロエ”や“A列車で行こう”も使われており、ゴンドリーの原作に対する深い愛情と敬意が込められています。
      >> 続きを読む

      2015/02/02 by 月うさぎ

      「ムード・インディゴ うたかたの日々 ディレクターズカット版」のレビュー

    • やはりそれぞれ違うものを頭の中に思い浮かべる感じの小説を映像にするのって、難しいんですね〜。映画を先に見るとこういうものかと思っちゃいますが、原作ファンは違いますもんね。 >> 続きを読む

      2015/02/02 by ただひこ

    • ただひこさん
      単独で見て、それはそれで素敵という作品もありますから
      必ずしもイメージ通りでなくてもいいとおもうのです。
      でも、この映画は単独で見て、わかるかな~?って映画になっているのですよね。
      フランスにおいては例えば村上さんの「ノルウェイの森」くらいに?みんなが知ってる小説って気がするんですが、
      日本人は知らない人が多いでしょう?

      ところでこの原作を日本で映画化したものがあるんです。
      利重剛さんの監督作品なのですが、ぜひ見てみたいと思っています。
      多分、全っ然違う演出のハズ。日本で撮るとこんなにウエットになります。って感じ?
      多分コネタやCGよりも真面目にストーリー重視だと思うし。
      きっとウナギもネズミもカクテルピアノも心臓抜きもグッフェの料理レシピも出てこないんじゃないかな。
      それはそれで寂しいし。
      ファンは欲張りなんですよ!
      >> 続きを読む

      2015/02/02 by 月うさぎ

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