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ファンシイダンス

ジャンル: 青春 , コメディ
公開: 1989/12/23
監督:
製作国: 日本
配給: 大映

    ファンシイダンス の映画レビュー (最新順)

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    全4件
    • 3.0 笑える

      一人前のお坊さんになるまでの修業を描いた物語。

      坊さんにスポットライトを浴びせるというのが周防監督の目の付け所。
      食事の仕方だとか、細かいしきたりなど笑える部分がある。

      しかし89年製作というギャップか。
      時代間のズレが感じられるのも特徴で、見ていて気恥ずかしい場面などもある。

      それでも本木雅弘の丸刈りなどであっと言わせる変身は見物。
      そして今と違いほっそりしている彦摩呂も別の意味でびっくり(笑)
      >> 続きを読む

      2017/06/14 by オーウェン

      「ファンシイダンス」のレビュー

    • 4.0 笑える クール

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      "のびやかで、しなやかな感性と活力が全編に満ち溢れたドラマ 「ファンシイダンス」"

      この映画「ファンシイダンス」は、周防正行監督の2作目、一般映画としては、実質的な1作目となる作品で、禅寺という静的になりがちな舞台を扱いながら、常に画面内の人物が生き生きと躍動し、我々観る者を刺激してやまない、そんな魅力に溢れた作品です。

      映像作家が自分が表現したいテーマで、奔放に自分らしい表現を想像する楽しさが、こちらにまで伝わってくるような楽しさに満ち溢れているのです。

      僧侶の資格を得るための修行の場である深山の僧房の生活環境を、ユーモラスな演出ではあっても、決してふざけすぎないギリギリのところで描いているような気がします。

      そのために、そこで繰り広げられる修行中の若者たちの行動にも確固たるリアリティがあり、単にシチュエーションの面白さを見せるだけではないドラマになっているのだと思います。

      そこで描かれる作法のひとつひとつ、生活様式のひとつひとつが、蔑ろにされていないので、その規範から逸脱する若者たちの行為が、ただの悪ふざけではなく、若いエルルギーの発露へと昇華されているのだと思うのです。

      そして、クライマックスに置かれる、"法戦式"という禅問答は、本来ならば、およそ映像になりにくい"抽象的な議論"です。にもかかわらず、これがちゃんとスリルを孕んでくるのは、自発的な意思ではなしに修行の道に入った主人公・本木雅弘が、禅の世界に対峙して感じ、考えた事を明確に伝えきれている事の証しだろうと思います。

      都会でロック・ミュージックなどをやっていて、仏法界とは最も遠くかけ離れた位置で、若さを謳歌してきた者が、いきなり"規範と様式の世界"に押し込められ、圧迫された末に、自分自身の内部で圧縮された若さのエネルギーを、"禅の言語と作法"を通して表明する、その事に意義があるのだと思います。

      禅寺で野放図に、ロッカーとしてふるまい調和した世界を破壊するのではなく、禅の論理で自分の意思をありのままに表現しているのです。そこに、感動が生まれてくるのだと思います。

      ただ、惜しむらくは、禅寺の内部が鮮やかに描かれている反面、恋人の鈴木保奈美に代表される東京の通常の若者世界の方がくすんで見えてしまうのが難点のような気がします。こちらも、禅寺の内部と同じ程度に細密に描かれていたら、両者の対比がもっと際立ち、主人公の陥るギャップもさらに明確になったような気がします。

      普通の世界だからさして描写を要しないと、周防監督は思ったのかも知れませんが、少なくとも恋人であるOLの生活と心情くらいは、もっとくっきり表われていないと、ラストの禅問答の場面を締めくくる彼女の果たす役割がぼやけてしまうと思うのです。

      愛情が宗教に勝ったのでも、宗教が愛情に勝ったのでもないわけで、そこをはっきりさせておかなければならないと思います。愛情と宗教とは、そもそも全く次元が違う事、禅寺の世界と東京の若者世界とが、同次元で背反するものではないというのが、この映画が用意した結論なのだろうから----。
      >> 続きを読む

      2016/08/24 by dreamer

      「ファンシイダンス」のレビュー

    • 4.0 笑える

      周防監督作品としては『shall we ダンス?』や『しこふんじゃった』など笑いのセンスが好きで他にも鑑賞していますがこの作品は初見の作品です。
      ロックバンドのボーカルが実家の寺を継ぐ為に出家し剃髪し仏門の世界に・・・私が知る仏教界の言葉としては『坊主丸儲け!!』の世界です。
      宗派によって違いはあるようですが住職になるための様々な厳しい修行の数々は驚きです。
      また若手俳優陣を含め剃髪しての役作りはプロ意識を感じます!!
      ただ私としては期待した竹中直人の壊れっぷりがイマイチでしたが私の知らない世界を見る事が出来て楽しめました!! 私の作品評価は星四つです。 >> 続きを読む

      2015/05/26 by チャミー

      「ファンシイダンス」のレビュー

    • シュールな笑いが多そうで個人的に気に入りました!

      2015/05/26 by akagumi

    • 表紙とタイトルからシュールですね!笑

      2015/05/26 by npl

    • 3.0

      お坊さんのお堅いイメージをゆるゆると崩してくれる。しかーし、修行は厳しいのだ!お坊さんライフとはどういうものかも知ることが出来た◎(竹中さんも叱るときは恐い)
      修行によって恋人との関係が危うくなるといったお坊さんならではの悩みを痛感。時代を感じる背景もなんか斬新で良かった(笑)
      想像の中の仏教VSキリストもけっこうオモロかった。

      機会があれば原作の漫画も読んでみたいです。

      2015/05/25 by きりゅう

      「ファンシイダンス」のレビュー

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