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小さいおうち

小さいおうち
(C)2014「小さいおうち」製作委員会
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ジャンル: ミステリー・サスペンス
公開: 2014/01/25
監督:
製作国: 日本
配給: 松竹
昭和11年。田舎から出てきた純真な娘・タキ(黒木華)は、東京郊外に建つ少しモダンな、赤い三角屋根の小さなお家で、女中として働きはじめた。そこには、若く美しい奥様・時子(松たか子)と旦那様・雅樹(片岡孝太郎)、そして可愛いお坊ちゃまが、穏やかに暮らしていた。しかしある日、一人の青年・板倉(吉岡秀隆)が現れ、奥様の心があやしく傾いていく。タキは、複雑な思いを胸に、その行方を見つめ続けるが――。それから60数年後の現代。晩年のタキ(倍賞千恵子)が大学ノートに綴った自叙伝には、“小さいおうち”で過ごした日々の記憶が記されていた。遺されたノートを読んだ親類の健史(妻夫木聡)は、秘められ続けてきた思いもよらない真実に辿り着く。 >> 続きを読む

    出演:松たか子、黒木華、片岡孝太郎、吉岡秀隆、妻夫木聡、倍賞千恵子 原作:中島京子「小さいおうち」(文春文庫刊) 監督:山田洋次 脚本:山田洋次・平松恵美子 音楽:久石譲 製作:「小さいおうち」製作委員会 制作・配給:松竹株式会社

    小さいおうち の映画レビュー (最新順)

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    全26件
    • 4.0

      黒木華さんに吉岡秀隆さん、昭和の似合う俳優さんの演技が素敵です。タキちゃんは奥様のことを思って手紙を渡さなかったのか、タキちゃんも板倉さんのこと好きだったんじゃないのかな、とか。板倉さんはお見合いを素直に受け入れ結婚し、その上で奥様とW不倫してたらどうなったのかな、とか。不倫という秘密を抱えたまま夫婦揃って死んでしまったけど奥様だけが生き残って板倉さんと二人生き延びたとしても、その先に幸せはあったのかな、とかいろいろと妄想が膨らむ物語。板倉さんとタキちゃんが再会する可能性もありますね。吉岡秀隆さんと中島朋子さんが直接会話をする場面が見たかったです(某ドラマの影響)。 >> 続きを読む

      2018/09/21 by aya5150

      「小さいおうち」のレビュー

    • 4.0 切ない ハラハラ

      祖母である布宮タキの葬式時、孫の健史はタキが自叙伝を書いていたことを思い出す。
      それは赤い三角の屋根の小さな家。
      平井家に奉公することになったタキが目撃したある秘密が綴られていた。

      山田洋次クラスになるとこういう小規模な作品はお目にかかれないと思っていたが、秘密を実に慎ましく丁寧に描いている。

      単なる家族ドラマと思っていたら、最後のほうにはミステリーの要素も浮かびあがっていく。
      きちんとそれを匂わせる演出も施しており、時代性ゆえにという日本の感覚も分からせていく。

      もはや松たか子は別格といえるほど上手いが、女中の役割をこなす古風な顔立ちの黒木華も悪くない。
      それにしても山田洋次の映画は増々小津安二郎みたくなってきたな。
      >> 続きを読む

      2018/05/13 by オーウェン

      「小さいおうち」のレビュー

    • 5.0

      人との出会いと別れ、もう一度会いたいと思いながらそれが叶うこともなく人生が過ぎて行く。誰でも持っているそんな胸の疼きを思い出す。思わず涙がこぼれた。地味だけど佳い作品と思う。

      2017/07/09 by masa_26

      「小さいおうち」のレビュー

    • 3.0 切ない ハラハラ

      山田洋二監督には珍しい恋愛もの?らしい。
      ありそうでなかった世界観で、現代から昔を振り返るというやり方も今でしか出来ないため面白い。

      だが、感情表現において、非常に淡白なところがある。
      つまり、浮気において生ずる妻の微妙な感情を出すシーンはことごとく一般的だし、祖母が過去を述懐して泣くシーンなども
      ただ泣くだけでは平凡なのだ。もっと切り込んだ多層的な感情表現が出来れば、この時代に生きた人の気持ちがつぶさに理解できたと思うのだが。

      そして、戦争に関する歴史観も、はじめは斬新な切り口なのかと思いきや結局最後はいつも通りのような感じで、日本国民のお慰め映画で終わってしまっている。
      日本人は泣ける映画に弱いと言われているが、この監督のせいなんじゃないかという気がするくらい、この監督はとかく人情話にまとめたがる。

      むしろ、山田洋次の作品は、そうでなくてはならないのかもしれないし、もう年だから好きなものを撮ってくれという気持ちも分かるが、正直またかと辟易する。

      だがいい所もあって、特にビジュアル面での時代考証である。
      大正~昭和にかけての中流~上流層の暮らしが、服装から建築、小物に至るまでリアルに表現されている。そういう資料としても価値あり。
      >> 続きを読む

      2017/02/12 by 130

      「小さいおうち」のレビュー

    • 4.0 泣ける 切ない

      黒木華のキャスティングが素晴らしい。

      2016/08/24 by Tomochin

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