こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 映画ログ - 映画ファンが集まる映画レビューサイト →会員登録(無料)

レヴェナント 蘇えりし者

THE REVENANT
レヴェナント 蘇えりし者
© 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
日劇他全国ロードショー
1クリック登録
公開: 2016/04/22
製作国: アメリカ
配給: 20世紀フォックス映画
 『バードマン』のアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥが描く、復讐のためにだけに過酷な状況を生き抜く、決して諦めない男の実話を基にした魂を揺さぶる物語

仲間の裏切りで最愛の息子の命を奪われた男、ヒュー・グラス。
激しい怒りを力に変え、奇跡的に死の淵から蘇える。
復讐の執念のみを武器に、300キロに及ぶ容赦ないサバイルバルの旅が始まる。

    【スタッフ】監督:アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ【キャスト】レオナルド・ディカプリオ、トム・ハーディ、ドーナル・グリーソン、ウィル・ポールター【音楽】坂本龍一

    レヴェナント 蘇えりし者 の映画レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順 すべての映画レビューとコメントを開く
    全30件
    • 4.0 切ない ハラハラ クール

      劇場で鑑賞しました。
      自然の描写が美しく、厳冬の北アメリカの大自然がスクリーン全体に広がり、圧巻です。
      過酷な大自然を相手にしたデカプリオの演技が素晴らしい。
      凍てつく大地を這いずり、冷たい川を泳ぎ、生の魚・動物の肉を食らい、凍えから逃れるために、内臓を取り出した死んだ馬の体内に潜り込むシーンは観ていても痛ましく感じられます。まさに大自然と復讐劇が一体となった傑作です。
      アカデミー主演男優賞受賞も頷けます。

      2018/12/30 by YASUU

      「レヴェナント 蘇えりし者」のレビュー

    • 4.0

      アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥとエマニュエル・ルベツキの最新長編作品ですね。メキシコの鬼才コンビが今回も飛び抜けた作品を作ってくれました。

      今回注目したいのは、撮影。毎回エマニュエル・ルベツキ(Emmanuel Lubezki)はアカデミー賞撮影賞の常連で、毎回「これどうやって撮影したの?」と驚かされます。代表的な作品は、スリーピー・ホロウ”Sleepy Hollow (1999)”、ゼロ・グラビティ”Gravity (2013)”、バードマン”Birdman (2014)”などがあります
      この作品で感じたことは、「なんてスクリーンに映し出される世界が広いんだ。」ってことでした。レオナルド・ディカプリオやトム・ハーディーの表情から、雪山や動物たちが歩く背景まで、とても広い世界観を見ていて感じた人も多いんじゃないでしょうか。まるで映画の世界にいるような感覚。
      今回エマニュエル・ルベツキが使ったカメラはARRI ALEXA65。65mmフィルム相当のセンサーを使ったデジタルカメラ。さらに彼は24mmやときには12mmのような超ワイドなレンズを使ってほとんどのシーンを撮影しています。それゆえ、かなり広い視野で、かつ奥行の感じられるような、超現実的世界をスクリーンに写しだせているんです。

      まぁお金があるからできることではあると思うんですが、どうしてもロングレンズを使って、ラックフォーカスしてみたりしたくなるのが、映画界の伝統と流れ。そのなかで、彼は毎回それをぶち破り、新たなことに挑戦しています。そして毎回作る作品でそれを更新していくのです。つまりは、前回使った技法のいいところを次回の作品で生かしながら、また新たなことに挑戦する。だから、私たち視聴者は新たな映画体験にワクワクする。

      是非次回のエマニュエル・ルベツキ撮影作品は、大きな大きなスクリーンで。小さな小さなスマートフォンではこの映画体験はできませんよ!

      そしてもう一つは、劇中音楽。2015年の作品だから、この事実は忘れて見ていた。
      みているときに、なにかジブリ感を感じた。つまり、久石譲さんのあのストーリーを追い越して引っ張っていくような感覚をもったんです。この感覚は久しぶりでした。ずーっと見ながら、誰がこの映画の音楽担当してるんだろうって思いながら見ていました。
      そして、エンドロールで思い出す。そうだった、我らが坂本龍一さんではないか。忘れていた自分が恥ずかしい。。。
      あの感覚は、日本で育ち、その楽曲構成に慣れ親しんでいるからなのだろうか。それとも、久石譲さんや坂本龍一さんのような日本を代表する作曲家たちが、世界でもトップであるのだろうか。どちらであっても日本人としては嬉しいのだが。
      絶対に見ればわかると思うのですが、ほとんど会話のないこの作品であっても、音楽が引っ張って行ってくれる感覚が感情を動かす。ストーリーの波を前もって予告してくれるように、それまで、背もたれに体重を乗せていた体を、ぐっと引き起こして前のめりになる瞬間が、視聴者全員に同時に訪れる瞬間は映画音楽の真髄だと思います。
      >> 続きを読む

      2018/10/17 by EditTellUs

      「レヴェナント 蘇えりし者」のレビュー

    • 5.0 ハラハラ クール

      主演男優賞のディカプリオは文句なく、撮影賞は この厳しい環境のロケの撮影…アカデミー賞は作品賞こそ逃したものの、妥当な受賞ですね。
      監督賞のアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督は前年に「バードマン」(以前の記事)で作品賞をとってますが、僕の観た印象ではバードマンよりも本作のほうが格段に良作だと思います!
      タイミングでしょうね(;´Д`)

      さて、単純に言えば「アメリカの時代劇」である。
      ダンスウィズウルブスなんかファンタジー色だったけど…もっと土臭い、もちろん西部劇みたいなエンタメでもなく、ひたすら痛いようなヒリヒリする映画でした。

      クマの襲撃が……(;´Д`)

      ずっしり肝の据わった映画、劇場で映画を見た満足感を最大限に得られました。満足、満足。

      (allcinema解説)
      「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」のアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督がレオナルド・ディカプリオを主演に迎え、過酷な大自然の中で繰り広げられるひとりの男の壮絶な復讐劇を壮大なスケールで描いたサバイバル・アクション・アドベンチャー。共演はトム・ハーディ。第88回アカデミー賞では監督賞、撮影賞に加え、極寒の大自然を相手に体当たりの熱演を披露したレオナルド・ディカプリオが、みごと悲願の主演男優賞を初受賞した。
      1823年、アメリカ北西部。狩猟の旅を続けている一団が未開の大地を進んでいく。ヘンリー隊長をリーダーとするその集団には、ガイド役を務めるベテラン・ハンターのヒュー・グラスとその息子ホーク、グラスを慕う若者ジム・ブリジャーや反対にグラスに敵意を抱く荒くれハンターのジョン・フィッツジェラルドなどが一緒に旅をしていた。ある時、一行は先住民の襲撃を受け、多くの犠牲者を出す事態に。混乱の中、グラスたち生き残った者たちは船を捨て陸路で逃走することに。そんな中、グラスがハイイログマに襲われ、瀕死の重傷を負ってしまう。ヘンリー隊長は旅の負担になるとグラスを諦め、ブリジャーとフィッツジェラルドに彼の最期を看取り丁重に埋葬するよう命じるのだった
      >> 続きを読む

      2018/09/01 by motti

      「レヴェナント 蘇えりし者」のレビュー

    • 4.0 ハラハラ

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      作品賞含む最多12部門にノミネートされたこの1本、アマゾンプライムセールでレンタル100円になった勢いでポチりと。

      舞台はアメリカの先住民族時代、実在の罠猟師ヒュー・グラスの半生を描いた映画。
      白人達の毛皮を得るための行為は、当然の事ながら先住民族達にとっては迷惑な話し以外の何物でもなく、冒頭から迫力ある戦闘シーンが繰り広げられる。
      し・か・も、驚くべき撮影シーンの連続です。
      ここ最近見たカメラワークではダントツの素晴らしさでした。
      熊に襲われるシーン、映画館で見たら思わず力が入ってた思います。

      そして激しい「動」の後に差し込まれる、厳かに美しい「静」なる絵の数々。
      美し過ぎます。
      後々調べると、"マジックアワー"と呼ばれる、一日の内1時間半程度しか現れない、撮影に必要なだけの日光が差し込む時間のみに収録されたようです。
      この監督の「作る」こだわりを知れば、低評価にはならないはずです。
      そして、それに呼応するかのような役者陣の素晴らしい演技も必見ですね。
      抜粋です。
      「劇中で、グラスは生き残るために様々なものを食す。木の根、手づかみにした生魚等をディカプリオが貪る姿は非常に印象的だが、最も記憶に残るのはバイソンの生レバーを食すシーンでは無いか。このシーンではもともと、レバーに似せたゼリーを用いて撮影を行う予定だった。しかし、このシーンではディカプリオの本物へのこだわりが爆発。ゼリーではなく、本物のバイソンのレバーを用意したという。様々な感染症の危険すらも孕んだこのチャレンジに、ハリウッドのトップスターが挑むというのは並大抵ではない。エージェントや弁護士にもディカプリオは電話で話をつけ、この撮影に挑戦した。劇中で目撃できる、思わず咳き込むグラスの姿はディカプリオの本気のリアクションであり、リアリティにこだわるイニャリトゥ監督はこのシーンを迷わず本編に採用した。」

      ストーリーとしてはかなり水戸黄門的正義の復讐劇、
      実にありきたりなんですが、
      これでもかというこだわりの作りによって最後まで見れてしまいます。

      にしても、痛いです。
      見ててとにかく痛いのよ、リアル過ぎてw
      いい映画です。

      そうそう音楽は坂本龍一なんですね!
      >> 続きを読む

      2017/07/22 by crazeee

      「レヴェナント 蘇えりし者」のレビュー

    • 3.0

      生命力と映像力でどーん!という感じの映画だった。地べた這いつくばってのサバイバルは超過酷だし、アリカラ族からも命狙われるしで大変。あとクマめっちゃ怖い。ある日~森のなか~クマさんに~出会った~♪なんて歌ってる場合じゃない。出会って0.5秒でフルボッコだから。

      ビリビリくるような映像も凄い。肉食う、吹雪寒い、太陽ありがとうみたいな感じで質感がとても良かった。自然光にこだわった撮影が効いているのかもしれない。面白さは普通だったかな。

      2017/05/11 by きりゅう

      「レヴェナント 蘇えりし者」のレビュー

    もっとみる

    レヴェナント 蘇えりし者
    レベナントヨミガエリシモノ

    映画 「レヴェナント 蘇えりし者」 | 映画ログ

    会員登録(無料)

    今月のおすすめ映画
    読書ログはこちら
    映画ログさんのラック

    最近チェックした映画