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理由なき反抗

Rebel Without a Cause
ジャンル: 外国映画 , ドラマ , 青春 , アクション
公開: 1956/04/05
製作国: アメリカ
配給: ワーナー・ブラザース

    理由なき反抗 の映画レビュー (最新順)

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    全4件
    • 3.0 クール

      ジェームズ・ディーン。失われし銀幕のスター。彼がとうに死んでしまった後でも彼の伝説は生きていた。「ジェームズ・ディーン」の名はカッコイイ男の代名詞だった。美しくて不良でどこか幼く脆い。男も女も異なる魅力でひきつけられる青年の代表として。青春の儚さのシンボルとして。悲劇のヒーローの物語の主人公として。
      昔テレビや雑誌で彼をちょくちょく見かけたから彼の顔を知らない人は当然どこにもいなかった。
      でも子供の私は映画の良さはまったくわからないままだった。
      ようやく重い腰を上げてこの映画を観賞した。

      「理由なき反抗」…???「理由」あるじゃん。

      見た目今の高校生よりもずっと大人。だけど中身は中坊。
      メインの3人が全員ファザコン。
      親に対する不満や愛情のすれ違いに大人になりつつある自分に苦しみパニックを起こしている。
      ジム(J・ディーン)は理想の父親像を父に求めてイライラしている。母親の権力が強すぎて優柔不断に見える父に家長として自分の尊敬できる男になってほしいのだ。
      ジュディ(ナタリー・ウッド)は色気づいた娘に戸惑い幼い弟をかわいがる父親に愛されていないという欲求不満を抱き、不良化して反抗することで振り向かせようとしている。
      プレイトウ(サル・ミネオ)は両親に捨てられ精神的におかしくなっており優しさを感じたジムになつき、父親代わりになってほしいと願っている。

      父権制度の復権を意図した、かつ時代を象徴した映画だったのだ。

      プレイトウの表情が異常なので知的障碍者の設定かと思った。
      哲学者プラトンから名をとったプラトー(Plato)には同性愛者という裏設定があった。
      その話を知って、なるほど。彼はジムに恋をしていた。絶望的で危険で絶対的な恋。だからとってもあの子の行動と表情が妙に思えたのだ。

      今ではこの映画の価値はジェームズ・ディーンの演技力を堪能するには最適という点にある。
      また「チキン・ラン(Little chickie-run.)」のシーンが有名だが、オマージュとして『Back to the Future』が知られている。
      ちょっと意識してみてみたが、レースそのものではなくケンカに至るセリフのやりとりや演出効果が、いかにも。って感じ。

      『理由なき反抗』
      JIM: Meaning me? Chicken? You shouldn't call me that.
      BUZZ: Hey! Chicken Little!
      JIM: You crud chicken! You're wasting our time!

      『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
      Biff:What's wrong, McFly? Chicken?
      Marty:What did you just call me?
      Biff: Chicken!
      Marty: Nobody! Calls me... chicken.

      観る限り私が生まれるよりもずっと昔の映画だとはちょっと思えないのだけれども。カラーフィルムで撮られた映画だということもひとつ。ジェイムズ・ディーンがファッション的に今でも通用するスタイリッシュな姿なのも理由だろう。それも全部含めて名画なんだろうなと思うのだけれど。大昔に思えないからこそ、物足りなく感じるのはちょっと辛い部分かも。それは映画に失礼だから。
      でも、これで感動しろと言われてもね。このストーリーでは…。というのは率直な感想です。
      実はこの映画の当初の計画ではロバート・リンドナー医師が著した心理学の研究書「理由なき反抗 - 犯罪精神病質者の催眠分析」が原作の予定だったらしいです。
      >> 続きを読む

      2016/04/02 by 月うさぎ

      「理由なき反抗」のレビュー

    • 3.0

      時代感覚の違いは感じつつ・・半世紀以上も前なんだね。色あせない。

      2015/11/07 by kaiteru

      「理由なき反抗」のレビュー

    • 3.0 切ない クール

      かっこいい

      2015/08/14 by fuin32

      「理由なき反抗」のレビュー

    • 3.0

      とにかく若者がもがく映画。
      ジェームズ・ディーン演じるジムももがきまくって大人たちに何かを伝えようとするけどジムはそれがなんなのかすら自分でもわかっていない。そういった感じがとても良かった。

      2015/06/04 by きりゅう

      「理由なき反抗」のレビュー

    • ジェームズ・ディーンの作品は、まだひとつも観たことがないのですが、全部観たい!と思っています。

      中でもとくに観たいのがこの作品です♪
      >> 続きを読む

      2015/06/05 by ice

    • ジェームズ・ディーンの演技がとても熱くて見応えがありました!

      2015/06/06 by きりゅう

    理由なき反抗
    リユウナキハンコウ

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