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わたしを離さないで

NEVER LET ME GO
ジャンル: ドラマ
公開: 2011/03/26
製作国: アメリカ , イギリス
配給: 20世紀フォックス映画

    わたしを離さないで の映画レビュー (最新順)

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    全13件
    • 3.0 切ない

      カズオ・イシグロのとても素晴らしい小説を読んで感動して、映画を観ると
      当たり前ですが、あまりに食い足りない。
      SF映画だと思われる方にお断りしますが、これはSF映画ではなく、単なるフィクションです。
      なので科学的な部分、現実との齟齬は完全に無視です。
      ファンタジーではないですが、一種のパラレルワールドであると思っていただいた方がいいです。

      人間が臓器移植という手段で病気を克服し、平均寿命100歳以上になっている「過去」のイギリスの物語なんですから。

      役者の演技の魅力とイギリスの自然の描写に長けた美しく悲しい映画でした。

      しかし原作が作品世界から抜けられないほどにどっぷり浸れて、かつ、さまざまな思いを生み、生や死や人生の価値などについて考えさせられるのに、映画では他人事になってしまう。
      これはいったいなぜ?
      ある意味での説明不足が最大の欠点ではないかと思います。

      エピソードの選び方にもとても疑問があります。

      原作で一番好きだった、カセットテープの発見のエピソードがばっさりカット。
      イギリスのロストコーナーに行けば、きっと過去に、失ったものと再会できる。
      そんなセンチメンタルで美しい思いにすがって、海へと向かう美しいシーンが、なぜあのラストシーン???
      謎すぎます。
      あの荒涼として不毛なラストシーンで、あのセリフの意味が分かった人は一人もいないでしょう。

      ルーシー先生の苦悩とトミーへの謝罪もカット
      よそからきた先生が、生徒に暴露話をして首になってしまった程度の扱いというのも雑すぎます。
      トミーがなぜ絵を描き始めたかの説明がつきません。

      果たして人間が生きる意味とは?

      長い人生であろうと、短い生であろうと、いずれは死ぬ。
      その「長さ」に意味があるだろうか?
      人生が人生であるためには生きる目的の有無ではなく、個人的な記憶こそに意味があるのではないか?
      彼らは「生きる目的」を与えられている命。という設定な訳です。
      「役に立つ命」なのです。
      戦争中の日本も同じことを国民に課していたではないですか?
      しかし私たちが「救った人間」も、やがては死ぬのだ。
      映画にも、そういうセリフがありましたよね?
      果たして、このテーマをきちんと聞き取れた人が何人いることか?
      >> 続きを読む

      2018/08/03 by 月うさぎ

      「わたしを離さないで」のレビュー

    • 3.0

      カズオイシグロ の同名SF小説の映画化

      ユアンマクレガーの『アイランド 』もこんな話だった。

      人類は、こんな事はしないと思うけど
      ま〜アジアの某国とかは常識通用しないからな…😅



      ク○○○というより、洗脳だよな。

      こんな話が現実にあるなら、こうなるのかもなと思わせる。
      >> 続きを読む

      2018/07/14 by Abe_chan

      「わたしを離さないで」のレビュー

    • 4.0 切ない

      字幕で

      この、今ある世界とは違う世界のお話。

      カズオ イシグロの原作
      日本のドラマは鑑賞済み

      日本のドラマはこの映画に影響を受けているんだな、と
      観ていて思った。(ドラマの方が後)
      が、映画の方はドラマの方に比べると、
      ここは外せないと思われるエピソードも端折られているので
      物足りない感じだった。
      でも、映画も良かった。
      >> 続きを読む

      2018/03/12 by ゆ♪うこ

      「わたしを離さないで」のレビュー

    • 4.0 泣ける 切ない

      悲しい話です。
      原作も本で読みました。

      2018/01/11 by mutsumi

      「わたしを離さないで」のレビュー

    • 4.0 切ない

      カズオ・イシグロによる人気小説を原作にした作品。
      純文学のイメージが強かったのですが、設定自体は割と現代チックなSFという感じ。
      そこをどう料理するか、というのがポイントかなと思います。


      特殊な施設で暮らす1人の少年と2人の少女。
      彼らの甘酸っぱい三角関係に、彼らの独特の出自、出生の秘密、命の意味、という要素が絡んでくる本作。
      彼らの暮らす施設の閉塞感や、その中でも秘密のお楽しみを探す少年少女のロマン、控えめな映像ながらも場面場面の空気感が見事に表現されていて引き込まれました。
      映像も全編を通して落ち着いていて、そのぶん若い役者陣の演技が引き立っていたなと思います。
      SF的な設定を、どこまでそう匂わせず普遍的なテーマに落とし込むか、というところをきちんと実践できた映画だと思います。


      良くも悪くも(そんなに悪くはないですが)こじんまりとまとまった映画でした。
      >> 続きを読む

      2017/08/07 by カンカ

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    わたしを離さないで
    ワタシヲハナサナイデ

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