こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 映画ログ - 映画ファンが集まる映画レビューサイト →会員登録(無料)

脳内ポイズンベリー

脳内ポイズンベリー
(C)水城せとな/集英社 (C)2015フジテレビジョン 集英社 東宝
全国東宝系にてロードショー
amazon.co.jp で詳細を見る
DMM.com
1クリック登録
ジャンル: ドラマ
公開: 2015/05/09
監督:
製作国: 日本
配給: 東宝
<イントロダクション>
「失恋ショコラティエ」の水城せとな原作の「脳内ポイズンベリー」は、一風変わったラブストーリー。
主人公の櫻井いちこは30才。会社を辞め、携帯小説を書いて身を立てているが、特に小説家を目指しているということもなく、根無し草のような日々を送っている。過去に恋愛で傷ついたことがあり、その記憶は、頭の中の記録ノートに“暗黒付箋”つきで封印されている―。恋愛も結婚もしたいけど、傷つきたくもない。自分にとっての“幸せ”って、一体何? 悩み迷うアラサー女のリアルな心情を、5つの思考の擬人化によって描き出す、新感覚の【脳内エンターテインメント】!

心の葛藤を、天使と悪魔がささやく…というように二者で表すことはあるが、本作では〈理性〉〈ポジティブ〉〈ネガティブ〉〈衝動〉〈記憶〉5つの思考を擬人化したキャラクターが登場。それぞれの思考が口々に意見をぶつけ、会議を繰り広げることで、主人公の心の葛藤をコミカルに可視化している。

一度飲み会で会った、気になる年下男子に遭遇したいちこ。頭の中では、「話しかけよう!」「覚えてるわけないって」「過去、男性にアプローチした経験がないので…(どうしたものか)」「ドキドキする!」「多数決をとろう」と【脳内会議】がスタートする! 

 自分に自信がなく優柔不断な主人公・いちこを演じるのは、真木よう子。年下男子に翻弄されるいちこの複雑な女心と葛藤をキュートに演じ、最高のコメディエンヌぶりを発揮している。脳内メンバーの議長であり、理性を司る吉田を演じるのは西島秀俊。脳内会議をうまくまとめられずオロオロする議長という、かつてない情けない姿を見せている。また、脳内メンバーには、神木隆之介、浅野和之、吉田羊、桜田ひよりら個性豊かな演技派がズラリ。演技派の5人が繰り広げる喧々囂々(けんけんごうごう)の【脳内会議】は、舞台さながらの大迫力だ。

現実パートは、いちこが好きになる早乙女役にブレイク必至の古川雄輝、いちこを支える男性編集者・越智役に舞台を中心に活躍する成河(そんは)というフレッシュな顔ぶれ。監督は『キラサギ』や『ストロベリーナイト』など、数多くの作品で独自の世界観をつくり、多才ぶりを発揮する佐藤祐市。得意の密室劇とダイナミックなCG使いで、誰も見たことがない異色ラブコメに仕上げ、ラストには驚きと感動の結末を用意している。

恋する女性のめくるめく脳内を解体した「脳内ポイズンベリー」。女子の「あるある」満載、男子が見れば女子の生態がわかる。こんなラブコメ見たことない!

<ストーリー>
携帯小説家の櫻井いちこ(真木よう子)は、飲み会で一緒になって以来気になっていた年下男子・早乙女(古川雄輝)に、偶然遭遇する。「運命の再会」にときめくいちこだが、脳内はパニック状態。脳内で会議を繰り広げる5人のメンバー(西島秀俊・神木隆之介・吉田羊・桜田ひより・浅野和之)は、声を掛けるか掛けないかで揉めていた。
議長の吉田(西島秀俊)はカオス化した会議を取りまとめ、結果、いちこは早乙女をご飯に誘う。しかも、唐突に早乙女の部屋を片付けると言いだし、家まで押し掛ける。片付けが終了すると、再び紛糾する脳内会議。限界を迎えた5人のメンバーの元に、櫻井いちこと同じ風貌の黒ずくめの女性が現れ、5人は眠らされてしまう。その途端、いちこは大胆にも早乙女をベットに誘い、ベットイン。しかし、自分の軽率な行動を後悔し、いちこは連絡先も残さないままそっと帰宅する。

後日、編集部の越智(成河)との打ち合わせ終わりで、いちこは早乙女と再会。「ヤリ捨てされたの?」と憤る早乙女に、いちこは脳内がパニックになったことを説明し、本当は早乙女のことが大好きな気持ちを伝え、晴れて恋人同士に。しかし、幸せも束の間、いちこが30歳であることを伝えると、早乙女からは「ないわー」の一言。いちこはあっという間にフラれてしまう。早乙女の発言は誤解だったことが判明するも、元カノジョの出現で振り回され、疲れ果てたいちこは早乙女と距離を置くことに。そうこうしていると、越智から突如キスをされ・・・!?

はたして、いちこと脳内会議のメンバーは、幸せな道を選ぶことができるのか!?
いちこ×早乙女×越智の三角関係のゆくえは――!?
>> 続きを読む

    【キャスト・スタッフ】 真木よう子 西島秀俊 古川雄輝 成河 吉田羊 桜田ひより・神木隆之介・浅野和之 ※入らない場合は、「真木よう子、西島秀俊、神木隆之介ほか」でお願いします。 監督:佐藤祐市 脚本:相沢友子 音楽:井筒昭雄 原作:水城せとな「脳内ポイズンベリー」(集英社クイーンズコミックス刊/「Cocohana」連載)

    脳内ポイズンベリー の映画レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順 すべての映画レビューとコメントを開く
    全19件
    • 評価なし

      脳内会議のライブ放送。
      コトある事に開かれる脳内会議。

      序盤は笑って観ていれた会議も、
      話が進むにつれ 騒がしさMAXに。
      脳内 揉めすぎだって。

      私の頭の中は、もう少しシンプルな構造らしい(笑)
      >> 続きを読む

      2017/04/21 by こたろう

      「脳内ポイズンベリー」のレビュー

    • 3.0

      似合っているような、似合っていないような、主演女優の赤いニット帽姿がかわいい。
      これまで無愛想で男勝りな役柄を演じることが多かった主演の真木よう子が、“柄でもなく”ガーリーな主人公を演じている。
      決して、上手い女優ではないので、イメージを脱却する好演をしていると手放しでは言い難く、“頑張ってる感”が終始漂っている。
      けれど、その様が、女優としての人間性と演じているキャラクター性をひっくるめて、かわいい。
      そう思うことが出来たならば、とても楽しいラブコメとしてこの映画を楽しむことが出来るだろう。

      三十路を迎えた主人公。脳内では“5人”の感情が、恋愛観、人生観を議題にして終始議論を繰り広げている。
      同時期に公開された“ピクサー映画様”の「インサイド・ヘッド」との題材の類似性はとても興味深い。
      安易に「パクリ」なんて言う人もいるが、こういうことは意外とよくあるもので、「偶然」と許容し、両作品を見比べて楽しむことが映画ファンとしての健全なスタンスだと思う。

      勿論、正真正銘“ご立派”な傑作である「インサイド・ヘッド」には、映画作品として到底及んでいないけれど、日本人らしい価値観と人間性を表現した今作も、これはこれでユニークだったと思う。
      個々のキャラクターにおいては、「インサイド・ヘッド」の“ヨロコビ”たちよりも今作の“吉田”たちの方が、個人的には愛着が持てた。
      「インサイド・ヘッド」が主人公の脳内キャラクター描写においてそれぞれが司る「感情」をシンプルに究めたことに対して、今作の場合は、“理性”、“ポジティブ”、“ネガティブ”等と一応の役割は与えられているが、それぞれが人間らしい弱さや脆さをも持ち合わせ、議論が紛糾していく様が面白かった。
      実際、人間の頭の中なんてものは、大人になればなるほど決してシンプルには括ることができない醜くも滑稽な「打算」や「逃避」が渦巻くものであり、そういう意味ではとても的を射た描写だったと思う。

      少女漫画を原作としたラブコメとして楽しみがいのあるポップさは認めたい。その一方で、最終的に主人公が選び取る人生観や恋愛観において、もう一本踏み込んでくれたならば更に良作になったとも思う。
      ピクサーが同様のアイデアを採用するくらいだから、プロットそのものはやはり魅力的である。だからこそ、最終的な顛末の描き込みの部分で差が出ていることは明らかだ。

      まあ個人的には前述の通り、ファーストカットから映し出される主演女優の“たわわ”な魅力に煩悩が鷲掴みだったわけだけれど。
      >> 続きを読む

      2017/02/22 by tkl

      「脳内ポイズンベリー」のレビュー

    • 4.0 笑える 切ない 元気が出る

      アラサーという言葉が気になってるこの頃。
      TSUTAYAで目立つ棚に置いてあったのと、ジャケットの可愛さ、アラサーという設定に興味をもって借りた。

      頭のなかのネガティブも、こんなふうに考えれば面白いし心強い!
      西島さん、神木くん、古川さんがかっこよかった~(*^^*)
      でも古川さんが演じた早乙女は全く好みじゃないけど…
      面倒というか…重いというか…

      少しだけどスイパラが出てきて懐かしかった!
      大学時代に2~3回行ったきりだから、また行きたいし食べたい。

      心に残った言葉は「大事なのは誰を好きかじゃない。誰と一緒にいる自分を好きかということだ」
      あるあるなハッピーエンドじゃなくてよかった。
      私も、一歩を踏み出さなきゃなって思う。
      >> 続きを読む

      2017/02/08 by pink-tink

      「脳内ポイズンベリー」のレビュー

    • 5.0 切ない 元気が出る

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      自分の脳の中でもこんな風に会議されているんだろうな、と想像したら面白かった。
      結構考えこんでしまう性格なので、共感できるところが多かったです。
      特に池田のネガティブ発言は自分と重なるところが多く、石橋のポジティブさが欲しくなりました。
      一方で映画の中で客観的に見ていると「そこまでネガティブにならなくても……」と思えるあたりや、勝手にセリフを歪曲して捉えている場面は勉強になりました。勝手に相手の言動を捉えているのは自分の方なんだな、と。自分も気を付けようっと。
      ハッピーエンドかと思いきやきちんと別れを決意するところまで描き切っていたのも切ないけど潔くてすがすがしい!
      「誰を好きかじゃなくて、誰といる自分が好きか」という名言も響きました。
      >> 続きを読む

      2017/02/04 by ashita

      「脳内ポイズンベリー」のレビュー

    • 4.0 笑える 切ない 元気が出る

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
       
      自宅(CS放送)にて鑑賞。水城せとなの同名漫画を原作とし、揺れ動く心理状態を脳内会議と云う形で視覚化した恋愛ドラマ。少ない出番乍ら“山崎未歩子”役のともさかりえが佳かった。不満として、成河の“越智公彦”がつれなく見えたのと古川雄輝の“早乙女亮一”との破綻に至る過程が端折られ、いびつになる脳内の描写も唐突。ただ“櫻井いちこ”の真木よう子は脳内でテンパッた際、登場するクールなドSの男前“黒い女”を始め、ビックリした驚いた表情が印象的な上、クライマックスの別れを切り出す独白が忘れ難く魅せられた。70/100点。

      ・本作を評する際、よく引き合いに出されるピクサーの『インサイド・ヘッド('15)』は“ヨロコビ(声:A.ポーラー)”、“カナシミ(声:P.スミス)”、“ビビリ(声:B.ヘイダー)”、“イカリ(声:L.ブラック)”、“ムカムカ(声:M.カリング)”の表層的な五つの感情に対し、議長である西島秀俊の“理性(吉田)”、吉田羊の“ネガティブ(池田)”、桜田ひよりの“衝動(ハトコ)”、神木隆之介の“ポジティブ(石橋)”、浅野和之の“記憶(岸さん)”とより深層的な五つの感情となっている。尚、水城せとなの原作は'10年開始されている。

      ・成河の“越智公彦”は、原作版で見せる様々な男気あるエピソードが割愛されている。原作版では、結婚を控えた一年後がラストとなるが、本作でもその雰囲気のあるラストとなっている。オープニングと同じボタンを追い掛けるシーンが再登場するが、そこで出逢う相手は原作版と同じ彼氏を示唆する。そのヒントは、直前のシーンとアップになるスエード地の靴の先端である。エンドクレジットは、役名と共に可愛いらしく役柄を端的に表したワンポイントのイラストと共に流れる。



       
      >> 続きを読む

      2016/06/25 by 三多羅 格

      「脳内ポイズンベリー」のレビュー

    もっとみる

    脳内ポイズンベリー
    ノウナイポイズンベリー

    映画 「脳内ポイズンベリー」 | 映画ログ

    会員登録(無料)

    読書ログはこちら
    映画ログさんのラック

    最近チェックした映画