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BARに灯ともる頃

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ジャンル: ドラマ
製作国: イタリア
配給: アルシネテラン

    BARに灯ともる頃 の映画レビュー (最新順)

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    全1件
    • 4.0 切ない

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      この映画「BARに灯ともる頃」は、久し振りに父親と息子が会った一日を、イタリアの小さな町を舞台に描いた、エットーレ・スコラ監督の心にしみる佳作だ。

      父が名優・マルチェロ・マストロヤンニ、息子は、「イル・ポスティーノ」のマッシモ・トロイージ。

      親子の関係には骨肉であるが故の愛憎がある。
      父親は、腕の立つ弁護士で、家庭を大事にしなかった。
      息子は、そんな父親に若い頃から反抗し、今は兵役中だ。

      この二人が、一緒に食事をし、遊園地へ行き、果ては息子の恋人の家にまで行って話を続ける。
      親子の息はぴったりすることもあるが、次の瞬間、喧嘩ともなる。

      ところが、息子が行きつけのBAR=バールに寄った時、父親は驚くのだった。
      このBARに集まって来る人たちと息子の雰囲気は、まるで「家族」のようなのだ。
      しかも、店主と息子は、実の父子顔負けの親密さと信頼関係で結びついている。

      父親は、寂しさを抑え切れずに帰途につく。
      しかし、この父子は別れ間際に、気持ちのつながりを確かめ合うのだった。

      家族とは何か、疑似的な家族が家族を代替できるのかどうかを問うているようでもあるんですね。
      今は亡き名優二人が、実にいい味を出していますね。
      >> 続きを読む

      2018/06/14 by dreamer

      「BARに灯ともる頃」のレビュー

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    バールニヒトモルコロ

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