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ビッグ・ガン

ジャンル: アクション
公開: 1973/11/01
製作国: イタリア
配給: 東和

    ビッグ・ガン の映画レビュー (最新順)

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    全3件
    • 評価なし

      全編イタリア語を喋るアラン・ドロンを見れるのはこの作品だけ!

      2018/10/06 by ふるとん

      「ビッグ・ガン」のレビュー

    • 4.0 切ない ハラハラ クール

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      この映画「ビッグ・ガン」は、愛する妻子を殺された元・殺し屋の復讐を描くアラン・ドロン主演のフィルム・ノワールの傑作だ。

      巨大な組織に雇われている凄腕の殺し屋トニー(アラン・ドロン)。彼は幼い息子カルロスのために、殺し屋稼業から足を洗おうと考えていた。

      しかし、それを良く思わない幹部のグスト(リチャード・コンテ)は、トニーの抹殺を部下に命じる。しかし、部下が車に仕掛けた爆弾はトニーの命ではなく、妻アンナと息子カルロスの命を奪ってしまう。一瞬のうちに愛する者を失ったトニーは復讐の鬼となり、組織の幹部を皆殺しにすることを誓うのだが----。

      この映画の監督はドゥッチオ・テッサリ。かのセルジオ・レオーネ、セルジオ・コルブッチと共にマカロニ・ウエスタンの立役者として有名な監督で、「リンゴ」シリーズの作品「夕陽の用心棒」「続・荒野の1ドル銀貨」を撮り、マカロニ・ウエスタンの貴公子ジュリアーノ・ジェンマを世に送り出した監督でもあるのです。

      その後、アラン・ドロンと組んで「アラン・ドロンのゾロ」を撮っていますが、この作品の撮影はミラノ、パリ、コペンハーゲンで行なわれたため、イタリア映画とフランス映画の両方の雰囲気を楽しめるという感じになっていますね。そして、もちろん、ハードなカーアクションもかなりの見応えがあります。

      しかし、この作品の最大の見どころは何といっても主演のアラン・ドロン。1960年代の初期にルネ・クレマン監督やルキノ・ヴィスコンティ監督の作品に出演していた頃の美青年とは異なり、1970年代のドロンは、翳りのある哀愁を帯びた男の魅力を放っています。

      「帰らざる夜明け」「パリの灯は遠く」「フリック・ストーリー」「ル・ジタン」など多くの作品に出演し、当時の日本で人気No.1俳優として映画ファンの心を掴んでいました。

      この作品は、彼のフィルム・ノワールの系譜の中でも、ジャン・ピエール・メルヴィル監督の「サムライ」と並ぶ傑作で、全編を通して凍りついたような表情のドロンが、圧倒的な存在感を示しています。

      そして、ラストの場面は、まさにアラン・ドロンの真骨頂といったところで、あまりに無邪気なその笑顔が、意外な結末に終わる---。そのドロンの演技力には舌を巻かざるを得ません。
      >> 続きを読む

      2016/11/28 by dreamer

      「ビッグ・ガン」のレビュー

    • 4.0

      幼い息子の将来を思い、アラン・ドロン演じる組織の殺し屋が足を洗いたいと宣言。だが、組織はそれを許さず、彼を殺害せんとし、誤って彼の妻子の乗った車が爆破される。復讐のために男は組織の幹部を次々と狙っていくが…。

      話自体はもう定番中の定番。死体が建設中の教会に放置されたり、葬儀や最後も教会での結婚式が舞台となるなど暴力劇と聖なる場との対置を計算。

      撃たれた男の背後の水槽が砕けたり、顔面にサングラスの破片が残ったりと細かな暴力描写も光る。

      甘いマスクに沈痛な表情で復讐を続けるアラン・ドロンが印象的。

      ドゥチオ・テッサリ監督の佳作。
      >> 続きを読む

      2016/09/03 by ジェイ

      「ビッグ・ガン」のレビュー

    ビッグ・ガン


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