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ボルサリーノ2

ジャンル: ミステリー・サスペンス , ドラマ , アクション
公開: 1975/02/08
製作国: フランス
配給: 日本ヘラルド映画

    ボルサリーノ2 の映画レビュー (最新順)

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    全1件
    • 4.0 ハラハラ クール

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      この映画「ボルサリーノ2」は、フランス映画界の二枚看板だった、アラン・ドロンとジャン=ポール・ベルモンドの二大スター共演で大ヒットした「ボルサリーノ」の続篇。

      前作の「ボルサリーノ」のラストで暗殺された相棒フランソワ(ジャン=ポール・ベルモンド)の埋葬に立ち会ったロッコ(アラン・ドロン)が復讐を決意するところから、この続篇は幕を開ける。

      地元マルセイユの警部ファンティから、暗殺の黒幕がヴォルポーネ兄弟(名優リカルド・クッチョーラが二役)であることを聞かされたロッコは、先ずニース行きの列車の中で、弟の方を血祭りにあげる。

      これが最初の見せ場だが、強大な勢力を張る兄のヴォルポーネは、直ちに反撃を開始し、ロッコの経営するレストラン・シアターを爆破し、カジノに放火する。

      怒ったロッコは、一人で殴り込みをかけようとするが、途中で捕まってしまう。
      カッコいい筈の主人公にしては、いささか不甲斐ないが、そういうのんびりとしたところが、フランス映画らしいとも言える。

      ヴォルポーネ一味は、捕まえたロッコを殺さず、無理矢理に酒を飲ませ続けてアル中にしてしまい、浮浪者のような姿になって酒ビンにしがみつく彼を、新聞記者たちに見せて笑いものにしたうえ、精神病院に幽閉する。

      だが、忠実な部下フェルナンに助け出されたロッコは、雌伏三年、一騎当千の強者たちを率いて、マルセイユに舞い戻り、猛然と攻撃の火蓋を切る。

      アル中の惨めな姿など、それまでのアラン・ドロンには見られなかった演技で興味をそそったりしているが、ジャック・ドレー監督の演出が手ぬるく、歩いているだけの場面を丁寧に撮ったり、サスペンスの盛り上げが今一つうまくない。

      だが、さすがに攻撃を開始してからは、派手な殺陣場面の連続で、面白さが増してくる。
      ゲリラ戦術で敵の子分を次々に殺したり、一味の溜まり場を急襲して、マシンガンでなぎ倒したりして、大いに盛り上げてくれる。

      陣頭指揮のロッコは、ボルサリーノにストライプのスーツという、1930年代を象徴するスタイルで、アラン・ドロンがカッコよく決めてくれる。
      >> 続きを読む

      2020/04/23 by dreamer

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