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シャーロック・ホームズの冒険

The Private Life of Sherlock Halmes
ジャンル: ミステリー・サスペンス , コメディ
公開: 1971/03/13
製作国: アメリカ
配給: ユナイト

    シャーロック・ホームズの冒険 の映画レビュー (最新順)

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    全3件
    • 4.0 笑える ハラハラ クール

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      全世界の少年少女が生まれて初めて読む本格推理小説は、"シャーロック・ホームズ"だと言われている。この映画「シャーロック・ホームズの冒険」の監督であるビリー・ワイルダーも少年の頃からホームズファンで、いつの日か自分の映画に登場させたいと考えていたそうだ。

      サー・アーサー・コナン・ドイルが創造した世界一有名なこの探偵と、ワトスン博士を、ビリー・ワイルダーと名コンビのI・A・L・ダイアモンドが、どうこのホームズものを描くか、大いに期待しながら観ました。

      名探偵ホームズとその助手のワトスン博士は、コナン・ドイルが創作した人物だが、世界中のホームズマニアは、彼らが実在した人物のように扱って色々と研究し、なかにはワトスンが女性だったり、はては二人は同性愛だったなんていう説もあらわれる始末だ。

      そこは、さすがにビリー・ワイルダー監督、コナン・ドイルの原作の小説をただそのまま映画化するわけがありません。小説と現実をごっちゃまぜにしたトボけたおかし味を狙って、ホームズの助手兼記録者の、ワトスン博士の孫なる人物が、銀行の保護金庫にあった50年前のワトスン博士の記録を発見、それによって、ベーカー街におけるホームズとワトスンの私生活や、今まで知られていなかった冒険の一つを再現しようとしたのだ。

      そのため、時代考証も凝りに凝って、実にいい雰囲気を醸し出している上に、エピソードの趣向も面白く、特にロシア・バレエの女王からの命令的な求婚を逃れるためにホームズが、デタラメを言ったのがもとで、ワトスンがホモ扱いされるあたりは大いに笑わせられる。

      そして、事件は美人のジュヌヴィエーヴ・パージュと共に舞い込んで来る。このホームズのお色気シーンというのも実に珍しくて、思わずニヤニヤしてしまう。

      彼女の夫の行方を突き止める仕事に取り掛かり、倉庫に隠されていた大量のカナリヤを発端に、次々と手掛かりをたどってネス湖に達するまでの演出も、ワイルダー監督は、悠々たるクラシック調でいい味わいを出していると思う。

      だが、ネス湖の怪獣とその正体は、ジュール・ヴェルヌのSF的で意外と平凡だったのは少し残念。創作するなら、もっと奇想天外な事件にして欲しかったなと思う。

      しかし、そうは言っても、この事件のおかげで、ホームズが背負い投げをくって、照れくさい顔をする光景が見られるし、女スパイの古典的なロマンス・ムードも生まれたのだから、結果的には良かったのかもしれないが----。

      この映画でホームズを演じたロバート・スティーヴンスはイギリス演劇界で活躍する役者だし、ワトスン博士を演じたコリン・ブレークリーも、元々演劇界の役者なので、渋くて地味すぎる感じもするが、しかし、今まで登場したカッコいい英雄的なホームズのイメージをぶち壊して、人間的な魅力と親近感のあるキャラクターになっていたと思う。
      >> 続きを読む

      2017/02/05 by dreamer

      「シャーロック・ホームズの冒険」のレビュー

    • 3.0 切ない

      オーソドックスなシャーロックホームズだね。
      結構いろいろ盛り込んであり、現代版のシャーロックとも被るところも。
      ヒロインのジュヌヴィエーヴパージュさんが女性らしいけど凛々しい感じで、
      いい女優さんだなと。
      そして、クリストファーリーはこの頃からバリバリ出てるんだなと感心した。
      ネタバレになるけど、実は日本もちょっと絡んできます。
      ちょっとだけどね(^_^;) >> 続きを読む

      2016/04/23 by マリオン

      「シャーロック・ホームズの冒険」のレビュー

    • 2.0

      同名タイトルのTV版の再現率はすごいものがあるが、こういう風に映画版となると微妙な中身が多いホームズ映画。

      特にこの作品原作ではなく、監督のビリー・ワイルダーが脚本まで手掛けたといういわく付き。
      原作を改稿なら分かるが、こういう風なトンでもな中身だと受けが悪いのはしょうがない。

      前半部分はイギリスの時代風景が再現されてて悪くないのだが、捜査の過程でまさかのネッシー登場(笑)
      一体誰がホームズ映画にネッシーを期待しているというのか。

      ホームズとワトスンの配役もミスキャストのように思えるし、これを見るぐらいなら他のホームズ作品のほうが余程面白いと思う。
      >> 続きを読む

      2016/03/04 by オーウェン

      「シャーロック・ホームズの冒険」のレビュー

    シャーロック・ホームズの冒険
    シャーロックホームズノボウケン

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