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セックスと嘘とビデオテープ

Sex, Lies and Videotape
ジャンル: 外国映画 , ドラマ , ラブロマンス
公開: 1989/12/16
製作国: アメリカ
配給: 日本ヘラルド映画

    セックスと嘘とビデオテープ の映画レビュー (最新順)

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    全6件
    • 評価なし

      一見、理想的な夫婦だが、夫は妻の妹と関係していた。ある日、夫の旧友が訪れたのをきっかけに、彼らの隠された真実が明らかになる。

      2020/09/06 by Silencer

      「セックスと嘘とビデオテープ」のレビュー

    • 2.0

       今月はわたし的「嘘映画」月間。
       うーん・・・よかったのはタイトルのセンスだけといった感想。

       ナンセンス不倫劇。
       色々詰め込んだ気配をみせつつ、一つ一つたいして意味の無いギミック。
       不倫なんだから嘘もつくさ。
       当然セックスもするさ。
       ビデオテープは、ストレートな性行為を撮影する小道具ではなく、心理的な描写を助けるものとして使われている。
       ネタバレしても何なんで、いわゆるハメ撮り的なものではないとだけ。
       ・・・っていうか、こんな煽情的なタイトルだけど、直接的な描写は無い。
       簡単に言うと、「おっぱい無し」。

       弁護士の妻・弁護士・弁護士の妻の妹・弁護士のかつての親友。
       四者の織りなす、単純に寝取る寝取らずとは別次元の不倫譚。
       そこに何かしらのメッセージを読み取る人もいるかもしれないけれど…わたしの印象は、ただの不倫。
       それ以上でもそれ以下でもない。
       そこに意味を見出しても仕方の無い事象。
       哲学を感じ取らないのも、一つの哲学。
      >> 続きを読む

      2020/04/09 by 猿山リム

      「セックスと嘘とビデオテープ」のレビュー

    • 3.0

      色々な意味で刺激のある映画だ。
      うまくは言えないが、捉えどころのなさがクセになるとでも言えばいいのか。

      セックスに対しての感じ方や、とらえ方など皆屈折している。
      この映画に出てくる主要な4人もそう。
      面と向かって言えない事がカメラを通せば本音をポロリ。
      人間とはそういうものだよと関心させられる。

      ソダーバーグが映像作家といわれる所以はこのデビュー作でも明らか。
      しかしこれほど思考性が問われる映画もないだろう。

      一応の結末はあるが、皆最初と違う顔をみせていることも見逃せない。
      何ともいえぬ余韻をもたらす1作。
      >> 続きを読む

      2017/04/29 by オーウェン

      「セックスと嘘とビデオテープ」のレビュー

    • 5.0 切ない

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      主人公は弁護士の夫を持つ人妻。夫婦間のことでカウンセリングを受けている。主人公、主人公の夫、主人公の妹、主人公の夫の大学時代の親友の間で話が展開される。

      1989年作品で、子供の頃、刺激的的なタイトルにレンタルを避けていたが、大人になった今ならば余裕を持って観られた作品。心配するシーンはなかった。
      タイトル中の「嘘」が鍵だと思う。全体を通して見ると、主人公の夫と妹があからさまに嘘をつき、主人公と夫の親友の嘘の内容は明確にされていない。ただ、タイトルから考えると、主人公の嘘は「満足していないのに、満足しているふりをする」ことか。
      問題は、主人公の夫の親友の嘘である。「病的な嘘つき」と言いながら、内容は明確ではない。性的不能者になった原因も明確ではなく、精神的な原因ということから深読みすると、別れた恋人に対し「愛していないのに、愛している」と嘘をついていたため、最終的に愛せない身体に?
      主人公が離婚を決めたのは、夫の親友の影響と言っている。ただし、この時点で、二人は関係を持っていない。主人公が夫の親友に惹かれていることは伝わってくるが、その影響の中身が気になるところである。夫の親友の内面に主人公が感じるものだとは思うが、映画内の恋愛に関しては、恋に落ちた理由を考えることは野暮で、運命的と考えるべきなのだろう。
      最大のポイントはビデオの録画スイッチを切った後の二人となる。この後に何が起きたのかは、映像にはないため想像するしかないが、夫の親友の性的不能が治って、主人公も夫からは得られなかった満足を得られたのか。そうならば、二人が本当の愛を知ることが、本作のテーマだろうか。エンディングに二人で手を取り合っていることから、そのように思える。
      始めの方で、主人公がナンパされた時は赤の服だったのが、エンディングでは青の服でナンパされている。同じようなセリフを使っていることから、監督の色彩的な技巧なのだろうが、解釈に迷う。赤は主人公の激しい感情で、青は新たな人生への晴れ晴れとした気持ち?

      映画を観る楽しさを味わえた気がする。
      >> 続きを読む

      2016/11/01 by asian

      「セックスと嘘とビデオテープ」のレビュー

    • 5.0 切ない クール

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      "セックスと嘘が蔓延する欺瞞的な現代人の深層心理をシニカルに描いた、スティーヴン・ソダーバーグ監督の第1回監督作品 「セックスと嘘とビデオテープ」"

      この映画「セックスと嘘とビデオテープ」は、1989年のカンヌ国際映画祭で最高賞のパルム・ドールとジェームズ・スペイダーが最優秀主演男優賞を獲得し、世界中の映画人が、新しい才能の開花に絶大な拍手を贈った事で知られる、当時、弱冠26歳の新鋭スティーヴン・ソダーバーグの第1回監督作品です。

      "セックスと嘘が蔓延する欺瞞的な現代人の深層心理"を、ビデオカメラを向ける事で、鋭くセンセーショナルに抉り出していきます。斬新な映像感覚と、気負いのないシンプルでストレートなセリフ回しが、優しげで小気味よく、"スリリングな心理ドラマ"として展開していくのです。

      そして、我々観る者が手に汗握って見守るのは、映画に登場する4人の男女の"心の謎"なのです。

      最初に登場するのはアン(アンディ・マクダウェル)。結婚生活は順調ですが、"あの時"夫に体を触れられるのが嫌だと精神科医に告白します。アンの夫ジョン(ピーター・ギャラガー)は、自由奔放なアンの妹シンシア(ローラ・サン・ジャコモ)と愛人関係にあるのです。

      一見すると理想的な夫婦。しかし有能な弁護士として将来を約束されたジョンは、アンの実妹シンシアと愛人関係になり、そんな事とは露知らぬアンでしたが、自分の体が潜在意識下において、無意識に夫を拒否し始めていたのです。"理由のない不安感と焦燥"に悩むアン----。

      そんなある日、彼らの家にジョンの旧友グレアム(ジェームズ・スペイダー)がやって来ますが、このミステリアスな魅力に満ちた来訪者の存在が、アン、ジョン、シンシアの微妙な関係を揺さぶり、大きな渦を巻き起こし、次第に真実が露呈していくのです----。

      グレアムの存在はアンを瞬く間に虜にしてしまいますが、セックスライフを赤裸々に告白する女性をビデオに撮るのが趣味だというグレアム----。

      セックスシーンは一つも出てこないのに、抑制の効いたカメラワークと控え目な言い回しが、セックスをめぐる不協和音に満ちた四重奏を見事に奏でていると思います。

      スティーヴン・ソダーバーグ監督は、彼のデビュー作において、早くも人間同士の本質的な関係を深層心理の奥までシニカルに描く事で、芸術の域にまで高めたと思います。

      そして、この映画で衝撃的に素晴らしかったのは、グレアムに扮したジェームズ・スペイダーの透明感溢れる繊細な容姿と言動で、カンヌで絶賛され、最優秀主演男優賞を受賞したのも当然だと思わせる程、最高に魅力的だったと思います。

      尚、この映画は1989年度のカンヌ国際映画祭で、パルム・ドール賞、最優秀主演男優賞、国際批評家連盟賞を、同年のLA映画批評家協会賞の最優秀主演女優賞(アンディ・マクダウェル)を、インディペンデント・スピリット賞の最優秀作品賞・監督賞・主演女優賞・助演女優賞(ローラ・サン・ジャコモ)を受賞しています。
      >> 続きを読む

      2016/08/28 by dreamer

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