こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 映画ログ - 映画ファンが集まる映画レビューサイト →会員登録(無料)

休暇

ジャンル: ドラマ
公開: 2008/06/07
監督:
製作国: 日本
配給: リトルバード

    休暇 の映画レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順 すべての映画レビューとコメントを開く
    全1件
    • 3.0

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      出演者だけ見て、前情報ナシで観てしまいました。途中でまさか!!と思ったけれど、あとのまつり(笑)。こうなったら最後まで観てやろうでないの!と思い、がんばって観ました。

      主演の小林薫さんの黙って思いを秘める演技、そこに静かに見守る大塚寧々さんの落ち着いた艶やかさが、絶妙にマッチして作品に深みを出していました。

      死刑因の役である西島さん。この方はこうして、静かなんだけど狂気に満ちた役がとても似合っていますよねー。他の作品でも感じますが、あのひょうひょうとした彼の喋り方が、逆に観てる者の感情を揺さぶって、妙に心をヒンヤリさせるんですよね。

      しかし!私、原作を読んでいないので分からないのかも知れないのですけど、主人公の支え役を名乗り出る理由が、本当に彼が単に休暇を取りたかったのだとは、思いませんでした。
      言い方を変えれば、主人公なりのそれには深い理由があり、例えば、自分の幸せと死刑因の死をきちんと両方受け止めて、究極な状況の中で生死について考えたい・・・あるいは、死刑因に人としての特別の感情を抱き、最期をきちんと自分の手で支えてやりたい・・・そういう思いがあったのではないかと。最後までその附箋があることを密かに期待していました。(深読みし過ぎました^^;)

      だから、同僚に殴られたときは、それはちがうよ!勘違いなんだよ!と思ったし、いつかその同僚が彼の本心を知る時がくる、と。勝手に期待してました。

      そういった意味で、あのまま終わったのは正直拍子抜けでした。あれで良かったんでしょうか。それがもし、本当に映画の中のままの理由だったら、死刑因が悲しすぎます。

      余談ですが、この映画を観終わってから、死刑について少し調べたりしました。あまり映画の作品として取り上げられることのない題材は、社会的に大いに意味がありますね。私たちが普段触れることのない、この制度について考えるきっかけが得られただけでもよかったと思いました。
      >> 続きを読む

      2017/04/30 by ayumi_veve

      「休暇」のレビュー

    休暇
    キュウカ

    映画 「休暇」 | 映画ログ

    会員登録(無料)

    今月のおすすめ映画
    読書ログはこちら
    映画ログさんのラック

    最近チェックした映画