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シリアル・ママ

Serial Mam
ジャンル: ドラマ , コメディ
公開: 1995/04/29
製作国: アメリカ
配給: 松竹富士

    シリアル・ママ の映画レビュー (最新順)

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    全7件
    • 3.0

      実話というが、多分に脚色はされているのだろう。
      この映画通りに物事が進んだら、それこそ警察がマヌケということ(笑)

      ボルチモアに住むベヴァリー一家。
      ママは規則から外れたことが大嫌いで、何人もの人間を殺人という形で制裁を喰らわしていく。
      警察からマークされる身となり、ついには裁判にまで発展していく。

      かなりのブラック具合だが、もともと主演のキャスリーン・ターナーは「ローズ家の戦争」でも似たような役柄を演じており、この役はその延長戦にあるようなもの。
      殺して平然な顔で家に戻るあたりの図太い神経はかなりのもの。

      ブラックすぎる点はあるが、これはあくまでもコメディ。
      ラストの笑顔でもそれは明らか。
      >> 続きを読む

      2018/11/30 by オーウェン

      「シリアル・ママ」のレビュー

    • 5.0 笑える

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      好きで好きでたまらないのだけど、ちょっと人には言いづらいという映画があるものです。
      そんな私が心密かに溺愛している映画が「シリアル・ママ」と「フォーリング・ダウン」の2本-------。

      「白いドレスの女」で華麗なスクリーンデビューを飾り、妖艶で官能美あふれる女性を演じて、私の心を虜にしたキャスリーン・ターナーが、この映画「シリアル・ママ」では、なんとも言葉では言い表せないような凄い殺人鬼を演じている、とても怖い、怖い映画です。

      と言っても、ホラーではなく、コメディー。コメディーなんですが、暖炉の火かき棒で背中からグサッと突き刺して、内臓がボトッと床に落ちたりするリアルな残酷シーンも盛りだくさんという、ブラックなコメディーなんですね。

      このキャスリーン・ターナー演じる凄いママ、ビバリーは、気にくわない人間がいると、すぐに殺してしまうんですね。

      最初は息子の高校の先生で、「ホラー映画の見過ぎです。家庭に問題があるはずです」なんて面談で言われてブチ切れてしまい、なんと車で轢き殺してしまいます。

      次は娘をそでにした男の子。その次はご近所の老夫婦、ビデオ屋さんに来たおばあさん、最後は殺人を目撃されてしまったので口封じに息子の友人を焼き殺してしまいます。

      このように6人を数日で次から次へと連続して殺し、逮捕されるんですね。
      そして、裁判では弁護士をクビにして、自分で自分を弁護するという物凄さ。
      最初から最後まで、あっけにとられて観てしまったという映画でしたね。

      このビバリーという凄いママは、まさにモンスターみたいに怪演していると言っても過言ではなく、まるでダイエットして痩せた「ミザリー」のキャシー・ベイツみたいなんですね。

      とにかく、ビバリーの殺人の動機は単純そのもので、息子や娘を侮辱されて怒り狂ったからというものだったり、彼女自身の常識の範囲を超えている行動をしている人が許せなかったり、要するに「気にくわない奴はみんな殺してしまえ」という単純で短絡的なのです。

      そのため彼女が行なう殺人は突発的で、全く計画性がないんですね。
      指紋を消したりなどしないので、すぐに足がついて逮捕されてしまうのですが、面白いのは裁判シーンです。
      まあ、確かにこの映画の見せ場に違いありません。
      ほんとに可笑しくて大笑いしてしまいます。

      今まで、数多くのコメディー映画を観てきましたが、この映画のように変則的というのか、極端にブラックなタイプは他にないと思いますね。

      とにかく、実に新鮮でインパクトがあり、ジョン・ウォーターズ監督というのは、ほんとに独特な世界観を持っている監督さんですね。
      この映画は、確かに観る人を選ぶ映画でダメな人は全くダメでしょうね。

      殺人という究極の犯罪を笑いのネタにしているだけではなく、一見、真面目な雰囲気でストーリーが進んでいくので、その奥に隠されている痛烈な皮肉が、よりジワジワと伝わってくるんですね。

      これは、まさしくキャスリーン・ターナーの演技の勝利とも言えるでしょう。
      どう? こんな役だって私はちゃんとやれるのよと、まるで開き直っているような堂々たる演技は、ほんとに圧巻でしたね。

      自分の妻が殺人鬼であると知った夫(サム・ウォーターストン)のあわてぶり、そして同様に自分の母が殺人犯であると知った息子と娘が不安がる様子は、コミカルではなく、どちらかというとシリアスで、この映画の中でただひとり「異常者」として描かれているビバリーが、その分、怪物的に見えるわけなんですね。

      このコントラストも強烈さも、この映画の重要なポイントになっていると思いますね。

      とにかく、この「シリアル・ママ」は、思い切りブラックなコメディーを堪能したい人には、ほんとにお薦めの映画です。
      ただし、殺人シーンはかなりリアルなので、血とか内蔵とかが苦手な人は、そのシーンだけ、片目をつぶって観た方がいいですよ。
      >> 続きを読む

      2018/08/27 by dreamer

      「シリアル・ママ」のレビュー

    • 評価なし

      レンタルで鑑賞。

      2016/04/01 by おにけん

      「シリアル・ママ」のレビュー

    • 2.0 笑える

       ママー、俺だー、殺してくれー
       もっとぶっ飛んだ内容かと予想していたが、想像よりは落ち着いていたという印象。これについては前知識が無い方が楽しめたかもしれない。
       ホラーコメディと言われるだけあって、まあ怖い。ラストの白い靴殺人事件とかは切り取り用によっては普通にホラー映画のような描写だった。
       かなり独自のイライラポイントを持っており、果たして自分だったら何回殺されているだろうかと考えながら鑑賞するのが最も楽しめるかもしれない。ビデオを巻き戻さないで返却するという案件は時代を感じながらも他人を顧みない姿勢にイラッとくるのはわかる。が、殺されるほどではなかろうに(笑)
       アメリカンコメディということで下品な描写もかなり多い。そしていやーな独特の空気の再現もあり、家族団らんで見るコメディではないと感じた。逆に仲の良い2,3人でゲラゲラ笑って見るならば古い映像も相まって楽しめるだろう。
      >> 続きを読む

      2016/03/02 by answer42

      「シリアル・ママ」のレビュー

    • 4.0 笑える

      明るい笑顔で一家を支える働き者の主婦・ビバリー。
      しかし彼女は、愛する家族の平穏を奪おうとする者を徹底的に排除する連続殺人鬼ママだった。
      気に食わない奴はことごとくビバリーに殺されていくストレス解消ホラーコメディ映画。


      これは面白い!そしてスカっとします!

      ビバリーは自分の欲望の赴くまま殺人を犯していくのですが、よくよく観るとその周りにいる人々もいろんな欲望をむき出しにしているのが分かります。
      シリアル・ママの自伝を買ったお客さんの一人が「私も出来ることなら2~3人殺してみたいわ」と。
      ビバリーだけが狂っている、という風な見方が出来ないのがこの映画の凄いところだと思いました。

      ところどころに出てくる料理がとても美味しそうなんですよね。
      こういう映画は大好きです。とてもおすすめです。
      >> 続きを読む

      2015/11/24 by blackBOKO

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