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21グラム

21 Grams
ジャンル: SF , ホラー , ドラマ
公開: 2004/06/05
製作国: アメリカ
配給: ギャガ

    21グラム の映画レビュー (最新順)

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    全8件
    • 1.0

      ショーンペンの演技だけ光り、それ以外のほぼ全ての要素が酷い。こういう大したことを伝えないのに人が多く死ぬ映画ほど見ていて酷いものはない。タイトルには魂の重さを用いているが、映画を見てもそれが伝わらない。何が伝えたいのか不明な映画だ。

      2017/06/17 by kubojun

      「21グラム」のレビュー

    • 2.0 切ない ハラハラ

      引き込まれてぐいぐい見てしまったけど、決して好きな映画ではないです。

      タイトルと合ってない気がしました。
      登場人物たちがこだわって、引きずって、どん底をさまよっているのは、魂の重さ(=21グラム)のためではないと思うんだけどな。

      自分の心や感情と、現実に起こることとが折り合わない苦しみからどうやって逃れられるんだろう、と道を探している感じで、誰も魂の重さなんて全然気にしていない、すぐにでもそんなものくれてやる的な感じだった。
      21gの話をする時、人の魂はこんなに軽いんだよってことが言外に含まれているような気がしますが、登場人物たちにとってはむしろもっとずっとずっと価値のない軽いもの、あるいは捨ててしまいたい重いだけの荷物みたいに見える。

      あーしかし。
      非常に個人的なことで申し訳ないが、私はショーン・ペンが苦手なんですぅ。お涙ちょうだいの映画にやたら出ているので、ちょっと考えさせられるような映画を見ようとすると、この人と遭遇する確率が非常に高くて辛い。(笑)
      この映画でも、うわ、こんな人に「プールで見ていた」と言うようなこと言われたら、すごく嫌だ、と思ってしまって、あんまり同情できなかった。
      女子はそういうのすごく嫌がります。みなさん、くれぐれもスポーツジムのプールとかで、深い意味はなくてもイキナリ女の子に話しかけないようにしてください。たまにいるんだよね・・・
      >> 続きを読む

      2017/05/09 by みけ猫

      「21グラム」のレビュー

    • 4.0

      素晴らしい映画でした。
      やっぱりイニャリトゥ監督は凄い。

      確かに前半の時間軸ゴチャゴチャで断片的なシーンが次から次へ、
      というのは分かり辛かったですし、何度もあれれ?誰?なんのこと?
      ってなりましたけど、物語が進み、その概要が見えてくるにつれ、
      この構成は必然的だ、と強く思いました。

      なぜならちゃんとそこに演出意図が感じられたからで、
      もしこれがただのこけおどしテクニック、小手先の手法でしかなかったら、
      もっとシンプルに作れば良いのにね、となったでしょう。

      もちろん明確に監督の意図はわかりませんが、
      あの前半の混沌具合はまさに「人間らしさ」を表現していたように思えます。
      制御しきれない感情の起伏やその危うさ。
      記憶の曖昧さやそれによって起こる時系列の混乱、混沌。

      そうしたものの中で人は考え、苦しみ、理解し、許し。

      そんな流れが映画全体にあったように思えたので、
      自分的には流石だな~、と感心した次第。

      それに断片的なシーンの積み重ねや、その取捨選択にもちゃんと、
      拘りが感じられましたしね。
      おそらく秒単位でシーンを厳選し、並べ替え、
      何度も何度も構成し直して作り上げたんじゃないかな、と。


      あとはやはりキャストの演技がどれも素晴らしかったですね。
      画面端の脇役まで良い演技を見せてくれましたし、
      演出もきっちりそこまで行き届いてましたし。

      決して軽く観れて単純にスッキリできるような映画ではありませんが、
      映画でしか作れない「映画」が好きな人にはぜひ一度観ていただきたいですね。

      最後に、このページのジャンルのところが、
      SF、ホラー、
      が付いてるんですが、この映画をちゃんと観てるんですかね?
      どこにもその要素は無いと思うんですけど。

      瓶詰めの心臓がホラーだったのかな?
      心臓移植や人工授精の話がSFだったのかな?

      う~ん、不可解だ(笑)。
      >> 続きを読む

      2017/04/29 by 備忘録

      「21グラム」のレビュー

    • 評価なし 切ない

      重く切ない

      演出の関係で時間軸がわかり辛いとは思った

      2017/03/19 by 10ちゃん

      「21グラム」のレビュー

    • 4.0 切ない クール

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      "人間存在の原罪にも迫る、重く切ない人間ドラマをアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が描く 「21グラム」"

      人生というものは、ある意味、偶然の連続によって成り立っています。何の関係もなかった人々が、あるふとしたきっかけで出会い、ドラマを紡ぎ、そして別れていく----。人はそれを"運命"と呼ぶのかも知れません----。

      アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督のこの「21グラム」の場合、それぞれ全く別の人生を送っていた、三人の男女を引き合わせるのは、"一つの心臓"です。心の、命の、そして魂の象徴としての"一つの心臓"を巡り、三人の人生が交錯していきます。

      突然の不慮の事故で夫と二人の娘を失ったクリスティーナ(ナオミ・ワッツ)。クリスティーナの夫の心臓を移植され、生き永らえたポール(ショーン・ペン)。事故を起こしたジャック(ベニチオ・デル・トロ)。

      それまで全くの他人だった三人は、ポールが心臓の提供者を知ろうとした事から、予期せぬ運命に巻き込まれていきます。

      クリスティーナは心の空洞を埋められず、ポールは救われた自分の命を見つめ、ジャックは贖罪によって自己の魂を救おうとします。弱さをさらし、絶望の淵の中でもがき苦しむ三人の姿は、まさに我々を含む人間そのものの象徴的な姿であるような気がします。

      誰かを悪者にしてしまえば、それで済む映画とは違い、"人間存在の原罪"にも迫る、重く切ない人間ドラマが心を打ちます。

      「アモーレス・ペロス」で異なる愛の悲劇を三部構成で組み立てたイニャリトゥ監督は、この映画でも"時を前後させる手法"で、三人の物語を複雑に紡ぎあげたと思います。

      人物をリアルに描く乾いた視線と、最後に完成するパズルの出来栄えは、本当に素晴らしいと思います。しかし、ドラマそのものに有無を言わせぬ力があっただけに、流れをそぐ時間の組み立て方が、この物語にとって本当にふさわしかったのかという点が少し気になりました。

      悲しみを言葉ではなく、体で表現したナオミ・ワッツとベニチオ・デル・トロはアカデミー賞の候補になる程の優れた名演だったと思いますし、何と言っても、抑制の効いた演技がもはや役者として成熟の域に達しているショーン・ペンは、「ミスティック・リバー」や「ミルク」の演技よりも、この映画での演技の方が個人的には大好きです。

      とにかく、この"さまよえる魂の物語"にほのかな希望が感じられるのは、この三人の名優たちの演技があってこそだとつくづく思います。
      >> 続きを読む

      2016/08/21 by dreamer

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