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空軍大戦略

ジャンル: 外国映画 , アクション , 戦争
公開: 1969/09/26
製作国: イギリス
配給: ユナイト

    空軍大戦略 の映画レビュー (最新順)

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    全1件
    • 4.0

      TV放映の録画で鑑賞。同じ放送を見た私の知人の中には、メロドラマみたいなので誤魔化された感じで、あまり面白くなかったという意見もありました。確かに、私の感覚でも余計かな?と言うような英国空軍士官の夫婦の話などが挿入されておりました。その辺り、そんな話を入れるぐらいなら、もっとポーランドやチェコ出身のパイロットたちや、カナダなどの植民地からの参加兵士らでも取り上げた方が有意義な気もしないでもないです。でも、全体としては私は結構楽しめたので、この評価。また、考えようによっては、防戦にあたる英国空軍の士官たちの背景をちょっとぐらい描くのも、戦争映画の一つのあり方としてあり得ると思っています。

      ちなみに、何もご存じない方の為に若干ご説明申し上げますと、原題は「BATTLE OF BRITAIN」。ブリテンとは言わずと知れた英国本土のことですよね。第二次大戦で、圧倒的な空軍力と機甲師団で欧州を席巻したナチス・ドイツ軍。フランスまで平らげた彼らの次の矛先は、海を渡った英国へと向けられました。数的にも、たぶん戦闘機の性能でもいまいちな英国空軍を一気に粉砕し、制空権を握って英国を圧倒し、小憎たらしい赤ら顔のチャーチルに吠え面をかかせる…そんな腹積もりだったのでしょう、世紀の「英雄」ヒトラーさんも、配下の元帥閣下や空軍将校の皆さんも。

      対する英国は数的量的劣勢の中で、同盟国や植民地からの飛行士も交えた必死の防戦体制で、何とか活路を…そんな苦しい状況からお話は始まります。序盤は英国がノーガードで殴られっぱなし。それが転機となったのが、恐らくロンドン空襲なのでしょうね、本作の作り手の解釈としては。それがどう転機となるのかは、実際に作品を見ていただくとして、空戦シーンなど、結構悪くないと思います。

      英国映画ですが、ドイツ軍の描写もまずまずみたいで、ただ素人ながら一箇所ぷっと吹いたのは、逆境に立たされたドイツ軍元帥の質問に対するドイツ将校の返事。「何か欲しいものはあるか?」との問いに「スピットファイヤ中隊」とは…。プライドの高いドイツ人が言うんでしょうか、そんな台詞?まあ、映画を作ったイギリス人の作り事にせよ、総統や元帥ら閣下連中の判断ミスに足を引っ張られたドイツ空軍将校の皮肉だったにせよ、本作の貴重な笑い所ではあるかも知れません。
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      2015/06/19 by ぴぐじい

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