こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 映画ログ - 映画ファンが集まる映画レビューサイト →会員登録(無料)

トゥモロー・ワールド

CHILDREN OF MEN
ジャンル: ドラマ , SF , アクション
公開: 2006/11/18
製作国: アメリカ , イギリス
配給: 東宝東和

    トゥモロー・ワールド の映画レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順 すべての映画レビューとコメントを開く
    全8件
    • 3.0 ハラハラ

      近未来、人類が生殖能力を失った世界で奇跡的に妊娠した女性を守るSFアクション映画。
      原作はディストピア小説『人類の子供たち』。
      見所は何と言っても、随所にある「長回し」。
      特に終盤の6分以上に渡る1カット長回しの戦闘シーンが素晴らしい臨場感で、感嘆することしきりでした。
      …と思ったら、実は長回しに見えるようにCGで巧みに編集してつなげたものと聞いて、さらに感嘆。ここまで自然に見える映像を作るには、どれほどの労力がかかっているのか……。
      カーチェイス、出産、そしてラストの戦闘シーン……長尺ワンカットにしか見えない「疑似ワンカット」の凄みを堪能しましょう。 >> 続きを読む

      2018/11/14 by ででん

      「トゥモロー・ワールド」のレビュー

    • 3.0 ハラハラ

      倫理SF!
      ピンポン・キャッチボールは可笑しかったw

      英国を代表する女流ミステリ作家P・D・ジェイムズの『人類の子供たち』を「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」のアルフォンソ・キュアロン監督が映画化した近未来SFサスペンス。
      子供が誕生しなくなった近未来の地球を舞台に、人類の未来を左右する一人の少女を巡る攻防に巻き込まれた主人公の運命をスリリングに描く。
      終盤のクライマックスの激闘シーンの長回しなどの臨場感あふれる映像表現、このテンションの高さは戦争映画以上。
      ヴェネチア国際映画祭でもオゼッラ賞(技術貢献賞)を獲得している。

      (~allcinema)
      人類に最後の子供が誕生してから18年が経過した西暦2027年。
      原因がわからないまま子孫を生み出すことの出来なくなった人間には滅亡の道しかないのか。
      希望を失った世界には暴力と無秩序が際限なく拡がっていた。
      世界各国が混沌とする中、英国政府は国境を封鎖し不法入国者の徹底した取締りで辛うじて治安を維持している。
      そんなある日、エネルギー省の官僚セオは、彼の元妻ジュリアン率いる反政府組織“FISH”に拉致される。
      ジュリアンの目的は、ある移民の少女を“ヒューマン・プロジェクト”という組織に引き渡すために必要な“通行証”を手に入れることだった。
      最初は拒否したものの、結局はジュリアンに協力するセオだったが次第に渦中にまきこまれていく…。
      >> 続きを読む

      2018/07/26 by motti

      「トゥモロー・ワールド」のレビュー

    • 4.0 ハラハラ

      (1度目) 2007年09月27日 (木)
      映画館(日本語字幕)

      この映画の製作国は、どのサイトを見てもアメリカ・イギリス映画と書いてあるので、たぶん両国スタッフの共同製作なのだろうが、雰囲気はいかにもイギリス映画。舞台は近未来のロンドンだし。

      近未来のロンドンといえばSFでは悲惨な世界と相場は決まっている。この荒廃した雰囲気はアメリカ映画では出せないもので、なぜイギリス映画は出せるかというと、やはり現実にそういう社会を経験しているからだろう。1970年代の沈滞時(英国病と言われていた時代)のイメージが強い影響を与えているのではないか。

      アメリカも1930年代に大不況を経験しているが、そのころを覚えている人は少ないだろうし、もともとあの国の人々は良い意味でも悪い意味でも単細胞だから、世界観にコクがない。イギリスは歴史が長い国なので、現れてくるものの深みやコクや味わいが違う。

      それにもともとイギリス人というのはディストピア小説が好きみたいですね。現代SFの嚆矢となるH.G.ウェルズの「タイムマシン」がすでにそうだし、ウィンダムの「トリフィド時代」は破滅小説の原型ともいえるものだし、「人類皆殺し」とか、バラードの一連の作品とかーいずれも古すぎるけどー超有名どころではオーウェルの「動物農場」「1984」がある。
      映画では「時計仕掛けのオレンジ」とか、最近見たのでは「Vフォー・ヴェンデッタ」もそうだし。

      この映画「トゥモロー・ワールド」の特色は、荒廃した世界の描き方がいままでとはひと味違って、イスラム系の移民がいっぱい出てくるところ。ロンドンが中近東の街に見えるほどで、それ以外にも多種多様な難民があふれかえっていて、きっとロンドンの未来はこうなるに違いない。そう思わせるリアリティある混沌とした世界を作り出している。

      その世界を、うわ~、とんでもないなあと思いながら眺めていると、話はどんどん進んでいって、そのまま終わってしまうのであるが、この手の映画や小説の見方としては、まあこれでいいんだろうと思いますね。
      ストーリーは、その世界を案内するためにくっつけられたようなもの。いってみれば観光案内用に後からマラソンコースをつくって、テレビ中継の際に映るようにしたようなもので、あちこちを案内するのが主だから、それはあってもなくてもあまりかまわない。この映画のストーリーも恐ろしく単純です。

      それでもなかなかの秀作。

      BGMは凝っていて、なんと「クリムゾン・キングの宮殿」がかかりました。びっくりして最初曲名を思い出せなかった。懐かしい(涙)
      ディープ・パープルの「ハッシュ」は気がつきませんでした。


      (2度目) 2017年02月11日 (土)
      ネットで視聴(英語字幕)
      原題:Children of Men
      邦題:トゥモロー・ワールド

      面白いSF映画を紹介しているサイトを探していて、IndieWireという映画関係者の批評サイトらしきものが発表している「21世紀のSF映画ベスト25」という記事を発見。
      そのベスト1に挙げられていたのが本作。

      どっかで見たことがある映画だなと思ったら、「トゥモロー・ワールド」でした。

      そこまでいうほどの映画かなーと思ってもう一度見てみたら、やっぱり前回と同じ評価。「なかなかの秀作」ではありました。

      前回わからなかったDeep Purpleの「Hush」は、5分10秒からのシーンで流れていました。
      懐かしい!
      >> 続きを読む

      2017/09/03 by Raven

      「トゥモロー・ワールド」のレビュー

    • 4.0 泣ける ハラハラ クール

      いままで様々なディストピアものを観てきましたが、
      これは別格に凄かったですね。
      絶望感漂う近未来の姿が細部まで拘って緻密に描かれています。

      単純なエンタメでは無いので、いちいち分かり易い説明などはありません。
      そういう意味でも見応えがありますし、
      長回しカットでの臨場感、緊迫感もハンパじゃありません。

      それほどあからさまにSFチックな作りではありませんが、
      ニューウェーブ以降のシリアスなSFが好みなら絶対に楽しめると思います。

      隠れた傑作。
      >> 続きを読む

      2016/08/31 by 備忘録

      「トゥモロー・ワールド」のレビュー

    • 「そういえばあったなあ」という印象の薄い映画で見送っていましたが、そういうものに限って面白かったりするんですよね! >> 続きを読む

      2016/09/01 by mhk

    • mhkさん
      自分は公開当時は全くその存在も知らず完全にスルーでした。
      近年になってオススメになっていたのを発見してチェックした次第です。 >> 続きを読む

      2016/09/01 by 備忘録

    • 評価なし

      再鑑賞2回目。映画公開時に1度鑑賞しているが、途中で寝オチしているので全体を通して見るのはこれが初めて。何というか、登場人物の使い捨てっぷりが豪快というか。潔いというのか。初鑑賞時にはその点があまり気に入らなかったのだが、今では最後の希望を助けるための必要な犠牲なのかなあとも思う。実際に有り得そうなシチュエーションでなんだか怖い。自分の映画の好みからは外れるけど、出来の良い作品だと思う。

      2016/03/04 by おにけん

      「トゥモロー・ワールド」のレビュー

    もっとみる

    トゥモロー・ワールド
    トゥモローワールド

    映画 「トゥモロー・ワールド」 | 映画ログ

    会員登録(無料)

    今月のおすすめ映画
    読書ログはこちら
    映画ログさんのラック

    最近チェックした映画