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過去のない男

Mies Vailla Menneisyytta
ジャンル: ドラマ , ラブロマンス
公開: 2003/03/15
製作国: フィンランド
配給: ユーロスペース(TBS=トライエム=博報堂=ユーロスペース 提供)

    過去のない男 の映画レビュー (最新順)

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    全2件
    • 4.0 切ない

      これはある意味主人公の夢というか、死後の世界のような不思議な感じですね。

      記憶をなくした事によって過去との折り合いの場面では、この選択には不幸なはずなのに幸せが見えるのがいい。

      これは初めて見たカウリスマキ作品だったが、庶民から見た視線は非常に心地よく良質な作品。

      終わり方もクラシックの名画のようで非常にいい。
      こうなると過去がなくなったことは男にとって幸せだったのかもしれない。
      >> 続きを読む

      2015/03/17 by オーウェン

      「過去のない男」のレビュー

    • >過去のない男
      タイトルは悲しくせつない感じがしますが、幸せな方にいくのですね。

      2015/03/17 by coji

    • 5.0

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      フィンランドの映画です。
      【ヘルシンキにやって来た男が暴漢に襲われ、記憶喪失に陥ってしまう。彼は港湾のコンテナで生活を始め、食事や服の面倒をみてくれる救世軍の女性に恋をするが、銀行強盗に巻き込まれたことから身元が発覚し…。】

      刺激的なハリウッド映画より、こういうしみじみした映画もいいなあ・・・と思う今日この頃です。

      冒頭の暴漢に襲われる場面はショックだったけど、後は静かに淡々と進んでいきます。
      でも、飽きません。クスってするところもあります。
      表情も少なく、地味で静かです。
      彼に好意を持たれていると分かった救世軍の女性が、微かに嬉しそうな表情を浮かべます。
      ふだんしない化粧を取り出すところもとても印象的でした。

      弱い立場の者同士が助け合う。
      「神の慈悲のない現世では、人間は自力で生きるしかないのよ」

      金、金という嫌な警備員(でも、悪い人じゃなかった)が彼を脅すために連れてきた「ハンニバル(人喰い)」という名のワンちゃん。
      愛嬌があって和む。
      コンテナやゴミ箱で暮らす人たちのやさしさ。

      自分の名前も何もかもなくし無一文になった彼は、救世軍の炊き出し(ディナー)に並ぶ。
      その服じゃ就活もできないだろうと、無料で服を分けてくれる。
      コンテナの脇にじゃがいもを植え、できたひとつの芋を半分友人に分け与える。
      倒産した社長が銀行強盗をして取り戻したお金を、偶然居合わせただけの彼が代わりに解雇した人たちに届ける。

      過去も、何も、もたない方がいいのかもしれない。
      今を生きる。ぎりぎりでも、助け合って。

      「人生は後ろには進まない」

      ハッピーエンド。
      希望のある、とてもいい作品でした。
      見終わって、いい映画だったなあって思える、心にしみる作品でした。
      >> 続きを読む

      2013/12/22 by バカボン

      「過去のない男」のレビュー

    • フィンランド映画!
      どんな雰囲気なのか観てみたいです☆

      2013/12/23 by chao

    • 心にしみる映画を見ると最近では涙腺が弱くなっててまともに見れません

      2013/12/23 by ◆空太◆

    過去のない男
    カコノナイオトコ

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